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飯山一郎の白蛇様
『文殊菩薩』  What?  Photo 末世の争乱近し.英雄出ず.ひたすら健康延命図るべし.

※ 一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。 記 事    

水耕栽培ハウスで乳酸菌農法

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水耕栽培ハウスで乳酸菌農法の実験

昨日は台湾系在日華僑のお客さんが見えられたので、乳酸菌農法を試験している水耕栽培ハウスに案内しました。

ここはハイポニカという水耕栽培キットで、キュウリやミニトマトに異なる乳酸菌群を投与して比較実験しています。

実験の結果、乳酸菌を原液のまま投与すると強すぎて枯れてしまうので、300倍以上に薄めて投与しているとのこと。

また、水に直接投与して根から吸収するよりも、薄めたものを霧吹きでシュッと葉に散布するだけの方がよいようです。

お客さんと一緒に来た女性の方は銀行のファンド・マネージャーで、乳酸菌農法を有望な投資案件として検討中とのこと。

さっそく、焼肉店のオーナーでもあり乳酸菌肥料を開発している朱さんが、大規模農場への投資を提案していました。

野崎晃市(45)

魚の養殖にも乳酸菌

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大連中山広場友誼商城九階「蟠桃宴烤肉店」にて

昨日は横浜から在日華僑のお客さんが来たので、大連在住の朱さんが中山広場に最近オープンした焼肉屋で商談会。

焼肉屋オーナーの朱さんは食品工場の社長さんでもあり、以前より乳酸菌を使用した飲料や肥料の開発に取り組んできた。

そして、ついに乳酸菌と漢方薬を混合した健康食品「マイナスイオン酵素」を開発し、販売許可を当局に申請中だという。

また、在日華僑のお客さんは乳酸菌液を魚の養殖に使用するために、錦州で実験したところ魚の病気が激減したとのこと。

朱さんが調味料まで徹底的にこだわり食材を厳選した焼肉店「蟠桃宴」で、朱さん手作りのドブロクに酔いながらの歓談でした。

野崎晃市(45)

大連「一郎会」例会が開催されました

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大連「一郎会」例会の様子

昨日、大連の開発区にある日本料理屋「浅草」にて、大連「一郎会」の例会が開催され、六名の参加者が集まりました。

「浅草」名物のサバの塩焼きを食べながら、中国ビジネスや乳酸菌農法についての展望やノウハウなどを語りあいました。

ショウリンさんは、モンゴルの塩害で農作物の育たない土地をグルンバと乳酸菌農法で蘇らせる計画を話してくれました。

また、韓国のソウル大学と共同で開発中のオメガバランス玉子など、新たな商品開発やビジネスにも取り組んでいるとのこと。

ビールや焼酎を飲みながら、中国人女性との付き合い方や中国ビジネスでの失敗談などの体験話などで盛り上がりました。


野崎晃市(44)

中国人社長が山梨テクノを訪問

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若月社長、三神社長、筆者、董社長

中国人社長の日本の有機肥料の会社を訪問したいとの希望で、電車を乗り継いで向かったのは山梨テクノという会社。

山梨テクノでは、食品工場から回収した最終汚泥を処理し、グルンバを使用して発酵させ肥料を製造している。

山梨テクノの三神社長が快く迎えてくれ、中国人社長の持ってきた肥料サンプルを自社の農園でテストしてくれることになった。

また、中国人社長の資料をよく見てみると、なんと社長の肥料はすでに日本農水省のJAS規格を取っていた事も判明した。

商談には、近くの会社でグルンバを使って乳酸菌液「ホウロウンポウ」を生産している若月社長も駆けつけてくれました。

野崎晃市(44)

群馬の果樹園あららぎ園

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あららぎ園さんと筆者と董社長

昨日は知り合いの紹介で、中国人社長と共に群馬県沼田市の果樹園あららぎ園さんと会食した。

あららぎ園はぶどう狩り・りんご狩り・ブルーベリー狩りなどができる、おしゃれな雰囲気のログハウスがある果樹園だ。

お米もコシヒカリやミルキークィーンを中心に栽培しており、つやつや・もちもちでおいしく冷めてもおいしいと評判だ。

あららぎ園園主の芝崎さんは中国人社長と年齢が近いこともあり、すっかりと有機農業の話で意気投合していたようだ。

中国人社長は、果樹園の経営方法や稲作農業の技術について芝崎さんに熱心に質問し、しきりに日本の農家の努力に感心していた。

野崎晃市(44)

