北京でオーロラが観測される

北京でオーロラ観測
12月1日、北京やモンゴル、日本でも北海道の一部で、空が赤く見える低緯度オーロラが観測されたそうだ。
新疆や黒竜江省でオーロラが観測されることはまれにあるが、北京でオーロラが観測されるのは非常に珍しい。
科学的には、太陽からの磁気嵐が活発になっているとか、地球の磁場がどうのこうのと説明されるようだ。
だが、中国では古来より、天体の現象は吉兆を現すとされており、今回のオーロラも様々な推測をよんでいる。
オーロラは赤い竜とされ、皇帝や政治に大きな変化が起こる兆しとされているようだが、さて何が起こるのだろうか。
野崎晃市(49)