fc2ブログ
飯山一郎のHPへ    大気拡散予測と気流予測  皇后陛下ご発言  超 少 食  玄米で乳酸菌  状況認識!  連帯拒絶!
飯山一郎の白蛇様
『文殊菩薩』  What?  Photo 末世の争乱近し.英雄出ず.ひたすら健康延命図るべし.

※ 一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。 記 事    

北京でオーロラが観測される

20231204.jpg
北京でオーロラ観測

12月1日、北京やモンゴル、日本でも北海道の一部で、空が赤く見える低緯度オーロラが観測されたそうだ。

新疆や黒竜江省でオーロラが観測されることはまれにあるが、北京でオーロラが観測されるのは非常に珍しい。

科学的には、太陽からの磁気嵐が活発になっているとか、地球の磁場がどうのこうのと説明されるようだ。

だが、中国では古来より、天体の現象は吉兆を現すとされており、今回のオーロラも様々な推測をよんでいる。

オーロラは赤い竜とされ、皇帝や政治に大きな変化が起こる兆しとされているようだが、さて何が起こるのだろうか。

野崎晃市(49)

中植集団が4000億元の負債を抱え倒産

20231127.jpg
中植集団の本社ビル

中国の大手金融コングロマリットである、中植集団が4000億元の負債を抱え、事実上の倒産に追い込まれた。

当局が捜査に乗り出し、複数の幹部が逮捕されたことから、会社は解体もしくはゾンビ状態での存続となりそうだ。

中植集団は、ハルビンの印刷工場から出発し、木材取引で成功し、金融投資業や不動産開発に進出していた。

創業者は解直錕という人物で、歌手の毛阿敏と結婚したが、二年前に創業者が病死して、会社経営が急速に傾いた。

投資していた不動産開発業が、コロナと不動産バブル崩壊で巨額の損失を抱え、ついに当局の捜査となったようだ。

野崎晃市(49)

米国のブラックリストにうちの大学が

20231120.jpg
大連民族大学もリスト入り

米国が安全保障上、留学生や学者訪問に警戒すべきと指定した、中国87か所の大学リストというものがある。

リストは、トランプ政権時代の2020年ごろに発表され、主に中国の軍関係の研究をしている大学を挙げたものだ。

最近、筆者の勤務する大連民族大学が、このリストの40番目に入っていることを知り、たいへん意外に感じた。

リストにあるのは、ほとんどが中国の理系トップクラスの大学だが、大連民族大学はそれほど理系が強くはない。

中国の国公立大学ランキングでも、大連民族大学は436位と、ランキングではどちらかというと下位の大学だ。

うちの大学で軍関係の研究をしているという話は聞いたことがないし、米国への留学生もそれほど多くはない。

遼寧省トップの大連理工大学をさしおいて、なぜ40番目のランキングなのか不明だが、光栄に受け取っておこう。

野崎晃市(49)

中国に迫る遺伝子組み換え食品

20231104.jpg
中国で遺伝子組み換え食品の表示基準が大幅緩和

中国で安全性が保障されていないとして、厳しく表示が義務づけられていた、遺伝子組み換え食品の基準が大幅緩和される。

食用油に使用される大豆やトウモロコシなど、遺伝子組み換え食品の混入に、消費者が気づくことなく口に入ることになる。

同時に、学校給食は現場で調理することが求められていたが、こちらも加工食品やお惣菜が全面解禁されることになった。

どうやら、子供たちの学校食品に大量に遺伝子組み換え食品が導入され、知らず知らずに子供の健康が脅かされそうだ。

さらに恐ろしいのは、遺伝子組み換え食品に反対していた、呉輝という著名コメンテーターが、暴漢に刺されて暗殺されたことだ。

コロナとワクチンにより大幅に低下した中国人の出生率だが、遺伝子組み換え食品の大量混入でさらに出生率が下がりそうだ。


野崎晃市(49)

中国のワクチン責任者が死去

20231030.jpg
2年ですっかり老けた、中国版CDC疾病予防センターのワクチン責任者呉尊友

中国の李克強前首相が逝去したのと同日、中国版CDC疾病予防センターのワクチン責任者呉尊友が60歳で死去した。

一般的には、コロナ対策で忙しすぎて若死にしたと思われているが、中国の医療関係者の死が続いており不自然である。

2023年10月3日、武漢大学ウイルス学教授呉建国、享年66歳。
2022年7月23日、中国医薬集団副総裁曽兵、享年52歳
2022年4月17日、北京シノバックワクチン担当者曹暁、享年45歳
2022年3月20日、PCR検査専門家白暁卉、享年42歳
2020年9月17日、コロナワクチン専門家趙振東、享年53歳
2020年5月2日、ピッツバーグ大学医学部劉冰、享年37歳

