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『文殊菩薩』  What?  Photo 末世の争乱近し.英雄出ず.ひたすら健康延命図るべし.

※ 一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。 記 事    

柿本人麻呂と出雲王朝(3)九州年号について

継体天皇像
継体天皇像


古田武彦氏らの「柿本人麻呂=九州王朝説」を支える理論的支柱の一つが、いわゆる「九州年号」である。「九州年号」と呼ばれる大和王朝の記録とは異なる年号が記された文献が九州を中心に発見されていることから、古田氏はこれを「九州王朝」の実在を証明する証拠とした。

古田氏が「九州年号」へ目を付けた点はすばらしいが、古田氏の説は「出雲王朝」を考慮に入れないため幾つかの点で間違った結論を導き出している。まず問題は「九州年号」が継体天皇の統治期間から始まっていることから、古田氏が継体天皇を九州王朝の出自としている点だ。

確かに古田氏の主張のように九州の日向を発祥地とする神武天皇から第25代の武烈天皇までと、継体天皇の間には王朝あるいは血脈の断絶がある。ただし出雲族の富氏の伝承によれば継体天皇は「九州王朝」の出身ではなく、「出雲王朝」の血を引く出雲族から出た天皇であった。それに不満を持つ九州の勢力が新羅と組んで反乱を起こしたのが、九州の筑紫を舞台とした磐井の乱である。

九州の日向を発祥地とする神武天皇は、出雲族を始めとする各地の豪族と政略結婚を重ねながら大和地方に政権を打ち立てた。しかし武烈天皇は適任の後継者を得られなかったため、これまでの神武の血統とは異なる出雲族の系統から継体天皇・安閑天皇・宣化天皇の三代を出した。その後に三代にわたる出雲族の天皇の治世は比較的短期間で終わり、代わって物部氏や蘇我氏らが台頭してくるのだ。

つまり「九州年号」は「出雲王朝」の役割を考慮に入れると、柿本人麻呂と「九州年号」の関係についても再考する余地が多分にあるのだ。しかし、その作業は紙面と時間を費やすことになりそうなので、続きはまた少し時間をおいて発表させていただきたい。

野崎晃市(42)

柿本人麻呂と出雲王朝(2)柿本人麻呂の出自

柿本神社
奈良の葛城柿本神社


奈良県葛城市柿本にある柿本神社の伝説によれば、柿本人麻呂の両親は石見に来る前に葛城に住んでいた。柿本氏の出自は第五代孝昭天皇の子孫で、同じ系統からは春日氏・和邇氏・小野氏などが出ている。葛城地方は神武天皇から数代にわたり天皇が即位した場所で、柿本氏の先祖とされる孝昭天皇の宮殿跡などもあり、それらの天皇の時代は葛城王朝とも呼ばれる。

出雲族の伝説によれば神武天皇と名乗る人間は七代おり、先代が死ぬと後継者が後を引き継いだため統治年数が長いのだという。最後の七代目の神武天皇は大和地方に進出していた出雲族と戦ったが、ヤタガラスと呼ばれる朝鮮からの渡来人を味方につけたため優位に立った。

征服した出雲族を静めるために、葛城王朝の天皇一族はしばしば出雲族から妻を迎え融和に努めた。さらに葛城地方には神武天皇が戦って征服した出雲族の子孫が住んでおり、天皇家と閨閥関係を結んだ鴨氏は有力な出雲族の住民であった。

そのため葛城王朝は出雲族の血が濃く融合することとなり、九州の日向を発祥地とする神武系の天孫族と出雲王朝の子孫のいわば連合王朝のような様相を呈した。こうして柿本氏が住んでいた葛城地方には濃厚に出雲の血筋と神話が伝わっていたため、柿本氏が出雲大社建設という大型土木事業に関わることになったとしても不思議ではない。