中国人社長が堺のおっさん農場を視察

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堺のおっさんと董社長

昨日は中国で肥料会社を経営する董社長と大阪に堺のおっさんを訪ね、その田んぼと畑を見学させてもらった。

堺のおっさんの畑で使用されているのは、これまで主に乳酸菌で発酵させた腐葉樹や籾殻を炭化させた自家製の肥料だった。

田で育てているコメは山田錦という日本酒を醸造するのに最適の品種で、普通のコメより高く買い取ってもらえるという。

堺のおっさん農場では董社長の製品をテストするため、今春から一部の田で肥料のサンプルを実験的に使ってもらうことになった。

この実験で効果が明らかに認められれば、正式に輸入の認可手続きを取って本格的に日本の有機農家に販売する予定だ。

野崎晃市(44)

これから大阪です

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董社長の取り扱い製品の一部

今日から一週間ほど、中国山東省青州にある肥料会社の社長と、日本へ農業視察旅行に出かけることになった。

今回の旅行の目的は社長が開発した乳酸菌+酵母菌+フルボ酸肥料の売り込みと、日本の稲作農業の視察である。

社長は中国の吉林省と遼寧省の稲作農業の発展のため、稲作農業の先進国である日本の現場を参考にしたいという。

そこで、大阪の堺のおっさんの飯山式乳酸菌農法を見学し、そのコメで作られた銘酒「上神谷」製造元を尋ねる。

また、群馬県の稲作農家を訪問して、社長の開発した肥料を実験的に使用することを提案する予定だ。

日中の農業技術と乳酸菌肥料で協力できるパートナーを探し、米作りの新しい可能性を探る旅となることだろう。


野崎晃市(44)

乳酸菌+酵母菌+フルボ酸の肥料を開発

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董社長開発のYFA肥料

今月末に山東省青州で協力関係にある肥料会社の社長と、日本へ肥料の輸出販売のために商談へ行くことになった。

董社長の会社は元々はパンを発酵させるための酵母菌を製造していたが、そのノウハウを活かして肥料開発に乗り出した。

それは乳酸菌+酵母菌+フルボ酸という三つの成分が含まれた有機肥料で、すでにEUで検査基準合格の認定を受けている。

今回の訪日では関西圏を中心に農協関係者や肥料業界関係者と会う予定だが、稲作農家との交流も希望しているとのこと。

もし、興味のある稲作農家や肥料業界関係者がおられたら、直接に下記の董社長のメールアドレスまでご連絡ください。
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野崎晃市(44)

大連の食品加工業者と会合

リンゴと大豆
リンゴと大豆で作る乳酸菌飲料

今日は大連の食品加工業者の社長と会食しながら商談し、共同で開発中の乳酸菌飲料の試飲などを行った。

その工場では半年前から飲みやすくて美味しい乳酸品飲料を開発しようと、幾つかの異なる材料で実験が重ねられてきた。

社長が自ら中国の江蘇省に出向いて買い付けた延命草で作った乳酸菌飲料は、薬用効果で次の日までシャキッと感が持続する。

もう一つはリンゴと大豆を発酵させて作った乳酸菌飲料で、リンゴの甘さがほんのり残り飲みやすく評判がいいそうである。

現在は新開発の飲料を市場に売り出すために、発酵しても割れない専用容器の開発と、食品衛生局の許可申請中とのこと。

社長は新開発の飲料がもし中国で売れ行きがよければ、将来的には日本にも輸出したいと抱負と意気込みを語っていた。


野崎晃市(43)

酵母菌と乳酸菌のコラボで農地改造

水田
中国の北方に広がる水田

今日は長春理工大学に併設されたホテルで、取引先の社長やお客さんとの会食があった。

今日のメインのお客さんは、中国で酵母菌を販売している大手メーカーの社長さんである。

社長はこれまで健康食品やパンに入れる酵母菌を製造してきたノウハウを生かして、有機肥料を開発したいという。

そこで、やはり乳酸菌を使用して農地改造を目指す我々と共同で商品の開発と販売をすることになった。

まずは吉林省や黒竜江省の水田で効果を実験し、将来的には日本にも乳酸菌+酵母菌のコラボ肥料を輸出する計画だ。


野崎晃市(43)