多くを知りすぎて消されたのか、ワクチンの副作用で死んだのかわからないが、これも因果応報ということなのか。

野崎晃市(49)

李克強前首相が逝去

20231028.jpg
ビル・ゲイツと握手する李克強前首相

中国の李克強前首相が心臓発作で逝去したとのニュースを聞いて、すぐ思い当たったのがワクチンの副作用である。

中国でもCOVIDワクチンの副作用であろう、心臓発作・脳梗塞・脳出血などによる突然死が急増しているようだ。

先日、筆者の職場でも心肺蘇生の訓練や講習が行われ、突然に倒れるケースが増えているとのことであった。

思えば、李克強首相は2015年と2017年のビル・ゲイツ訪中時に会見しており、中国での慈善活動を称賛している。

まさか、ビル・ゲイツらが推進するワクチンによって、心臓発作で突然死することになるとは思いもよらなかったであろう。

野崎晃市(49)

中国の李尚福国防相が失脚

20231025.jpg
解任された李尚福国防相

数か月前から姿を現さず、当局に拘束され取り調べを受けていた、李尚福国防相の解任が正式に報道された。

先に外相を解任されていた、秦剛の国務委員からの解任も正式に発表され、その失脚と粛清が決定的となった。

同時に、王志剛科学技術部長の解任、劉昆財政部長の解任などもあり、大きく人事が変わる異常な事態だ。

秦剛は香港の美人キャスターとの不倫や、ロシアからの情報がきっかけで、英米に情報漏洩していたことが分かったようだ。

李尚福国防相の失脚の原因も、単なる贈収賄や不倫ではなく、英米への情報漏洩が疑われているのではないか。

新たな国防相の後任人事は正式発表がまだないが、聯合参謀長である劉振立が充てられるとのもっぱらの噂である。

野崎晃市(49)

ファーウェイの独自CPUはNILで製造

20231017.jpg
キャノンが新発売のNIL機器

ファーウェイの独自開発したCPU麒麟9000Sは、ナノインプリントリソグラフィNILという、新しい技術で製造されている。

ナノインプリントリソグラフィは、プリンストン大学の中国人研究者が発明した技術で、従来の露光装置DUVやEUVを使用しない。

これまで、半導体製造に用いられていたDUVやEUVは、一種のレーザー光線の照射により回路を描く方法が使われた。

NILという技術は、ナノ単位の金型を使用して印刷する一種のプリンターであり、最近5ナノから3ナノが実用化されている。

ファーウェイに刺激されたのか、日本でもキャノンが大日本印刷とNIL機器を発表し、ついに種明かしとなったようだ。


野崎晃市(49)

対人民元で円安が加速

20231007.jpg
日本円の対人民元レート

日銀の緩和政策による円安傾向が続き、1ドル150円前後での攻防になっているが、対人民元でも下落している。

対人民元レートを長期で見てみると、五年で20%、十年で30%の目減りとなっており、両国の経済力逆転を反映している。

もはや、日本製自動車も売れなくなってきており、日本が出遅れたEV車では、中国車の方が輸出量を増やしている。

福島の核汚染水排出により、ナマコやマグロなど水産品の中国への輸出も止まり、米国の圧力で半導体関係もダメ。

スマホ製造では、ソニーのCMOSセンサーが欠かせない部品だったが、それも中国製にとって代わるのは時間の問題だ。

こうなると、日米が中国に経済制裁をしているというのは幻で、実際は米中が日本経済を真綿で締めているのでは?

野崎晃市(49)

董家溝植物園

20231004.jpg
大連開発区董家溝植物園にて記念撮影

中国は国慶節のゴールデンウィークで一週間休みとなり、子供が遊びに行きたいというので、近くの植物園に連れて行った。

董家溝植物園は山全体が植物園になっており、小川が流れていて涼しく、頂上の百花園が撮影スポットになっている。

天気が晴れていて暑かったが、夏から秋に変わる節目の中秋に、小川に沿って木陰を歩けば、爽やかな涼しさがある。

董家溝植物園は無料で入場でき、半日程度のハイキングが楽しめて手ごろだし、人もそんなに混んでいない隠れた名所だ。

子供は川辺でちょっとした水遊びもできるし、きれいな花に囲まれて記念写真も撮影でき、まあまあ満足したようであった。

野崎晃市(49)

