
北朝鮮が核保有を憲法に明記
9月26日、北朝鮮第14回最高人民会議第九次会議で、北朝鮮が核保有を憲法に明確に記すことになった。
この日は、韓国でも10年ぶりに大規模軍事パレードが行われ、米兵300人を含む4000人の韓国軍人が参加した。
北朝鮮による核の憲法明記は、米韓の軍事パレードに対抗する意図もあるが、これで朝鮮半島の非核化はなくなった。
だが次の日には、北朝鮮に亡命しようと北朝鮮側に越境した米兵が、中国経由で米国に強制送還されている。
北朝鮮は、米兵の強制送還に関して米国と協議したはずで、米国に対抗意識を示しながらも協調の意図も見える。
野崎晃市(49)

恒大創業者の許家印
中国の不動産最大手恒大が、2.4万億元の負債を抱え、創業者と財務責任者など幹部が逮捕された。
これで、中国の銀行による数百憶の融資が焦げ付き、建築途中のマンション工事がストップすることになる。
創業者の許家印と次男も逮捕されたが、偽装離婚した妻は500億元を海外に移しカナダに逃げたという。
また、許家印は海外で23億ドルを信託に組んで、その利子で子供たちが不便なく暮らせるようにしていた。
マンションをローンで購入したものの、建設が途中で止まり、ローンだけが残った人々から、不満の声が出ている。
野崎晃市(49)

トランプが二期目であることを認める
トランプがミシガン州で行った演説で、今は二期目であること、内戦を避けるために、「ポーズ」していると説明した。
「ポーズ」には、大統領としての任務を一時停止しているという意味と、ポーズを取っているという二重の意味がある。
今の米国は大統領が二人いる状態であり、米国株式会社の偽バイデンと、米共和国トランプの二重権力状態だ。
バイデン政権の腐敗と失政に伴い、トランプの支持率はバイデンを遥かに超え、マスコミも認めざるをえない状態だ。
さらに、トランプを裏切った米軍総参謀長ミリー将軍の退任に伴い、米軍内でもトランプ支持派が増えると思われる。
10月1日には予算切れで国会が停止し、10月4日にはFEMAの緊急放送だが、米国で何が起こるのか注目である。
野崎晃市(49)

BRICS通貨にも目玉
ここのところ価格が上昇していたゴールドが急に値を下げたというのだが、金本位制回帰はなくなったのかもしれない。
最近の金価格上昇は、BRICSが近く金本位制に基づく、新たな金融システムを発表するとの情報があったからだ。
ところが、BRICS内部でインドやロシアが中国の金融覇権を恐れて、新たな金融システムは同意にまで至らなかった。
ついに、金価格が下落し始めたということは、金本位制によるBRICS通貨と金融システムは流産したのかもしれない。
そうなると、将来の金融システムとしてあり得るのは、量子コンピュータによる世界統一通貨の線が濃くなってきた。
米国大手スーパーのコストコまでが、金を投げ売りし始めたというのだから、金の位置づけに大きな変更があったのか。
野崎晃市(49)

アップル株価は下落傾向
新機種IPhone15の売れ行きが思わしくなく、さらにファーウェイに話題をさらわれ、アップルの株価が続落している。
ファーウェイの新機種は、5Gに加えて衛星通信機能を備えており、すでに5.5Gあるいは6Gに近いと言われている。
さらに、ファーウェイのCPU麒麟9000Sは、OSアップデートにより性能がさらに上昇し、IPhone搭載A16に匹敵する。
分析によると、麒麟9000Sの技術は7nmから5nmプロセスに達しており、韓国サムスンや台湾TSMCを超えているのだ。
もはや、中国はクァルコムやインテルにCPU供給を頼らずともよく、クァルコムやインテルでは人員削減が始まっている。
BRICSの新金融システム発足と共に、CPUやOSのハイテク産業も米国一極独占が崩れて、多極化へ向かうのだろう。
野崎晃市(49)

