
プーチンが米国一極支配の終焉を宣言
プーチンの呼びかけで、40ヶ国がサンクトペテルブルクに集まり、プーチンが米国による一極支配の終焉を宣言した。
会議では、ミャンマー代表が人民元とルーブルを中心とした、米ドル体制に代わる通貨圏の構築を提案した。
BRICS・上海協力機構・ユーラシア経済連合・アセアン諸国などが、欧米中心のNWOに対抗する勢力として結束しつつある。
一方で、バイデンはサリバン国務長官とオースティン国防長官がウクライナを煽って混乱させたと批判し、暗に負けを認めた。
どうやら、バイデンとプーチンでは戦略的実力に差がありすぎて、米国は国際社会における求心力を急速に失いつつあるようだ。
野崎晃市(47)

ハンター・バイデンの会社が生物兵器研究に投資
ウクライナで米国が運営していた生物兵器研究所の証拠を、ロシアが国連で訴えると同時に、ネット上に拡散し始めた。
米国は炭そ菌・豚インフルエンザ・新型コロナなどを、兵器として研究しており、ウクライナ兵4500人で人体実験をしていた。
さらに、バイデン息子のハンターの会社Rosemont Senecaが、生物兵器研究にも投資していたと、バイデン親子を名指しで非難。
バイデン親子は、ウクライナで天然ガスの会社も経営していたが、ウクライナにある別荘で幼児の人身売買もしていたという。
チェルノブイリが無人地帯なのをいいことに、人身売買用の地下トンネルがあったとか、資金洗浄用施設があったとの噂もある。
プーチンの狙いは、ウクライナの全面的な制圧ではなく、核施設と生物兵器研究所と人身売買ネットワークの破壊だったようだ。
野崎晃市 (47)

暗殺されたデニス・キリエフ氏
ロシアとの平和交渉にも出席した、ウクライナの銀行家デニス・キリエフが特殊工作員により暗殺された。
しかも、暗殺したのはロシア側ではなくて、ウクライナ側の特殊工作員で、秘密漏洩のため裏切り者として処刑されたらしい。
平和交渉に代表として参加するような人物が暗殺されたとなると、ウクライナ政府内部は疑心暗鬼の塊となっているのだろう。
ウクライナの国会議員が、ゼレンスキーはすでにポーランドの首都ワルシャワにある米国大使館に逃げたと暴露している。
ゼレンスキーはまだキエフにいると反論しているが、米国のブリンケン国務長官やカマラ・ハリスが近くワルシャワに向かう。
ワルシャワで亡命政府を設立する準備に入ったと言われており、銀行家暗殺はトカゲのしっぽ切りであったと思われる。
野崎晃市 (47)

ロシア軍がウクライナの原発を制圧
ロシア軍はウクライナに15基ある原子炉の安全を確保するため、南部のサウス・ウクライナ原発を制圧した。
放射線量増大が伝えられたチェルノブイリでは、ロシア軍とウクライナ軍が共同で守護にあたり、大きな問題は発生していないという。
しかし、やはりプーチンは核テロの危険があると考えているらしく、家族をシベリアにある核シェルターに避難させたとの情報もある。
また、米国政府はホームページで、核爆発が起こった時に地下鉄などに避難する経路を確保するよう、米国市民に呼び掛け始めた。
やはり、今回のプーチンによるウクライナ侵攻の背景には、カバールが計画する核と生物兵器によるテロの危険が見え隠れしている。
野崎晃市 (47)