恒大創業者の許家印が逮捕

20231001.jpg
恒大創業者の許家印

中国の不動産最大手恒大が、2.4万億元の負債を抱え、創業者と財務責任者など幹部が逮捕された。

これで、中国の銀行による数百憶の融資が焦げ付き、建築途中のマンション工事がストップすることになる。

創業者の許家印と次男も逮捕されたが、偽装離婚した妻は500億元を海外に移しカナダに逃げたという。

また、許家印は海外で23億ドルを信託に組んで、その利子で子供たちが不便なく暮らせるようにしていた。

マンションをローンで購入したものの、建設が途中で止まり、ローンだけが残った人々から、不満の声が出ている。

野崎晃市(49)

アンドリュー教授と歓談

20230923.jpg
九州大アンドリュー教授と会食

昨日は、九州大学で日本の植民地政策を研究している、アンドリュー教授がわざわざ訪ねて来られ、しばし歓談を楽しんだ。

アンドリュー教授は、第二次世界大戦中の満州国や朝鮮における、日本植民地での教育政策を研究している大家である。

このたび、筆者の関係していた満州国の川島芳子の研究に興味を持たれて、わざわざ天津から大連に会いに来てくださった。

大連開発区で有名な日本料理屋青空で、豪華な刺身や和牛を食べながら、満州国にあった建国大学の話をお聞きできた。

筆者の娘も同行していたが、アンドリュー教授から五人の子供をバイリンガルに教育したお話もお聞きでき、大変参考になった。


野崎晃市(49)

雨に当たって呼吸困難

20230904.jpg
フフホト市で数百人が呼吸困難

中国の内モンゴル自治区にあるフフホトで、夕立の雨が降った後に、多くの人が呼吸困難やぜんそくの症状を訴えた。

現地の病院は、雨に当たった後で気分が悪くなった、呼吸困難やぜんそくになったという人たちが押しかけて混乱した。

報道では、砂漠に植樹した樹木の花粉が、雷により活性化され、アレルギーを引き起こしたというのが公式な説明だ。

しかし、現地の医師たちもそのような現象は見たことがないというし、雷で花粉症が重症化したとの説明も信じがたい。

筆者が思い出したのは、広島で原爆投下後に降った黒い雨で、雨に当たった人は急性放射性障害で髪が抜けたことだ。

福島の汚染水海洋放出に便乗する形で、世界各地で放射性物質が大気や海に放出されている可能性がありはしないか。


野崎晃市(49)

ファーウェイが衛星通信スマホを発売

20230901.jpg
ファーウェイMATE60 PRO

米国の半導体規制により、スマホが製造できなくなっていたファーウェイだが、自主開発の新スマホを発表した。

ファーウェイMATE60PROという機種で、価格は日本円で約15万円と高額だが、衛星通信機能が搭載されている。

衛星通信機能と言えば、イーロン・マスクのテスラが開発中だが、これに先んじて市場に投入されることとなった。

規制で輸入できなくなっていたCPUは、自主開発のCPU麒麟9000sを搭載することで、規制と制裁を回避した。

アップルに市場を奪われて虫の息だったファーウェイだが、発売当日には中国人が列をなして買い求めたようだ。


野崎晃市(49)

ツムラの中国漢方薬メーカー買収は失敗

20230811.jpg
中国の漢方薬メーカー紫光辰済製品

ツムラといえば、バスクリンでもおなじみの漢方薬メーカーだが、このたび中国の漢方薬企業、紫光辰済の買収に失敗した。

三か月前、陝西省の漢方薬老舗で115年の歴史がある紫光辰済を、ツムラが2.5億元で買収することが発表された。

ところが、中国で伝統的な漢方薬の特許や配合の仕方が、根こそぎ日本の手にわたることを危惧する声が高まった。

ついに、中国当局の調査が入り、紫光辰済の董事長が逮捕され、ツムラによる買収は白紙に戻されることになった。

中国では、西洋医学の権威に押されて、漢方医や漢方薬の地位が低下しつつあり、漢方を保護しようとの声が高まっている。


野崎晃市(49)