益田市の戸田柿本神社の伝説によれば、柿本氏は益田に先に移住していた同族の小野氏を頼って石見に来たという。人麻呂は益田に来た時には既に7~8歳だったという説もあり、奈良で生まれて幼少時に親と共に石見に引っ越したのかもしれない。

ちなみに益田市の名の由来となった石見の豪族の益田氏は柿本人麻呂の子孫を名乗り、後に毛利家に従って長州藩家老となったため現存する柿本神社の七・八割が島根県と山口県にある。

野崎晃市(42)

柿本人麻呂と出雲王朝

戸田柿本人麻呂神社
益田市の戸田柿本人麻呂神社


以前に私の地元で聞いた話として、柿本人麻呂の出自と終焉に関しての記事を書いた(記 事)。すると古田武彦氏の支持者の方からご意見をいただいたので、古田氏が『人麿の運命』などで唱える「柿本人麻呂=九州王朝説」について再び考えてみた。

私は古田武彦氏の「柿本人麻呂=九州王朝説」を否定するつもりは全くないが、さりとて古田氏の意見に全面的に賛同できるわけでもない。私が躊躇する点は、古田氏が「九州王朝」と「近畿王朝」の二つの王朝説の対立という視点で語っている所である。私は柿本人麻呂の謎を解くには、第三の鍵として「出雲王朝」との関係も考慮に入れるべきではないかと考えるからだ。

というのは、伝説にあるように柿本人麻呂が幼少時あるいは晩年に石見で生活したとすれば、なぜ人麻呂自身あるいは親の柿本氏が石見という地方に来なければならなかったのかという疑問が生じる。そしてその答えは、柿本人麻呂と「出雲王朝」の関係にあるとは考えられないだろうか。

『日本書紀』によれば斉明天皇が659年に出雲地方に神社の建設を命じ、716年に現在と同じ場所に出雲大社が完成しており、さらに同時期に「出雲国風土記」の編纂が行われている。この空前の出雲リバイバルが起こった時期は、ちょうど柿本人麻呂が石見にやって来たと伝わる時代と重なっているのだ。さらになぜ柿本氏がこの出雲リバイバルに合わせて近くの石見に来たのか理由を考えると、柿本氏の出自が「出雲王朝」と関係があったためではないかと思えてくるのだ。

ただし柿本氏の出自と「出雲王朝」の関係を語るには奈良の葛城地方に残るもう一つの人麻呂誕生伝説も考慮しなければなるまいし、古田武彦氏の唱えるいわゆる「九州年号」と「出雲王朝」の関係も語らなければなるまい。これらはまた別の機会に改めて詳しく説明しようと思う。

ちなみに私は柿本人麻呂終焉の地については、地元びいきと戸田柿本神社の綾部氏が五十代にわたり守って来た伝承に敬意を表して益田説を支持する。なお「石見国風土記」逸文にある柿本人麻呂の終焉の地を「東海の畔」とする表記については、朝鮮人が日本海を東海と呼ぶことを思い出せばすぐに理解できると思う。

野崎晃市(42)

ブレジンスキーからキッシンジャーへ

キッシンジャー
キッシンジャーと習近平


ブレジンスキーとキッシンジャーは共にユダヤ系の外交専門家として有名だが、オバマ大統領の外交顧問として影響力を振るったブレジンスキーに代わって、トランプ外交のご意見番としてキッシンジャーが動き始めたようだ。

ブレジンスキーはカーター政権時代にアフガン紛争でアルカイーダを養成し、FEMAを創設して人々を奴隷化し虐殺する計画を立てるなど破壊や虐殺を得意とする。オバマ政権下でのISISによる中東の混乱は、ブレジンスキーがカーター政権時代にアフガンで行ったことの二番煎じに過ぎない。

一方でキッシンジャーは破壊工作や戦争もするが、同時に米中国交回復やベトナム戦争終結など和平交渉もできる人間だ。ブレジンスキー流の破壊工作は子供の火遊びのごとくレベルの低い人間でもできるが、和平交渉は対立する両者を包み込む視点を持つ必要があるので破壊工作の何倍も難しい仕事だ。