今度はマイコプラズマ来襲
中国の武漢や北京などで、小児や小学生がマイコプラズマ肺炎を発症し、学級閉鎖になるところも出るほど流行している。
今回のマイコプラズマは薬に対して耐性を持ち、抗生物質も効きにくいというのだが、子供の感染が多い点が気がかりだ。
今のところ、死亡率は高くなく数日の発熱後に回復するようだが、ワクチンで免疫力が下がっていることも流行の原因だろう。
再び武漢で新たな病気の発生かと思うと気が重くなるのだが、もう武漢ウイルス研究所は閉鎖したほうがいいのではないか。
例の「バット・ウーマン」石正麗は、近く再び新たなウイルス病の流行が起こると、ビル・ゲイツに呼応したような論文を出している。
石正麗の機能獲得研究は確信犯的だし、治療や予防に役に立たないのは明白で、かえって新たな病気を呼び込むだけだ。
野崎晃市(49)
2段上げ相場が
進行中!
【↓川崎汽船(月足)↓】

忘れてはならない2008年リーマン・ショック。あの歴史的な
下落局面当時と同じよ~なチャート形状になってきている
銘柄がある。現在、絶好調の 【川崎汽船】 だ。
酷似とまではいわないが、当時のよ~な 【2段上げ相場】 が
現在進行中であり、イイ感じで上昇値幅も伸びているため
(いつになるか分からんが)上昇トレンド終焉後の急落が心配であるwww
ま、あ~だこ~だ心配せずに、日々のチャート形状変化に
淡々と対応していく。株式投資に感情を持ち込まない!
つ~コトだんべな(爆)
酒田宗休 (S&I Stock Analysis Party)

福島原発の海上排出口
9月22日、福島原発汚染水の排出口が時限爆弾によって爆破され、海洋排出が予定通りできなくなったとの情報が入った。
もし情報が本当なら、個人が海底にある排出口に爆弾を設置するのは困難で、軍の特殊部隊でもないと無理だろう。
日本政府は、ロシアの仕業だと考えているとのことだが、本当ならロシア軍の特殊部隊が近海まで接近したことになる。
それはいくら何でも考えにくいので、爆弾による爆破は、アメリカの圧力をかわすための、日本による自作自演ではないか。
アメリカの命令により排出したが、水産業が深刻な損失をこうむり、排出をストップするためのアリバイ工作といった所だろう。
福島の汚染水に関しては、IAEAが日本政府が勝手に排出したとして手のひらを返すなど、日本の孤立化が進んでいる。
野崎晃市(49)

ユダヤ教ラビとゼレンスキー
ウクライナ戦争の本質は、第二のユダヤ国家を建設するために、ウクライナ人を絶滅させるための、「天上のエルサレム計画」だ。
戦争勃発当時は、ユダヤ系の富豪たちが続々とウクライナを離れたが、今は新たに2万人以上のユダヤ人が入植したという。
新たに入植したユダヤ人たちは黒衣に身を包んでいるが、彼らはユダヤ教の中でも超正統派を名乗るハシディズムの人々だ。
ハシディズムの成立は18世紀のウクライナで、ラビ・イスラエル・ベン・エリエゼルが、カバラ重視の独自の教派を立ち上げた。
ハシディズム信者たちは、ラビ・イスラエル・ベン・エリエゼルをダビデ末裔と信じており、墓はウクライナ西部のメジボジにある。
野崎晃市(49)

九州大アンドリュー教授と会食
昨日は、九州大学で日本の植民地政策を研究している、アンドリュー教授がわざわざ訪ねて来られ、しばし歓談を楽しんだ。
アンドリュー教授は、第二次世界大戦中の満州国や朝鮮における、日本植民地での教育政策を研究している大家である。
このたび、筆者の関係していた満州国の川島芳子の研究に興味を持たれて、わざわざ天津から大連に会いに来てくださった。
大連開発区で有名な日本料理屋青空で、豪華な刺身や和牛を食べながら、満州国にあった建国大学の話をお聞きできた。
筆者の娘も同行していたが、アンドリュー教授から五人の子供をバイリンガルに教育したお話もお聞きでき、大変参考になった。
野崎晃市(49)