乳酸菌農法で秋田小町の増産計画

キチリン秋田小町
中国吉林省産の秋田小町

今日は久しぶりに大連から長春の事務所に戻ったのだが、長春はマイナス20度で寒さが大連より一段と厳しい。

かなり厚めの防寒服を着ていても、外に数分出ただけで手足が切られるような痛みさえ感じてくる寒さだ。

もっとも部屋の中はセントラルヒーティングで床暖房が完備しているので23度と暖かく、日本の冬の家屋より過ごしやすい。

大急ぎで長春に戻ってきたのは、この地方で稲作を大々的に行っている企業から乳酸菌農法を取り入れたいとのオファーがあったためだ。

長春の郊外ではきれいな水を生かして水田が広がり、中国でも有数のコメの産地で秋田小町などが生産されている。

日本のブランド米をグルンバ乳酸菌農法で生産して、高級食材として付加価値をつけようとパートナー企業と作戦会議が始まった。



野崎晃市(43)

中国の「トイレ革命」はグルンバでゴー

公衆トイレ
WIFIとATMを併設した新型の公衆トイレ

中国では習近平の号令で「トイレ革命」の嵐が吹き荒れており、毎日のようにニュースで各地の奇麗なトイレが報道されている。

一昔前までは中国のトイレと言えば、扉のない「こんにちはトイレ」や、肥溜めに板を渡しただけの簡易トイレが少なからず存在していた。

大都市ではさすがに水洗トイレが普及していたけれども、公衆トイレの数は少なく、用を足すと料金を請求する有料のトイレもあった。

このたび習近平は公衆トイレの改善を指示しただけでなく、農村に至るまで全ての家庭を水洗トイレにせよと無慈悲な命令を下したのだ。

そこで公衆トイレの増設や改造工事が各地で始まったのだが、周辺の住民から悪臭が気になると改善の要望も多く寄せられている。

そこで注目されているのが小型グルンバを応用した乳酸菌トイレで、悪臭と汚泥の減少が期待できると問い合わせが急増しているのだ。

毛沢東の「文化大革命」や池田〇作の「人間革命」に比べると字面はダサいが、確かに「トイレ革命」は中国が必要としている革命だ。


野崎晃市(43)

発酵米とぎ汁で洗髪するヤオ族

ヤオ族
発酵米とぎ汁で洗髪するヤオ族の女性たち

中国の広西チワン族自治区に住む少数民族ヤオ族の女性たちは、長くて黒い髪の毛を自慢にしている。

彼女たちが髪の毛を美しく保つ秘密は、幼い頃から発酵した米とぎ汁で髪の毛を洗うことにあるという。

米のとぎ汁をツボに入れて囲炉裏の傍の温かい場所に数日間放置して発酵させ、それをシャンプー代わりに使用しているのだ。

発酵米とぎ汁は弱酸性で髪の毛に優しくビタミンBを多く含むので、女性たちは80歳になっても髪が黒くて美しいという。

発酵米とぎ汁で髪を洗うのは少数民族に古くから伝わる習慣だが、中国では発酵米とぎ汁のシャンプーや化粧品も商品化されている。


野崎晃市(43)

夏の汗のにおいは活菌で消す

匂い消し
微生物を利用した体臭消し

夏が近づき天気が蒸し暑くなってきて、汗のにおいが気になる季節になってきた。

英国の『デイリーメール』によると、MIT出身の科学者デイブ・ウィットロックさんは12年もの間シャワーを浴びていないという( 記 事 )。

ウィットロックさんはシャワーを浴びずに、アンモニアを分解する微生物の入った液体を霧吹きで体に吹きかけて体臭を消しているのだ。

石鹸で洗えば肌の表面の善玉菌も死に肌荒れの原因となるが、善玉菌を吹きかける「活菌」によっても体臭を消すことができるという。

彼は馬が泥や土の中を転げまわるのを見て、馬が土の中の微生物によって肌をきれいに保っていることに気づいたそうだ。

ウィットロックさんが使っている微生物を含んだ体臭消しは、既に英国のAO Biome社によりMother Dirtという名前で商品化されている。

これはなんでも「殺菌」しようとする現代人の逆で、菌を積極的に活用する「活菌」の思想に基づいた商品だ。

この記事で思い出したのは、飯山翁が提唱する手作りの乳酸菌や光合成細菌を体に吹きかけたり風呂に入れる方法である( 記 事 )。

これなら英国から商品を取り寄せなくても、自分の家で作った乳酸菌で安価に肌の手入れと体臭対策ができる。

野崎晃市(42)

