ロシアが四地区を編入

プーチンが四地区編入を宣言
住民投票で賛成多数を占めたとして、ドネツク共和国・ルガンスク共和国・ヘルソン州・ザポリージャ州のロシア編入が宣言された。
プーチンは、ウクライナ危機により多極化した世界が誕生したとして、上海協力機構などを通じたイランや中国との連携を訴えた。
ザポリージャ原発が、ウクライナの無人機による攻撃を受けて火災が発生し、ロシアは戦略核による反撃と防衛を示唆している。
また、プーチンは日本にも言及し、米国は日本に原爆を落として大量虐殺した国であり、信頼できる同盟相手ではないと主張した。
ゼレンスキーは、ロシア四地区編入に対抗して、NATO加盟を求める大統領令にサインしたが、NATOが受け入れるかは不明だ。
NATO加盟にはキッシンジャーが反対しているが、もしNATO加盟が実現すれば、戦争はロシア対NATOへとエスカレートする。
野崎晃市(48)