そのためトランプは習近平との会談を準備するため、老齢のキッシンジャーに頼んで北京と交渉させている。板垣英憲氏によれば、キッシンジャーはトランプと金正恩の会談あるいは北朝鮮と米国の国交回復準備に動いているという。

トランプと安倍首相の会談の裏にもキッシンジャーが動いたそうだが、どうやら安倍首相はトランプに米国製空母購入とトランプ・カジノランド建設を約束させられたようだ。

ブレジンスキーとキッシンジャーは共にイスラエルと関係の深いシンクタンクであるCSISの顧問役でもあるが、悪名高いCSISのジャパン・ハンドラーズ達はレベルが低いのでブレジンスキーと同様に破壊工作しかできない。

今はキッシンジャーがジャパン・ハンドラーズを抑えているようだが、彼はすでに93歳の高齢でいつ倒れてもおかしくない。CSISの中にキッシンジャーのような和平交渉を行える人材が育っていないことは、日本にとっても大きな問題である。

野崎晃市(42)

長春護国般若寺

長春般若寺
長春護国般若寺


しばらく中国吉林省の長春市に滞在するので、満州国の首都であった長春の歴史や建築物などを紹介したい。

川島芳子が戦後に長春で潜伏していた間に、活動していた拠点の一つが長春護国般若寺である。目撃者の証言によれば、寺では若い女性の付き人が川島芳子の世話をしていたという。この証言からすると、川島芳子は戦後の中国でも特殊な身分だったようだ。

般若寺の建設が始まったのは1922年に高僧が長春で般若経を講じて、多くの信者が帰依したことがきっかけだった。そこで信者たちが土地や費用を寄付して寺を建設することになった。

ところが寺の基礎を建設する準備していた途中に、満州国が成立して長春は新京と名づけられた。当時は道路が完備しておらず、満州国建国後に道路建設のため建立されたばかりの般若寺は立ち退くことになった。

般若寺の移築には川島芳子の兄で新京市長であった金璧東が市から別の土地を提供させ、移築の費用を自らのポケット・マネーから寄付している。こうして長春般若寺は成立時から川島芳子と関係が深かったのだ。

般若寺には都築玄妙という特務機関と繋がりのある僧侶がおり、この僧侶は戦後に長野県の善光寺の僧侶となっているので長野県松本に住む川島浪速とも何かしらの連絡があったのかもしれない。

野崎晃市(42)

チェルノブイリの原発ドーム完成

チェルノブイリドーム
チェルノブイリ原発ドーム


チェルノブイリの原子力発電所の事故を封じるための新たなドームが完成し、従来のコンクリートの石棺の上に更に強力に放射線を封じ込める効果が期待されている。新しいドーム型の建物は重さ36200トン・高さ110メートルで、ボーイング747が二台入る大きさだという。

建設は国際的な協力の下で行われ、フランスが遠距離操作システムやクレーン技術などを提供したという。ドームの建設にはヨーロッパ復興銀行から資金が融資され、チェルノブイリ原発封じ込めを支持する28か国から1800億円が集まった。

さて、日本も福島原発の放射能を防ぐため石棺やドームのような施設を建設して、更なる放射能汚染の進行を止めなければならないはずだ。そのためにはチェルノブイリの原発封印ドームの技術を学んで、国際機関から資金融資を受けるなどの措置が早急に必要だろう。

それにしても福島の廃炉作業と地域復興作業の遅延と無策ぶりを見ると、政府と東電がまるで故意にサボタージュしているようにしか見えないのだが。まさか第二次世界大戦時のように、日本の人口を半分まで削減せよとのノルマでも課せられているんじゃないのカネ?

