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飯山一郎の白蛇様
『文殊菩薩』  What?  Photo 末世の争乱近し.英雄出ず.ひたすら健康延命図るべし.

※ 一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。 記 事    

中国は「新時代」へ突入

中国新時代
習近平が掲げる新時代の中国の特色とは

北京で開催されている中国共産党第十九回大会で、習近平が打ち出した新たな政治スローガンは中国の「新時代」突入であった。

習近平はこれからの中国は軍事面・科学面・経済面で世界一流を目指しながらも、引き続き腐敗と戦うことを目標に掲げた。

これは鄧小平が唱えた「じっと実力を蓄えるまで我慢する」時代は終わり、中国が存分に力を発揮する時代に入ったということだ。

また中国は今世紀半ばまでには富国強兵と特色ある社会主義を達成し、農民や労働者を含め共同で全体の富裕化を目指すという。

これも鄧小平が「先に豊かになれる人からなればよい」との政策が、同時に腐敗や格差を招いた事を矯正する意味合いを持っている。

鄧小平が1978年に改革開放を唱えた当時とは情況が変化し、習近平は時代に対応した大国としての自信を表明したわけである。

眠れる龍がようやく空に昇り始めた感があるが、まだ日本人は隣国の巨大な変化に気づいてもいないし、ましてや対応もできてはいない。


野崎晃市(43)

ロシアで日朝・米朝が接触か

プーチンと金正恩
プーチンと金正恩

ロシアで19日より開催される核不拡散に関する国際会議で、日本と米国が北朝鮮と接触し核開発問題を話し合う予定だ。

中国の習近平は金正恩とはそりが合わないらしく、中国の北朝鮮への圧力は成果が期待できないことが明らかとなって来た。

そこで、ロシアのプーチンが主導で北朝鮮の核とミサイル開発の問題が話し合われる舞台と体制が次第に整えられつつある。

この会議には日本外務省の金杉アジア大洋州局長、北朝鮮の崔善姫北米局長、米国のシャーマン元国務次官が出席する。

北朝鮮は韓国との直接対話はまだ時期尚早としているが、今回の会議で米国や日本と北朝鮮の接触は可能性があるようだ。

ロシアは核不拡散会議を主催する一方で、地下100メートルまで破壊し電子機器を麻痺させる新型核兵器の開発を発表している。

プーチンの「片手で拳を振り上げ、片手で握手する」恫喝外交の本領発揮だが、さすがの金正恩もプーチンには貫禄負けでおそロシア…

野崎晃市(43)

日本の空港は時代遅れ

韓国仁川空港の民族衣装ショー
韓国仁川空港の民族衣装ショー

国際空港評議会(ASI)が発表している世界の空港ランキングで、日本の空港の不振ぶりが目立つ結果が発表された。

毎年、国際空港評議会は旅行者のアンケートなどを基に、世界の空港のサービスや便利性などのランキングを発表している。

ランキングは地域や空港の大きさなどにより分けられているが、今年は韓国の仁川空港がアジア地域で1位となった。

二位はインドのデリー空港・ムンバイ空港・シンガポール空港で、三位が中国の北京首都国際空港と海口美蘭空港である。

日本の空港は上位ランキングに入っておらず、利便性やサービスの面で立ち遅れていることが明らかとなった。

私も韓国の仁川空港を使用したことがあるが、空港内で無料のコンサートや民族衣装ショーがあり待合客をあきさせない。

また、仁川空港は中が巨大なショッピングモールのようになっており、食事や買い物を楽しめるような配置になっている。

ところが、日本の空港に到着すると20年ほど時間が逆戻りしたような、どこの田舎町の空港かと錯覚を覚えてしまう旧態依然さなのだ。

成田空港など長い通路を迷路のように入り組んだ建物の中を歩かされるし、東京都内へのアクセスもお世辞にも便利とは言えない。

これに出国税などが加れれば、日本はますますガラパゴス化し、玄関口の空港で外国人に嫌気を感じさせてしまうことになりかねない。


野崎晃市(43)