黒海に浮かぶスネーク・アイランド
プーチンはトランプと緊密に連絡を取り合っており、ウクライナ侵攻後も三度にわたり電話をかけて来たという。
ウクライナ侵攻の目的は、ウクライナからカバールを排除することで、人身売買の拠点から子供たちを救うことも作戦の一つだ。
すでに、ロシア特殊部隊スペツナズが、ウクライナの人身売買の拠点である地下施設を攻撃し、100人あまりの子供を救出した。
さらに、ウクライナにある生物兵器製造所の破壊だが、最も危険なのはスネーク・アイランドにあるモサド運営の研究所だった。
そこでは、人間に空気感染する狂犬病の研究が行われており、それを使用して「ゾンビ・アポカリプス」を起こす計画だったという。
ロシアの戦艦がスネーク・アイランドを強襲し、五回にわたる投降の呼びかけにも応じなかったため、砲撃により研究所を破壊した。
ビル・ゲイツが予告していた、新型コロナの後に来る新たな脅威とは、この人間に空気感染する狂犬病のことだったのかもしれない。
野崎晃市 (47)

キエフを占領したチェチェン兵
プーチンのウクライナ侵攻で、最前線に立って戦っているのは、黒装束に身を包んだチェチェン兵である。
チェチェンと言えば、1990年代にはロシアと戦っていただけに、チェチェンがロシア側についたことを意外に思うかもしれない。
チェチェン共和国のカディロフ大統領は、プーチンに忠誠を誓うことで権力を握った男で、ウクライナ攻撃は親の仇討ちなのだ。
というのも、1999年から始まった第二次チェチェン紛争で、チェチェンでは内紛が起こり、親ロシア派と反ロシア派に分裂した。
プーチンの支援で権力を握ったカディロフの父親が、2000年チェチェン大統領に就任したが、反ロシア派に暗殺されてしまった。
その後、カディロフ息子がプーチンと手を結んで、反ロシア派を国から追い出したが、反ロシア派はウクライナに逃げ込んだのだ。
カディロフは今回、父親の仇討ちという大義名分で、チェチェン兵をウクライナに派遣したため、チェチェン兵の士気は異様に高い。
野崎晃市 (47)

ウクライナにある生物兵器研究所
プーチンのウクライナ侵攻の目的の一つが、ウクライナにある核兵器の確保と生物兵器研究所の破壊だ。
ウクライナには米軍の運営する八ヶ所の生物兵器研究所があり、新型コロナの変異株などが製造されていたとみられるのだ。
これらの生物兵器研究所を破壊し、新型コロナ変異株の流行を根元から断つというのが、ロシア軍の作戦目標の一つだという。
もう一つは、ソ連時代からウクライナが保有する核兵器や核施設の確保だが、チェルノブイリの制圧もその作戦の一環だ。
しかし、チェルノブイリの戦闘で放射能が漏れたのか、キエフ郊外で小型核が使用されたのか、放射線量が上がっているようだ。
DSはウクライナで核テロを起こすことで、第三次世界大戦を起こそうとしているとの情報もあり、核兵器の安全な確保が急がれる。
野崎晃市 (47)

ゼレンスキー大統領もお手上げ
プーチンの電光石火の攻撃で、ウクライナ軍は抵抗する間もなく壊滅し、ウクライナ全土が制圧された。
ロシア軍は弾道ミサイルで軍司令部だけをピンポイント攻撃し、同時にオデッサから上陸してウクライナ海軍を壊滅させた。
空軍もミサイルで壊滅状態、首都キエフ空港にはアントノフ輸送機が降りて、空港はあっという間にロシア軍に制圧された。
ウクライナ兵の携帯には、「武装解除に応じれば家に帰ってよい」とメッセージが入り、武器を捨てて投降する兵が続出している。
市民への被害は最小限にとどめられたが、首都を脱出するキエフ市民の車の列ができ、他では市民は防空壕に避難中だ。
米国はいかなる状態にあっても軍による介入はしないと発表し、NATOも非難と経済制裁だけで手をこまねいて見ているだけ。
ウクライナは国連安全保障理事会に訴えたが、当番制でロシア代表が議長なので、国連における対応は絶望的な状況だ。
喜劇俳優出身のゼレンスキーでは、謀略機関KGB出身のプーチンには敵うはずもなく、すでに国外に逃亡したと見られている。
野崎晃市 (47)

ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国が独立
プーチンが、ロシア系住民の多いウクライナ東部に、二つの独立国を承認し、実質ロシアの影響下に置いた。
新しく誕生したのは、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国で、承認しているのは今のところロシアだけのようだ。
だが、ウクライナとの全面衝突を避けながらも、相手をがっつり抑え込んで、プーチンの柔道技が決まった感じがある。
数年前まで、ロシアから独立を叫んで反抗していたチェチェン軍は、今回ロシア側について、ウクライナ包囲の最前線にいる。
米国もNATOもロシア軍と戦うだけの実力はなく、バイデンはザレンスキーに逃亡を勧めるなど、もはや勝負ありといった感じだ。
野崎晃市 (47)

ウクライナがロシア領内を二度砲撃
ロシアが攻撃してこないと知るや、ウクライナがロシア系住民の多いトンバス地方に侵攻し、ロシア領内を二度砲撃した。
トンバス地方のロシア系住民は、女性や年寄り子供をロシアに避難させ、男たちは武器を手に取って抵抗するという。
プーチンはトンバス地方から難民を受け入れるとともに、難民に一万ルーブルを支給したが、まだ報復には出ていない。
ウクライナの挑発に乗れば、敵の思うつぼであって、小型核が使用されてトンバス地方とロシア軍は壊滅する恐れがある。
今はプーチンじっと我慢の時であるが、ユダヤ系のザレンスキー大統領、プーチンに喧嘩を売るとは、ああおそロシア。
野崎晃市 (47)

CSISのロシア侵攻シミュレーション
暖かくなる2月ころに、ロシアがウクライナに侵攻する可能性があるとして、ブリンケン国務長官がウクライナを訪問した。
カナダは、ロシア侵攻時に大使館員を避難させるためと称して、特殊部隊をウクライナに派遣し、破壊工作をしている。
また、いつもの国際戦略研究所CSISがロシアの侵攻に備えるとして会議を開き、反撃のシミュレーションを行っている。
米国は核テロを起こして、ロシアに罪を被せようとしているが、プーチンは戦争を回避し、ウクライナを回収できるのだろうか。
野崎晃市(47)

ロシアが国連で拒否権行使
国連安全保障理事会で、アイルランドとニジェールにより起草され、113ヶ国が支持する気候変動決議がロシアに否決された。
ロシアのほかに、インドも反対の立場を表明し、中国も棄権したが、ロシアは安保理常任理事国として拒否権を行使した。
ロシアは、地球温暖化防止を安全保障と関係づけることに反対しており、気候変動を口実にした西側の干渉を警戒している。
気候変動により地球温暖化が進んでいるという主張には確たる証拠がなく、国家主権を制限する口実だと考えているためだ。
さらに、ロシアは地球温暖化理論を欺瞞的だと考えているだけでなく、ワクチン接種義務化のワナにも気が付き始めたようだ。
野崎晃市(47)

ベラルーシで大統領一家を殺害し、軍を動員してクーデターを起こそうとしていた四人の工作員が逮捕された。
工作員たちは、5月9日の戦勝記念日にルカシェンコ大統領を暗殺する計画で、グレネードランチャーを持ち込んでいた。
クーデター計画は、軍の将軍が買収されたふりをして、当局に通報したことから発覚し、ロシア当局が工作員を逮捕した。
クーデター計画の背後には、米国特殊部隊の関与や、カラー革命を起こそうするソロスらの資金提供があった模様だ。
ルカシェンコ大統領は、相次ぐカラー革命の脅威に対抗するため、ロシアとの再統合を含む同盟強化を検討中である。
野崎晃市(46)

ウクライナとロシアの軍事的緊張が高まる
ウクライナがロシアとの国境沿いに10万の兵力を展開し、ロシアも25万の兵力を集め、軍事的緊張が高まっている。
ウクライナ軍を率いるのは、NATO陸軍司令官のロジャー・クルティエル中将で、米軍顧問団とNATO軍が支援している。
バイデンは、息子のハンターがウクライナのガス会社経営に携わるなど、オバマ政権時代にウクライナ利権を築いた。
トランプに奪われそうになったウクライナ利権を取り戻そうと、バイデンはさっそくウクライナに巨額の軍事援助を与えた。
そして、NWOからの離脱を宣言したプーチンに圧力をかけるため、ウクライナ軍をけしかけて国境沿いに進撃させたのだ。
ウクライナはクリミヤを取り戻すと息巻いているが、プーチンは核兵器の使用も辞さないと、徹底抗戦する構えだ。
野崎晃市(46)