野崎晃市(42)

壁に耳あり障子に目あり

盗聴ビル
盗聴センター「タイタン・ポイント」


歌手のASKAが盗聴されたと騒いで、再び覚せい剤の疑いで逮捕された。

さてスノーデンの情報によれば、アメリカや日本で市民の電話やメールが盗聴されているのは厳然たる事実だ。

上の写真の「タイタン・ポイント」と呼ばれる窓のない29階建てのビルは、表向きは電話通信会社AT&Tのビルだが盗聴センターとしても知られている。

分厚いコンクリートで囲まれた要塞のようなビルだが、これは核爆発にも耐えるように作られているためだ。

この建築物は1974年に「X計画」と呼ばれ、長距離電話を盗聴する目的で建設された。

現在ではさらに盗聴技術が進歩して、スマホやパソコンを通じて周囲の音声が盗聴できるようになっているという。

私も以前に某国の情報機関からメールを盗聴されていたことがあるが、それを逆利用してどういう経路で盗聴された情報が流れているか調べたことがある。

それで分かったのは日本の有名なマスコミの関係者やテレビに出る評論家の中に、かなりの数の外国情報機関の人間が入り込んでいるということだった。

しかし、はっきり言うと普通の一般市民の日常生活を盗聴しても大して価値のある情報はないので、一般の善良な市民は盗聴を恐れて神経質になる必要はない。

あちらも人材は有限なので、有名人や反体制派などターゲットを絞って仕掛けているからだ。

むしろ、盗聴されているという訴えはASKAのように精神を病んでいるか被害妄想のことも多いので、ここに相談のメールなどを送ってきたりはしないでほしい。

野崎晃市(42)

ドゥテルテ大統領暗殺未遂か?

ドゥテルテ
やれるならやってみろ!by ドゥテルテ


ドゥテルテ大統領がフィリピン南部を視察中に、大統領の車列を先導していた車が爆発物による攻撃を受け護衛隊が九人けがをするなどの被害が出ている。なおドゥテルテ大統領本人は怪我もなく無事だった模様だ。

ドゥテルテ大統領に関しては昨日も大統領府でバングラデシュ代表との会見前にめまいで倒れて会見がキャンセルになったとのフィリピンのメディアの報道があり、その後に大統領府報道官が報道を否定していた。

最近ドゥテルテ大統領は中露への接近姿勢を明確に打ち出し、ロシアとの軍事協力や武器購入の意向を表明したばかり。現地ではドゥテルテ大統領に対する、アメリカCIAの暗殺未遂ではないかと噂になっている。ドゥテルテ大統領は先月の10月7日にCIAを名指しで非難し、「失脚させられるのならやってみろ」と挑発していた。

上の写真の表情を見れば、ドゥテルテ大統領はもうとっくに暗殺や不慮の死を覚悟している顔だ。すでに死を覚悟しているドゥテルテ大統領に脅しは効かないばかりか、かえって英雄として人気とカリスマを高めるだけだろう。

がんばれドゥテルテ‼ 負けるなドゥテルテ‼

野崎晃市(42)

カエルの子はカエル

カエル
カエルの親子


日本の安倍晋三首相・韓国の朴槿恵大統領・台湾の蔡英文総統というアジアの首脳たちを並べて、彼らにはある共通点が存在することに気が付いた。

安倍晋三首相の祖父である岸信介は、戦前は満州国総務庁次長として満州国の経済と財政を握っていた。戦後はA級戦犯容疑で拘留されるもののアメリカに協力することを条件に釈放され、CIAからの資金援助を受けていたことが明らかになっている。首相在任中の最大の業績は日米安保条約を成立させたことだ。

朴槿恵大統領の父親である朴正煕は、戦前に満州国士官学校を卒業して満州国陸軍中尉であった。戦後は韓国陸軍の軍人として、朝鮮戦争やベトナム戦争でアメリカ軍と密接に働いた。朴正煕の暗殺はCIAの意向に逆らって独自の核開発をしたためだと言われている。