大連泊石湾公園で海水浴

20230730.jpg
大連開発区の泊石湾公園

大連の夏は蒸し暑く、セミの鳴き声がうるさくなったので、家より徒歩で30分の場所にある海水浴場に夕涼みに行った。

大連泊石湾公園という海水浴場だが、冬はガランとしていて店も閉まっていたが、夏は多くの人が海辺で遊んでいる。

テントを張ってキャンプしている人も多いし、周辺にはたくさんの食べ物屋が出店し、ビアガーデンでビールを飲む人も多い。

トイレや更衣場もあり、貸しボート屋や潜水服を貸す店舗まであるので、海辺の遊びは大体そろっていて楽しめそうだ。

子供用には小さな遊園地場があって、海賊船や回転イスなどを手軽に楽しめるので、子供連れの家族も多く来ていた。

野崎晃市(49)

イェレン米財務長官が訪中

20230708.jpg
北京のレストランで自前で食事するイェレン

イェレン米財務長官が訪中したが、先日のサリバン国務長官と同様に、中国からは冷遇を受けている。

飛行機から降りたタラップには、赤じゅうたんが敷かれず、食事も自前で北京のレストランで食べている。

イェレン訪中で中国に米国債の買い増しを要求しているが、中国は台湾統一に合意するよう迫っている。

ところが、財務長官イェレンは米軍の指揮権に口を出せないため、台湾問題に関しては何も確約できない。

それを見こした中国側は、上海協力機構の会合などで、脱米ドル化をイランなどと高々に宣言している。

しかし、イェレンはアリババ金融部門の救援には成功したようで、70億の罰金でどうにか運営が認められそうだ。

野崎晃市(48)

馬寅初は言行不一致の人口学者

20230703.jpg
一人っ子政策を唱えた馬寅初には八人の子供がいた

馬寅初は中国の人口学者で北京大学校長にもなったが、一人っ子政策のもととなった人口抑制策を唱えた。

馬寅初が『新人口論』を発表し、人口抑制策を唱えると、当初は人口は宝だと考えていた毛沢東の不興を買った。

しかし、1982年に中国が一人っ子政策を取るようになると、馬寅初は正しかったのだと、一転して持ち上げられるようになった。

最近は、中国が人口減少に転じたので、馬寅初は理論と私生活が不一致だとして、再び批判の声が高まっている。

というのも、馬寅初の私生活を見ると、彼自身には八人の子供がおり、22歳年下の娘の同級生を妾にしていたという。

馬寅初がイェール大学やコロンビア大学で学んだことを考えると、彼の人口抑制策は外部から吹き込まれたものであろう。

野崎晃市(48)

中国が戦闘機エンジン開発に成功

20230701.jpg
黄色にカラーリングされたJ20B試験機

中国が主力戦闘機J20のジェットエンジン開発に成功し、J20が米国のF22やF35の飛行性能に追いついた。

最近、黄色にカラーリングされたJ20Bの試験機が飛行に成功し、中国メディアが興奮した文面で報道している。

飛行に成功したジェットエンジンは、中国が開発を進めていたWS15エンジンで、今後は量産を始める予定だ。

これまで、J20はロシア製のAL31Fエンジンや、中国のWS10Sエンジンを搭載していたが、推進力に難があった。

推進力アップに成功したJ20B戦闘機で、米国が誇るF22も怖くないというのだが、そろそろ戦争が近いのだろうか。

野崎晃市(48)

大連のテーマ・パーク「発見王国」

20230623.jpg
「発見王国」内の室内遊技場にて

昨日は端午の節句にあたり、中国は三日間の連休で、各地でドラゴンボート・レースなどのイベントが開催された。

筆者はかねてより子供に約束していた、大連の金石灘にある「発見王国」という大型テーマパークに連れていった。

「発見王国」は、海岸沿いにディズニー・シーをまねて作られたテーマパークだが、対象年齢は小学生くらいであろう。

入場チケットが高くて、日本円で約6000円とディズニーランド並みだが、コスプレしていくと半額にしてもらえるようだ。

昨日は端午の節句ということもあり、中国古代風の衣装を着て、コスプレしたり記念撮影している若者が多かった。

乗り物はジェットコースター、バイキング、垂直落下などがあり、山車パレードやウルトラマン・ショーなど見世物もある。

連休に行ったので子供連れの家族が多く、どの乗り物も1時間近く並んだが、平日なら人が少なく堪能できるだろう。

野崎晃市(48)
カウンター
検索フォーム
飯山一郎のお薦め
ガイアドクターのメタ診断 生命知の殿堂 現代医学と日本政治の病理を抉る! 独りファシズム つまり生命は資本に翻弄され続けるのか? 金融ワンワールド 地球経済の管理者たち
最新記事
miniPortal
リンク
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
 ▲TOP