中国でトウモロコシ廃材処理の壮大な計画

トウモロコシ
中国の広大なトウモロコシ畑

中国の東北地方で生産されるトウモロコシの茎・葉・芯などを、乳酸菌で肥料に変える計画が試算段階に入った。

クライアントからの計画案によれば、最大で120万平方キロのトウモロコシ畑の48万トンの廃材を処理する必要があるという。

120万平方キロと言えば、日本の国土の三倍以上というとてつもなく広大な土地だ。

この広い中国の大地で出来るだけ輸送コストを抑えて、効率よく処理するためのシステムの計画がただいま試算中だ。

ある一つの試算では、1,800ヶ所に約60億人民元(日本円で約950億円)をかけて処理工場を整備する必要があるという。

さすがに大陸だけあってプロジェクトの面積や金額が日本では考えられないようなスケールの大きさだが、グルンバの導入もプロジェクトの目玉の一つとして予定されている。


野崎晃市(42)

乳酸菌でうつ病を治す

絶望マウス

乳酸菌がうつ病を治すのに有効であるとする研究論文が、有名な英国の科学雑誌ネイチャーの姉妹紙である「サイエンティフィック・レポート(Scientific Reports)電子版」に掲載された(記 事)。

研究論文を発表したのは米国バージニア大学の研究グループだ。

実験ではマウスに過度のストレスを与えると絶望行動を取るようになるが、乳酸菌を与えるとストレスが軽減され絶望行動が治ることが判明したという。

絶望行動とはマウスを水槽のような狭い場所で尾を固定して水に入れると、マウスが絶望を感じて無気力になりやがて動かくなくなることだ。

またマウスに逃げられない狭い空間で電気ショックを与え続けると、やはりマウスは絶望を感じて動かなくなる。

実験ではこうしたストレスによって異常行動を取るようになったマウスの腸内には乳酸菌の減少が見られ、逆にマウスに乳酸菌を投与すると異常行動が減少するという相関関係が観察されたという。

他の研究でも腸内の微生物環境は脳や神経にも影響を与えることが報告されており、乳酸菌の摂取はストレスの軽減や睡眠障害の治療に一定の効果があると言われている。

上のマウスのように自分の人生や日本の将来に絶望を感じた時は、下の爺さんのように乳酸菌と日光浴と絶食でやる気と希望を取り戻そう。


野崎晃市(42)


ムダに元気


中国で植物性乳酸菌飲料の開発をスタート

ミラクル大豆
飯山一郎ブランドのミラクル大豆

大連では歴史研究に興味を抱く人たちだけでなく、乳酸菌事業に関心を持つ地元の事業者とも会った。飯山事務所と乳酸菌を使った食品開発で提携が決まったのは、大連で小さな食品加工工場を経営している朱さんだ。

朱さんは飯山一郎ブランドの丸ごとミラクル大豆に目を付けて、健康ブームの中国でも同様の植物性乳酸菌飲料を販売したいと考えている。

朱さんは日本で10年ほど働いていた経験があり、日本語が堪能な上に日本料理の腕前も一流だ。朱さんは日本から帰国して数十年にわたり大連で日本料理屋を経営し、日本の食文化を中国人に紹介してきた。

朱さんはこれまで焼肉屋を経営し、食品加工工場で焼肉屋向けの調味料を中心に生産していた。ところが焼肉ブームが下火になったため、新たな製品の開発を考えているという。中国の外食の流行も変化が激しく、食品加工業者も変化に対応しなければ生き残れないのだ。

例えば中国人は火を通した料理を好むので、日本式の弁当やおにぎりなど冷えたご飯はあまり食べないと言われてきた。ところが、最近では中国の若い人の間に日本式のコンビニ文化が急速に広まり、おにぎりやサンドイッチや弁当も受け入れられるようになったという。

そこで、朱さんも方向転換して工場の設備を一新し、コンビニ向けの商品や健康食品などの開発を始めた。朱さんによれば、飯山一郎ブランドの植物性乳酸菌飲料は、健康ブームの中国でもきっと受け入れられるだろうとのことであった。


野崎晃市(42)