日立製の高速鉄道車両が英国で水漏れ事故

日立高速鉄道
水漏れした鉄道車両内

日立製作所が英国から注文を受けた高速鉄道の初運転が行われたが、水漏れ事故と遅刻で散々な評判だったと報道されている。

当該車両は日立製作所が英国から注文を受けて製造した高速鉄道車両で、ブリストル-ロンドン間を最高時速200キロで走る。

ところが、10月16日の初運転でエアコンの不具合で水漏れが発生し、空調が止められ乗客は暑さを我慢しなければならなかった。

しかも、トラブルにより発車時刻が25分遅れたため、到着時刻も41分遅れるなど運用面で不安の残る結果となってしまったという。

さらに、この高速鉄道車両にはデータ改ざんが問題となった神戸製鋼の鋼材が使用されており、安全性にも疑問が投げかけられている。

高速鉄道の世界市場では中国と日本による販売競争が激化しており、これまで日本は安全性と高品質を売りにしてきたのだが…。

神戸製鋼の改ざん問題に続いて日本製品のトラブルが相継げば、これまで築いた日本製品への信頼性が揺らぐことになりかねない。


野崎晃市(43)

林徽因伝(9):徐志摩の死

陸小慢
林徽因、陸小曼、徐志摩と陸小曼


林徽因がたびたび詩を発表した雑誌『新月』の中心人物だったのが、かつて英国で彼女に求婚した徐志摩だった。

徐志摩はその後に人妻であった陸小曼と不倫の末に結婚していたが、北京に来ると林徽因の家を必ず訪問した。

徐志摩は上海で『新月』の出版事業に携わっていたが、北京大学で講義をするため頻繁に北京を訪れていたからだ。

1931年11月19日、35歳の徐志摩はいつものように北京大学での講義のため、上海から北京に向かう飛行機に乗り込んだ。

当日の夜は林徽因が主催する建築にかんする講演会に出席する予定で、林徽因も徐志摩を空港まで迎えに行ったのだが…。

林徽因が空港でいくら待っても、徐志摩の乗った飛行機が到着することはなかった。

徐志摩の乗った飛行機が山中で墜落して、この天才的な若き詩人は帰らぬ人となっていたからである。


以下は徐志摩の遺作となった詩の私訳である。

私の命が尽きるまで抱いていてほしい
ずっと、私の目が閉じられるまで
ずっと、私が空へ向かって飛んで、飛んで、飛ぶまで
砂に変わり、光に変わり、風に変わるまで
なんという苦痛だ!しかし、苦痛は短くあっという間だ
快楽は長く続き、愛情は永遠に続く
私、私はもう眠りたい・・・


野崎晃市(43)

大黒山に残る倭人の足跡

石鼓寺
大連大黒山の石鼓寺

大連の大黒山は唐の高句麗遠征で最前線の山城とされており、唐の李世民の親征を記念する建造物があちこちにある。

石鼓寺は唐王殿とも呼ばれており、唐の将軍である尉遅敬徳が李世民の親征を記念して建立したと伝わっている。

さらに、李世民が軍を点呼するために登った石が点将台と呼ばれ、唐の軍数万がこの山に駐営したと言われている。

石鼓寺の後方にはのろし台が残っているが、明代の1419年6月に倭寇が攻め来った時にのろしを挙げた場所と伝わる。

この地を守る総督の劉江が王家島に倭寇の襲来するのを見て、のろしを挙げて防備を固めたため倭寇を撃退できたという。

大黒山からは周囲の海を一望できる遼東半島を守るための軍事的要衝で、確かに倭寇との戦闘の跡も残されていた。


野崎晃市(43

川島芳子は戦後に大連にも来ていた

金璧東旧居
大連にある川島芳子の兄の金璧東旧居

大連に住む満州族の人から連絡があり、戦後に川島芳子が大連に来ていたことを祖父から聞いたことがあるという話を聞かされた。

詳しく聞いて見ると、彼の祖父は満州族で川島芳子の父親の粛親王が旅順に住んでいた時代から付き合いがあったという。

彼によれば戦後に川島芳子は処刑されてはおらず、1960年代に大連に住む祖父の元へ何度か訪れて来ていたというのだ。

確かに戦前の粛親王家は旅順で暮らし、大連には川島芳子の兄の金璧東の家があったから、川島芳子が大連に来ても不思議ではない。

彼とは後日に会って詳しく話を聞くことにしたが、川島芳子の生存説の証言者が大連でも現れるとは意外な展開に驚かされた。


野崎晃市(43)

米ドル石油体制から人民元石油体制へ

中国石油
石油価格が人民元建てになる?