係争地ナゴルノ・カラバフ
アルメニアの飛び地領土であったナゴルノ・カラバフに、アゼルバイジャンが電撃的に攻め込み、ナゴルノ・カラバフを占領した。
ナゴルノ・カラバフにはロシア平和維持部隊がいたが、アゼルバイジャンの侵攻を阻止できず、停戦を仲介するにとどまった。
アルメニアはロシアを後ろ盾にしてきたが、パシニャン首相が米国に日和って、米軍と軍事演習を行っていた最中だった。
そのため、ロシアもアゼルバイジャンの侵攻を黙認する形となり、米軍もさっさと撤退したため、孤立してしまったアルメニア。
反撃する機会もなく白旗を挙げた、アルメニアのパシニャン首相の退陣を求めて、民衆の激しい抗議デモが発生している。
野崎晃市(49)

米軍インド太平洋司令官ジョン・アクイリノ
米軍インド太平洋司令官ジョン・アクイリノが、佐世保基地で憲兵隊に逮捕され、国防総省に連れ戻されたという。
在日米軍のトップでもあるアクイリノ司令官が逮捕されたとなると、重大な機密情報漏洩などの嫌疑があるのだろう。
情報によれば、インド太平洋軍からウクライナに派遣された特殊部隊が殲滅され、内部情報漏洩の疑いが濃いという。
あるいは、今週の米韓海上軍事演習が、数時間で打ち切られて、空母が早々に撤退した件と関係あるかもしれない。
中国でも、李尚福国防相や魏鳳和前国防相など、軍トップが取り調べを受けているようだが、軍上層部で何があったのだろうか。
野崎晃市(49)

RFKジュニア暗殺未遂で逮捕された男
大統領選挙に出馬しているロバート・ケネディ・ジュニアだが、彼を暗殺しようと近づいた怪しい男が取り押さえられた。
逮捕されたのは、アドリアン・ポール・エスプロという男で、ロサンジェルスでスピーチをしていた彼に武器を持って近づいた。
暗殺を依頼したのはバイデン政権で、大統領選で人気が上昇中のロバート・ケネディ・ジュニアに危機を感じたらしい。
叔父のケネディ大統領や、父親のロバート・ケネディ司法長官を暗殺されているため、身に危険を感じていたジュニア。
そのため、彼は政府にボディーガードをつけるように要請したが、バイデン政権は要請を拒否して取り合ってこなかった。
今回は、彼の支持者たちがボディガードとして警戒に当たっていたため、暗殺を未然に防ぐことができたようだ。
野崎晃市(49)
【↓日経平均(月足)↓】

バブル崩壊後の高値を連日更新するTOPIX(東証株価指数)。
大方の予想通り、日経平均もそれに追随するよ~な動きと
なっており、 日経平均が 【1989年12月の過去最高値】 に向けて
上昇していく可能性アリなのが今の相場なんでしょ~な!
ま、(一本調子&急ピッチな上昇ではなく) 適度な調整を
挟みながら、 【息の長い株高】 になってもらいたいと
思っているワケなんだが、何十年ぶりという見事な上昇を
見せている株式市場を楽しんでいきたいモンだわ(爆)
酒田宗休 (S&I Stock Analysis Party)

インドでニパによるロックダウン
インド南部でニパウイルスの流行により、再びロックダウンが始まったというのだが、ニパは死亡率70%の恐ろしい病気だ。
二パもコウモリが伝播する病気とされ、インド南部で六人が感染し二人が死亡したが、脳炎により大脳が損傷を受ける。
インドやバングラデッシュでは、例年も二パ感染者が出ているが、今回はかなり大きく報道されている点が気がかりである。
もし、従来型の感染率の低い二パではなくて、研究所により合成されて、感染率が高くなった新型ニパ登場なら厄介だ。
コロナはノースカロライナ大学のバリック教授によるが、カナダ国立微生物研究所ではニパの機能獲得研究がされていた。
ニパも、コロナ新変種やマールブルグ病と共に、各地で猛威を振るい、再ロックダウンとワクチン強制を招くかもしれない。
野崎晃市(49)
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