中国東北地方でトウモロコシ廃材の再利用

トウモロコシ廃材
大量のトウモロコシ廃材

最近、飯山事務所に相談が寄せられているのは、中国東北地方におけるトウモロコシの芯や皮など非食用部分の処理と再利用に関する問い合わせである。

中国東北地方では大豆・トウモロコシ・コーリャンなどの栽培が盛んだ。しかし、トウモロコシ農家では、大量のトウモロコシの茎・皮・芯などの廃材が生じてしまう。

これまではトウモロコシの芯などの廃材は乾燥させて燃やしたりなどしていたが、これを発酵させて有機肥料として再利用するプロジェクトが進めらられている。

従来の方法は、トウモロコシの芯を乾燥させて粉砕し発酵液に浸して有機肥料として再利用するという方法である。この方法は既に実用化されている場所もあるがトウモロコシの芯の量が多すぎて、発酵させる一連の処理が追いつかない状態だという。

そこで、グルンバを使用してもっと簡便にトウモロコシの芯を処理する方法を開発中だ。畑の一隅にトウモロコシの芯を積み上げ、そこにグルンバで生産した大量の発酵液をかけブルーシートをかぶせて一か月程度置いておく。

一か月ほど経つと、トウモロコシの芯が発酵してぽろぽろと砕けやすい状態に変化する。その状態になった芯を畑にまいて、トラクターで土と一緒に耕すとそれだけで有機肥料に変身するのだ。

現在は東北地方の気温はマイナス20度で氷雪に覆われているが、4月に入って暖かくなるとトウモロコシの廃材再利用の実験が始まる予定だ。

野崎晃市(42)

微生物で放射能除去

佐々木実験
乳酸菌と光合成細菌による放射能除去実験

以前に当ブログで光合成細菌が放射能を除去する可能性を指摘したところ(記 事)、読者の方から実際に行われている幾つかの実験や研究について教えていただいた。光合成細菌に関わらず様々な種類の微生物を利用して環境汚染を除去する技術は、バイオレメディエーションと呼ばれて各国で研究が進んでいるようだ。

一つは広島国際学院大学のバイオ放射能研究所の佐々木健教授のグループの研究だ。この研究では光合成細菌をボール状に固めて放射能汚染水に投与して汚染を除去する実験をしている。その効果はかなり良好で、実験では90%のセシウムを除去することに成功したという。佐々木教授の研究は原爆を始めて投下された広島という土地柄もあり大変に注目されている。
http://chugoku-np.nic-name.com/daigakunavi.info/special/uni/3/92/

東京農工大学の環境資源学科などでも微生物を利用した放射線除去の研究が行われている。特にキノコ類等の担子菌を利用してセシウムの除去をする実験が行われているようだ。
http://web.tuat.ac.jp/~biof-pro/sub3.html

イギリスのマンチェスター大学では放射線をエネルギー源として活動するバクテリアの一種を利用して放射線廃棄物を処理する研究をしている。その他にもジオバクター菌を利用してウラン鉱山の地下水汚染を除去する研究や、ワイン酵母を利用してウランを固定化する研究もあるようだ。
http://tocana.jp/2014/09/post_4874_entry.html

中国での汚泥処理技術が成熟すれば、それを日本の放射能汚染除去にも応用する道が開けてくるかもしれない。日本の未来もかかっていると思うと、我々の中国での事業はとてつもなく責任重大だ。

野崎晃市(42)

光合成細菌が世界を変える


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電灯の光で培養する光合成細菌


本日は光合成細菌の培養専門家の袁さんが青州を訪れた。袁さんは若いころ空軍のパイロットだったが退役後に養豚業を始めて、現在では養豚に光合成細菌を利用している。光合成細菌は環境に敏感で乳酸菌よりも培養が難しいと言われているが、袁さんは見事に大量培養に成功した。今回は汚泥処理に乳酸菌と同時に光合成細菌を利用するために、光合成細菌の培養技術の指導に訪れた。

光合成細菌は光を当てることで増殖し、赤色あるいは緑色の液体となる。この光合成細菌に含まれる色素であるカロチノイド色素を薬剤へ応用する研究も進められている。カロチノイドには抗酸化作用があり、老化防止・疲労防止・免疫力増加になるという研究報告がある。しかし光合成細菌の培養と応用はまだ研究事例が少なく、これから広い範囲での応用研究が期待されている。

原始の地球で最初に生じた生命の一つが光合成細菌だと考えられている。そのため光合成細菌は紫外線や放射線を吸収して、それをエネルギーに変えて増殖することができる。この光合成細菌の性質を放射線の除染に応用すれば効果が期待できるという。

宮崎駿監督の映画『風の谷のナウシカ』では粘菌類が放射能の除染をしていたが、日本の放射能を除染するために乳酸菌や光合成細菌が利用できるかもしれない。

野崎晃市(42)
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