これまで石油取引は全て独占的に米ドルで決済され、そのことが米ドルの国際通貨としての信用の裏付けとなってきた。

この米ドルによる石油取引の独占的地位は、1974年にニクソンがサウジアラビアなどOPEC諸国と結んだ協定による。

ところが、近年ベネズエラが石油取引の人民元決済を発表したほか、サウジアラビアも石油の人民元決済を検討し始めた。

石油の人民元決済が増大すれば国際通貨としての米ドルの覇権が衰退し、人民元が国際通貨に取って代わることになる。

今年中にも中国の石油輸入量は米国を抜いて世界一になる見込みで、人民元が米ドルに取って代わるのは時間の問題だ。

中国とロシアによる米ドルを使用しない石油取引の増大は、「石油・人民元本位制」の実現が近づいていることを示している。


野崎晃市(43)

米軍ヘリコプターがまた沖縄で事故

事故現場
米軍ヘリコプターの事故現場

米海軍の相次ぐイージス艦事故に続いて、米空軍や米海兵隊の空の事故が相次いで発生している。

10月11日にも沖縄で、米軍の大型輸送ヘリコプターCH-53Eが訓練中に火災が発生して墜落した模様だ。

幸いにも乗組員や付近の住民に死傷者はなかったようだが、現場は住宅地から300メートルと一歩間違えば大惨事だった。

沖縄では以前にもオスプレイや米軍のヘリコプターが墜落事故を起こしており、住民の不安といら立ちは募るばかりだ。

米軍ではここ数カ月の間に空の事故が立て続けに発生しており、米軍全体の安全管理や訓練のあり方が問題視されている。

かつては世界最強と呼ばれた米軍の相次ぐ事故による自滅的な崩壊は、米帝国が衰退し中露に覇権が移る前兆かもしれない。


野崎晃市(43)

プーチンがビットコインのリスクを警告

プーチンとビットコイン
プーチンが反ビットコイン派に転向?

プーチンが、ビットコインなどの仮想通貨はマネーロンダリングや税金逃れなどに使用される可能性があると警告を発した。

これまでプーチンはイーサリム創始者と会談したり、ビットコイン関連企業の顧問となるなど仮想通貨に前向きと見られてきた。

またロシア中央銀行もブロックチェーン技術を研究し、独自の仮想通貨ルーブルの発行を検討しているとも言われてきた。

ところが一転して、プーチンは仮想通貨のシステムにエラーが発生する可能性や責任主体があいまいと仮想通貨のリスクに言及し始めた。

これに応じて、ロシア中央銀行もビットコインの交易に規制をかけるため取引所へのアクセスを制限する可能性を示唆した。

これは中国政府がビットコインへの規制を強化してから、人民元のレートが上昇の勢いを増していることも関係していそうだ。

中国の経験は、ビットコインなどの仮想通貨の交易の拡大が自国の中央銀行発行通貨の国際的地位を脅かすことを示しているからだ。

中国に続きロシアでも仮想通貨への規制が強まれば、仮想通貨の最大の魅力である流動性に疑問が生じ暴落につながる可能性もある。


野崎晃市(43)

中国製ボルボが欧米に輸出開始

ボルボS90
中国生産のボルボS90

スウェーデンの自動車メーカーで頑丈なボディを売りにしてきた高級車ボルボが、メイド・イン・チャイナとなって帰って来た。

ボルボの乗用車部門は経営難のため2010年に中国の吉利汽車に売却され、中国黒竜江省大慶の工場に生産ラインが建設されていた。

吉利汽車はボルボの買収によりノウハウや人材を手に入れ、欧米に輸出するためにボルボのブランドを利用する恰好だ。

黒竜江省の大慶は油田などで有名な重工業地帯だが、2011年に中国政府の地域の再振興政策でボルボの生産工場が誘致された。

この生産工場では当初より欧米への自動車輸出が目標として掲げられ、欧米に通用する品質と安全性を備えたボルボS90が開発された。

ボルボS90には最先端の自動運転補助システムも装備されており、日独が優位を占める高級車市場にどこまで食い込むか注目である。


野崎晃市(43)

