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※ 一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。 記 事    

中国東北地方でトウモロコシ廃材の再利用

トウモロコシ廃材
大量のトウモロコシ廃材

最近、飯山事務所に相談が寄せられているのは、中国東北地方におけるトウモロコシの芯や皮など非食用部分の処理と再利用に関する問い合わせである。

中国東北地方では大豆・トウモロコシ・コーリャンなどの栽培が盛んだ。しかし、トウモロコシ農家では、大量のトウモロコシの茎・皮・芯などの廃材が生じてしまう。

これまではトウモロコシの芯などの廃材は乾燥させて燃やしたりなどしていたが、これを発酵させて有機肥料として再利用するプロジェクトが進めらられている。

従来の方法は、トウモロコシの芯を乾燥させて粉砕し発酵液に浸して有機肥料として再利用するという方法である。この方法は既に実用化されている場所もあるがトウモロコシの芯の量が多すぎて、発酵させる一連の処理が追いつかない状態だという。

そこで、グルンバを使用してもっと簡便にトウモロコシの芯を処理する方法を開発中だ。畑の一隅にトウモロコシの芯を積み上げ、そこにグルンバで生産した大量の発酵液をかけブルーシートをかぶせて一か月程度置いておく。

一か月ほど経つと、トウモロコシの芯が発酵してぽろぽろと砕けやすい状態に変化する。その状態になった芯を畑にまいて、トラクターで土と一緒に耕すとそれだけで有機肥料に変身するのだ。

現在は東北地方の気温はマイナス20度で氷雪に覆われているが、4月に入って暖かくなるとトウモロコシの廃材再利用の実験が始まる予定だ。

野崎晃市(42)

微生物で放射能除去

佐々木実験
乳酸菌と光合成細菌による放射能除去実験

以前に当ブログで光合成細菌が放射能を除去する可能性を指摘したところ(記 事)、読者の方から実際に行われている幾つかの実験や研究について教えていただいた。光合成細菌に関わらず様々な種類の微生物を利用して環境汚染を除去する技術は、バイオレメディエーションと呼ばれて各国で研究が進んでいるようだ。

一つは広島国際学院大学のバイオ放射能研究所の佐々木健教授のグループの研究だ。この研究では光合成細菌をボール状に固めて放射能汚染水に投与して汚染を除去する実験をしている。その効果はかなり良好で、実験では90%のセシウムを除去することに成功したという。佐々木教授の研究は原爆を始めて投下された広島という土地柄もあり大変に注目されている。
http://chugoku-np.nic-name.com/daigakunavi.info/special/uni/3/92/

東京農工大学の環境資源学科などでも微生物を利用した放射線除去の研究が行われている。特にキノコ類等の担子菌を利用してセシウムの除去をする実験が行われているようだ。
http://web.tuat.ac.jp/~biof-pro/sub3.html

イギリスのマンチェスター大学では放射線をエネルギー源として活動するバクテリアの一種を利用して放射線廃棄物を処理する研究をしている。その他にもジオバクター菌を利用してウラン鉱山の地下水汚染を除去する研究や、ワイン酵母を利用してウランを固定化する研究もあるようだ。
http://tocana.jp/2014/09/post_4874_entry.html

中国での汚泥処理技術が成熟すれば、それを日本の放射能汚染除去にも応用する道が開けてくるかもしれない。日本の未来もかかっていると思うと、我々の中国での事業はとてつもなく責任重大だ。

野崎晃市(42)

光合成細菌が世界を変える


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電灯の光で培養する光合成細菌


本日は光合成細菌の培養専門家の袁さんが青州を訪れた。袁さんは若いころ空軍のパイロットだったが退役後に養豚業を始めて、現在では養豚に光合成細菌を利用している。光合成細菌は環境に敏感で乳酸菌よりも培養が難しいと言われているが、袁さんは見事に大量培養に成功した。今回は汚泥処理に乳酸菌と同時に光合成細菌を利用するために、光合成細菌の培養技術の指導に訪れた。

光合成細菌は光を当てることで増殖し、赤色あるいは緑色の液体となる。この光合成細菌に含まれる色素であるカロチノイド色素を薬剤へ応用する研究も進められている。カロチノイドには抗酸化作用があり、老化防止・疲労防止・免疫力増加になるという研究報告がある。しかし光合成細菌の培養と応用はまだ研究事例が少なく、これから広い範囲での応用研究が期待されている。

原始の地球で最初に生じた生命の一つが光合成細菌だと考えられている。そのため光合成細菌は紫外線や放射線を吸収して、それをエネルギーに変えて増殖することができる。この光合成細菌の性質を放射線の除染に応用すれば効果が期待できるという。

宮崎駿監督の映画『風の谷のナウシカ』では粘菌類が放射能の除染をしていたが、日本の放射能を除染するために乳酸菌や光合成細菌が利用できるかもしれない。

野崎晃市(42)

黒米で乳酸菌を培養


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美容とダイエットに良い黒米


ある方から黒米で乳酸菌を培養すると液体がピンク色になってきれいだとご教示いただいたので、さっそく家で黒米の乳酸菌を作ってみた。というのも、中国のスーパーでは玄米が手に入りにくいが、黒米はたいていのスーパーに置いてあるので入手が便利なためだ。

黒米は古代米の一種で白米よりも栄養が豊富でダイエット効果に優れているとされる。特にビタミンBを多く含んでおり、脂肪の燃焼や新陳代謝を高める効果があるという。さらにナイアシンが豊富でコレステロールの代謝を高める。

また女性にはうれしい美容効果もあり、黒米はポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでいるので美肌効果も期待できる。さらにアントシアニンは目の視覚情報を高めるロプシンを再活性するので視力を回復させる効果もあるという。

コカ・コーラのペットボトルに黒米と黒砂糖と塩を入れて水を一杯に注ぎ、二日間太陽の光の当たるところに置いておく。コーラの炭酸のように乳酸菌の発する細かなアワが上にたまり、ふたを開けるとよく振ったコーラを空けたようにシュワーとアワが噴き出ると成功だ。

液体の中は最初は酵母菌が多いが、一週間ほど砂糖と日光を与えながら置くと乳酸菌が増えて酸っぱくなり飲み頃ごろとなる。見かけもアワもコカ・コーラそっくりだが、味は甘酸っぱい乳酸菌液を飲めばコカ・コーラより健康的だ。

野崎晃市(42)
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