蔡英文の父親である蔡潔生は、戦前に満州国の大連で日本の零戦など飛行機を整備する工場で働いていた。戦後は台湾でアメリカ軍の自動車を整備する工場を経営し、やはりアメリカ軍と密接な関係にあったという。

彼ら三人の共通点は共に父親や祖父が戦前に満州国にいたこと、そして戦後はアメリカの指令を受けて動いていたということである。そしてわずか13年ほどで滅んだ満州国を見れば分かるように、彼らには国を運営する能力はなかった。

この共通点に気が付けば、彼らの背後にある共通の人脈や組織が容易に推察できるだろう。そして彼ら指導者たちは子供のころから、将来の指導者となるべく「奥の院」からスカウトされ養成されて現在の地位に担がれたのではないかという疑いが湧いてくる。まさにカエルの子はカエルなのだ。

よく考えてほしい。日本国民はアメリカと違って選挙で首相を選ぶことはできないし、政党の党首を選ぶこともできない。首相の人事は与党内の選挙あるいは密室人事で決まり、国民はただその結果を知らされるだけである。

しかも日本の政権は戦後ほとんどずっと自民党が握っているのだから、実質上これは自民党の一党独裁というのとさほど変わりはない。そして国会議員は二世議員がうじゃうじゃいて世襲制かと見間違うほどだ。

これでは中国共産党が一党独裁で指導者が民主的選挙で選ばれていないと非難する資格はどこにもない。つまり、日本人が思い描いているような民主主義で国民によって選挙で選ばれる指導者というのは単なる幻想に過ぎないのだ。

野崎晃市(42)

自宅に疑似VPNサーバーを設置

サーバー
ステッィク型PCで疑似VPNサーバー構築


中国で生活しているとネット検閲があるため、そのままではyoutube, FB, twitter, FC2ブログ, googleなどを閲覧することができない。中国政府はこれらのサイトやサービスは米国のCIA筋に利用されていると見て、中国国内では使用させない方針なのだ。

ところが困ったことに、この『文殊菩薩』もFC2サーバーを使用しているので、そのままでは中国国内で閲覧することができない。

では中国でどうしているかというと、VPNという仕組みを利用して迂回経路を通じて間接的にこれらのサイトを見ているのだ。そのため、これまでは中国向けのVPNサービスを提供している会社に1カ月1000円前後の料金を支払ってサイトを見ている状況だった。

ところがこのVPNサービスを実際に使ってみると、しばしば接続が切れて通信速度も遅いことがわかった。そこで今回は日本の実家に帰った機会を利用して、VPN料金を節約するためにも実家にVPNサーバーを自作で設置することにした。

サーバーとして使用するのはスティック型PCである。スティック型PCは消費電力が少ないため、1日中稼働しっぱなしにしていても電気料金を1年で3000円程度に抑えられるのだ。

私が手に入れたのはスティク型PCのDiginnos Stick DG- STK2Fという機種で、これを特価で実質1万円を切る値段で手に入れることができた。この機種は冷却ファンが付いているので、夏場でも熱暴走しにくいという利点がある。

あとはこれにVPNソフトなどをインストールして、自宅にVPNサーバーを構築すればよい。私の場合にはTeamviewerという遠隔操作ソフトを使用するので、厳密にはVPNとは異なるが同じような機能を果たしてくれる。これで中国からも日本のネット環境を見ることができ料金も抑えられるはずなので、中国に帰ってさっそく実験してみようと思う。

野崎晃市(42)

古代出雲王朝の謎

出雲
古代の出雲大社の巨大な柱


日本国の成立や『古事記』『日本書紀』などの古代史を考える上で避けて通れないのが、島根の出雲地方に伝わる古代出雲神話であろう。なにせ『古事記』『日本書紀』の記述の三分の一にあたる分量が、出雲神話をベースにしているのである。