中国の一流大学は予算も東京大学を超えた

Qinghua university
中国ナンバーワンの清華大学

中国で政府により一流大学と指定され、重点的に予算配分を受ける大学のランキングが公開された。

1位は清華大学233.35億元(日本円で約4000億円)、2位は北京大学193.45億元(日本円で約3300億円)となっている。

これら中国の一流大学の予算は、米国のハーバード大学やマサチューセッツ工科大学と比べても遜色ない予算規模だ。

日本は一番予算規模の大きな東京大学でも2400億円程度であり、既に中国の一流大学に予算でも超えられてしまった。

中国は発表された科学研究論文の数でも最近五年間で二倍になっており、アメリカに次ぐ世界第二位に躍進している。

一方で日本の科学研究論文数は減少傾向にあり、ランキングでも中国・ドイツに追い抜かれて2位から4位に後退してしまった。

中国人の教育熱心は日本人の想像をはるかに超えており、これから日中の教育インフラの差は不可逆的に拡大していくだろう。


野崎晃市(43)

中国で「顔パス」決済システムを開発中

顔パス
中国は顔認証システムの実験場

先日、中国の一部の空港や鉄道で顔認証システムによる本人確認が行われるようになったことを紹介した( 記 事 )。

最近では、さらに顔認証による本人確認を銀行ATMや飲食店の支払いにも導入する動きが出始めている。

例えば、スマホを利用した決済システムのAlipay(支付宝)は、スマホが無くても顔認証で決済できるシステムを開発中だ。

あらかじめ顔写真を登録しておけば、顔認証により自動銀行引き落としで料金支払いができる仕組みだという。

現在はケンタッキーの一部店舗や銀行ATMで実験的に導入されているが、実用化されれば正真正銘の「顔パス」となる。


野崎晃市(43)

北朝鮮が近く再びミサイル実験か

金正恩ミサイル
ミサイルをもてあそぶ金正恩

スプートニクによると、北朝鮮を訪れたロシアの国会議員が、近く再び北朝鮮によるミサイル実験の計画があることを明らかにした。

10月上旬に北朝鮮を訪れたモロゾフ議員によれば、北朝鮮は米国西海岸までとどくミサイルの発射実験を計画しているという。

特に10月10日は北朝鮮労働党の創立記念日で、米国時間で10月9日のコロンブス・デーの祝日にあたるため可能性が高いようだ。

さらに、トランプ大統領が軍高官と共にホワイトハウスの記者会見で、「嵐の前の静けさだ」と語ったことが憶測を呼んでいる。

トランプの発言が何を意味するのかは明らかではないが、北朝鮮のミサイル実験に伴う軍事行動を示唆したのかもしれない。

北朝鮮が再びミサイル実験を強行した場合には日本上空を通過する可能性が高く、ここ数日の首相官邸の動きに要注目である。


野崎晃市(43)

大連経済技術開発区を歩く

大連経済技術開発区
大黒山から眺めた大連経済技術開発区

古代倭人の調査のため大連郊外にある大連民族大学を訪れているのだが、とりあえず地形を理解するため周辺地域を歩いてみた。

この周辺は開発区として20年前に日本企業の誘致が盛んに行われ、キャノンやYKKなど大手の日本企業が数社進出している。

そのため周囲には日本料理や日本人相手の居酒屋が多くあり、日本人の多く住むマンションや日本人向けの小学校もあるようだ。

当初は15年の免税措置などの優遇措置で日本企業が多く進出したが、現在は免税期間が終了して撤退する日本企業も少なくない。

そのため日本料理店が集中する街路はややさびれているようにも見えたが、日本語のネオンや看板はそのまま今も多く残っている。

将来的には近くの海岸に新たな空港を建設する計画があるので、地域の開発と発展は再び勢いを取り戻すだろうとのことだった。

地理的には山を背にした海岸沿いの平野という日本でよく見られる地形で、日本人には懐かしい感じをさせる土地ではある。

今回の散策で発見したのは現代日本人の痕跡だったが、海の民であった古代倭人が好みそうな土地であり、調査への期待感は高まった。


野崎晃市(43)
文殊菩薩カウンター
おひかえなすって 手前 生国は野州 栃木でござんす

薩摩の黒豹=飯山一郎

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