旧ソ連ですら原発事故の直後には千数百台のバスを連ね子供を救出した。日本は…、暗黒国家というほかない。響堂雪乃 2013/10/18

【飯山一郎のコメント】:「世界の中で日本が置かれた状況、そして今の日本の実態とその先に見える近未来。これを驚くべき正確さで認識している人物がいる。その筆頭は響堂雪乃氏だ。響堂雪乃氏の文章は難解だ。」と私は書いた。(その記事)
しかし、いくら文章が難解であっても、響堂雪乃氏の文章は懸命に(=命を懸けて)読むべきである。
なぜならば、私たちが、いま、この国の中で生き残り、生き延びていくためには、世界の中で日本が置かれた状況、そして今の日本の実態とその先に見える近未来…、これを出来うる限り正確に認識したうえで、対処していかねばならないからである。
きょうの土曜日。響堂雪乃氏が乾坤一擲の覚悟で記した以下の文章、今回のは難文ではなく読みやすい。かりに難文だと思っても、どうか懸命に(=命を懸けて)読んで欲しい。
近く、秘密保全法が施工されれた晩(暁ではない)に、響堂雪乃氏はネットから消え去る覚悟を固めているようである。時間は残り少ない。私も何回でも何度でもも熟読しようと思う。懸命に。(飯山一郎)
しかし、いくら文章が難解であっても、響堂雪乃氏の文章は懸命に(=命を懸けて)読むべきである。
なぜならば、私たちが、いま、この国の中で生き残り、生き延びていくためには、世界の中で日本が置かれた状況、そして今の日本の実態とその先に見える近未来…、これを出来うる限り正確に認識したうえで、対処していかねばならないからである。
きょうの土曜日。響堂雪乃氏が乾坤一擲の覚悟で記した以下の文章、今回のは難文ではなく読みやすい。かりに難文だと思っても、どうか懸命に(=命を懸けて)読んで欲しい。
近く、秘密保全法が施工されれた晩(暁ではない)に、響堂雪乃氏はネットから消え去る覚悟を固めているようである。時間は残り少ない。私も何回でも何度でもも熟読しようと思う。懸命に。(飯山一郎)
考えてみればメチャクチャな話だ。
無軌道な原発行政が破滅的な事故を引き起こし、そこら中が放射能だらけとなり財産権も生存権も破壊されているのだが、賠償を回避したい国家は核による健康被害などないのだと居直り、原発マネーに浸潤された裁判機関は加害者の瑕疵を認めず法体系すら瓦解し、児童の被曝が累積しているにもかかわらず行政はカネがないからと避難を拒絶しつつ、有責者である文科省や経産省の役人は変わらず高額給与が支給されているのであり、ついにそのような欺瞞が隠し切れなくなったことから言論弾圧法を施行するというのである。
ソルジェニーツィンの記録文学「収容所群島」には、当時のソ連で反革命分子という冤罪をでっち上げられた人々が各地の収容所に送られ、どれほど惨い拷問や強制労働の犠牲になったのか克明に記されている。