さて出雲地方には古代出雲の大国主命の子孫を名乗る人たちがいて、『古事記』『日本書紀』とは若干異なる神話を口伝で伝えている。そのうち有名なのが故・富當雄氏で、この方は産経新聞の記者で司馬遼太郎の先輩だったことから口伝の存在が世に広く知られることになった。

出雲族に伝わる伝承によれば、『古事記』『日本書紀』は時の支配者に都合のいいように書き換えられていている部分が相当にある。例えば「国譲り」神話の真相は、出雲族が天孫族により虐殺され無理やり政治権力を奪われた事件であった。その後も出雲族はしばしば権力者に迫害されたため、多くの場合に伝承は一子相伝の形で秘かに語り継がれてきた。

出雲族は今から4000年ほど前に北のシベリアの方から日本に下って来たので、民族的にはアイヌに近い人種であったようだ。出雲王朝の支配は最盛期には北九州から近畿地方までの広範囲に渡り、各地の有力者が出雲に集まったことから出雲だけは十月を神在月と呼ぶ。

その後に出雲王朝は朝鮮や中国から来た渡来人から何度も侵略されるようになり、もともと争いを好まない民族だったので戦に敗れることが多く、そのため神話には事実が歪められて記述されたという。

例えばスサノオは大国主命の先祖とされているが、実際には朝鮮から出雲に来た騎馬民族系の侵略者で、現地の娘と結婚して出雲地方に居ついた外来者だという。

また神話では大国主命は兄弟にいじめられて2度死んだことになっているが、実際には九州から船に乗って攻めて来た天孫族に殺されてしまったのだという。そもそも大国主というのは個人名ではなく出雲王朝の王の称号で、別の人間が後を継いだことを神話では復活したと記述したらしい。

明治の初期までは各地の神社に『古事記』『日本書紀』とは異なる伝承が書かれた古文書が存在したが、その多くが帝国博物館や宮内庁関係者によって持ち出されて戻ってこないという。その理由は推して知るべしである。

野崎晃市(42)

石見神楽「塵倫」を見て

塵倫
石見神楽の悪鬼「塵倫」


昨日の記事で紹介した柿本人麻呂神社では毎年9月1日を『八朔祭』として人麻呂の誕生を記念している。お祭りでは神社で石見神楽が奉納されるのだが、この石見神楽が素朴な形式ながらも子供たちが何時間もかぶりつきで見るほど魅力的な舞台なのだ。

私が最近故郷で見た神楽の演目で感動したのは「塵倫(じんりん)」という演目である。およそ1700年前、ヤマトタケルの子供で後に第14代天皇となる帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)の時代の物語だ。

その時代に「塵倫」という名の強い悪鬼が人々を苦しめていた。「塵倫」は異国より来て天空を自在に飛び回り、毒をまき散らすという最強の悪鬼だ。しかし、帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)が勇敢にもこの悪鬼「塵倫」と戦い、天神地祇の加護を受けた天の弓矢を持って悪鬼を退治する。その迫力ある舞台の様子は下の動画で見てほしい。



私はこれを見て、我国の先祖たちは1700年も前から異国の侵略者と戦ってきたのだということを知った。また神話の時代から異国の悪鬼たちは猛毒をまき散らし、天空を飛び回る存在として描かれていることにも驚いた。我々の先祖はそうした恐ろしい悪鬼たちと勇敢にも戦い、今に生きる子孫に美しい日本を残してくれたのだ。

さて神社や神道系の信仰を持っておられる方々を含め、祖国日本を愛する方々にあえて問いたい。現代の日本にも、異国から来て天空を飛び回り放射能という毒をまき散らして人々を苦しめている「塵倫」のごとき悪鬼がいるではないか。

いま、我々は子孫たちに美しい日本を残すために勇敢に立ち上がり戦うべき時ではないのか。そうしなければ、1700年もの昔から脈々と日本を守って来た我々の先祖たちにどう申し訳が立つというのか。

野崎晃市(42)

