トランプが下院議長に名乗りを上げる

トランプが1月6日に議会を占領
下院で共和党が過半数を占めたため、民主党のナンシー・ペロシ議長が辞任し、新たな議長選出手続きが行われている。
共和党のマッカーシー議員が最有力とされていたが、選挙で数名の共和党議員が造反し、11回も選挙やり直しとなった。
議会は膠着状態に陥り、トランプを議長にする案が急浮上しているが、これは1月6日議会襲撃事件の意趣返しである。
結局、1月6日議会襲撃事件の調査委員会は、トランプを起訴することなく解散し、税金逃れ疑惑調査も不発に終わったからだ。
フリン将軍が久々に登場して、トランプは選ばれれば受け入れる用意があるとコメントしているが、まあトランプ流ジョークだろう。
野崎晃市(48)