柿本人麻呂と石見地方

柿本人麻呂
益田市にある高津柿本人麻呂神社


最近『放知技』で柿本人麻呂が話題になっていたのだが、実は私の実家は島根県益田市という柿本人麻呂の伝説が色濃く残る地方である。そこには立命館大学教授で哲学者の梅原猛氏が『水底の歌』で柿本人麻呂の終焉の地と推定している場所もある。

益田市には二つの柿本人麻呂神社がある。一つは柿本人麻呂が生誕し育った場所と伝えられる神社だ。この神社には幾つかの伝説や古文書が伝えられており、それによれば柿本人麻呂は父親の柿本氏と共に大和から石見に赴任した綾部氏の娘の間に生まれたとされる。その後に父親が早くなくなり、現地で7~8歳の頃に孤児として引き取られたという。

成長した柿本人麻呂は若くして和歌に秀で宮廷歌人として活躍したが、晩年には宮廷から遠ざけられて故郷の石見の地に帰還して亡くなったそうだ。神社には柿本人麻呂の遺髪が埋められているという遺髪塚があり、母親と同族の綾部家が神社を先祖代々に守っており現在の当主は50代目だ。

もう一つの神社は、もともとは島の上に立てられた柿本神社が津波で流され、対岸に柿本人麻呂像が流されてきたとされる場所にある。その周辺は高津という地名で、柿本人麻呂の歌の「石見のや高角山の木の際よりわが振る袖を妹みつらむか」の高角山だとされている。

柿本人麻呂が宮廷を追われるように左遷されて、故郷の石見に帰還した理由としては幾つかの説が唱えられている。一つは藤原不比等との権力争いに敗れて宮廷を追われ、故郷の石見に帰ったという説だ。他には天皇のお気に入りの宮女との不倫をとがめられて故郷近くの島に幽閉され、その後に島で処刑されたという新説を唱えている作家もいる。

いずれにしても柿本人麻呂が歌に詠んだ地名が今なお石見地方に多く残っていることからすると、人麻呂が幼少期または晩年の不遇な時期をこの地で過ごした可能性は高いだろう。

野崎晃市(42)

アッカンベーで口内炎解消

アッカンベー
アインシュタインのアッカンベー


昨日、中国から半年ぶりに日本の実家に戻った。少し前に風邪をひいてから私の咳が止まらないのを見て、70歳近い母が「あいうべ体操」なるアッカンベー健康法を教えてくれた。これは母が口内炎に悩まされて歯医者に行ったところ、口内炎予防にと教えてもらった健康法だという。

方法は「あいうえアッカンベー」と30回唱えるもので、最後にベーと舌を出すのが特徴だ。どうやら舌の筋肉を刺激することで口腔内の血流をよくし免疫力を高める効果があるという。免疫力が増えれば口腔内のばい菌の繁殖を抑えることができるので、口内炎や風邪の予防に効くということらしい。

プロスキーヤーで登山家の三浦敬三氏も、似たような「アッカンベー体操」という舌の体操を毎日欠かさず実行することで100歳まで健康を維持できたそうだ。女性のあごのたるみや口元のしわの解消にも効き美容効果もあるという。

さっそく明日の朝から、増税ばかりで年金や福祉を削るしか能のない某(亡)国政府の方に向かって「アッカンベー」を30回唱えてみようと思う。

野崎晃市(42)

ガフの扉が開くとき

地震速報
今日の地震速報の画面


世界を滅ぼした巨神兵を再稼働させようとする人間の愚かさ。

制御の効かない巨神兵を制御しているつもりのシンジ君。

凍土壁では完全に封じることのできないシン・ゴジラ。

津波のごとく押し寄せてくるオームの群れ。

腐ってくずれおちる巨神兵。

マスクがなければ呼吸ができない腐海の森。


ファースト・インパクト=広島
セカンド・インパクト=長崎
ニア・サード=福島
フォース・インパクト=ゴジラ+巨神兵復活←Coming Soon!

野崎晃市(42)
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