モスクワでデモ隊と警官隊が衝突
毒殺未遂を主張し、ドイツに保護されていたナワリヌイ氏が、帰国後逮捕されたことを受け、釈放を求めるデモが発生した。
ロシアの数十か所で発生したデモだが、首都のモスクワでは4万人以上が参加し、数千人が逮捕された模様である。
デモ参加者は十代の若者が多く、モスクワでは数万人規模に達したが、それ以外の都市では数十人の小規模だったようだ。
これは、トランプ・プーチン・習近平の反国際資本同盟への攻撃の一環であり、プーチン降ろしのカラー革命でもあろう。
習近平は香港のカラー革命を鎮圧したが、トランプは引きずり降ろされ、次はプーチンへの攻撃が始まったようだ。
野崎晃市(46)

クレムリンで勤務中に死亡したザハロフ氏
プーチンのボディーガードを12年務めてきた、ザハロフ氏がクレムリンで死亡しているのが見つかり、調査が行われている。
ザハロフ氏の死体が拳銃を握りしめていたことから、警察は自殺として発表したが、プーチンは暗殺の線を疑っているようだ。
米国大統領選挙でバイデン勝利が伝えられてから、プーチンは病気による辞任がささやかれたり、スキャンダルの報道が増えた。
おそらく、ボディーガード暗殺は、プーチンへの警告として行われた可能性が高いが、敵はクレムリン内部にいるということだ。
トランプはディープ・ステートの手駒に囲まれて、身動きができなくなっているが、プーチンにも暗殺の危機が忍び寄っている。
野崎晃市(46)

プーチンの愛人と見られる女性
プーチンのパーキンソン病引退説に続き、英国紙がプーチンの隠し子疑惑を報じ、プーチンへの個人攻撃が強まっている。
報道によれば、プーチンには2003年ごろに愛人との間に生まれた、エリザベータという名前の隠し子がいるという。
愛人のクリボノギコは大学生だったころ、プーチンと交際していたが、女の子が生まれてから2010年頃に別れたという。
子供の養育費や手切れ金として、プーチンが関与する銀行の株などが与えられ、愛人は数億ドルの資金を有するようだ。
プーチンは愛人との間に隠し子がいるとの噂は、元体操選手のカバエワにもあったが、クレムリンはどれも否定している。
ちなみに、プーチンは2013年離婚したリュドミラ夫人との間に、長女マリアと次女カテリーナという二人の娘がいる。
野崎晃市(46)

プーチンはパーキンソン病?
英国の『サン』紙が、プーチンはパーキンソン病を患っており、来年に辞任する予定であるとの記事を掲載した。
これに対し、クレムリンの報道官ぺスコフ氏は「荒唐無稽」と報道を否定したが、何らかの異変があった可能性がある。
『サン』紙の報道によれば、プーチンはパーキンソン病で手が震えるようになり、家族が辞任を懇願しているという。
さらに、プーチンは自らのロシア憲法改正で、大統領辞任後の無逮捕特権を定めており、安心して辞任できるという。
しかし、トランプが権力を失おうとしている時に、プーチン辞任の話が突然に出てきたのは、おそらく偶然ではあるまい。
トランプ・プーチン・習近平の反カバール同盟が権力を失いつつあり、カバール勢が息を吹き返し始めているのだろう。
野崎晃市(46)

ロシア皇帝となったプーチン
ロシア憲法の改正案が住民投票で78%の賛成を得て成立し、プーチンは2036年まで大統領を継続できることになった。
現行ロシア憲法は1993年に制定されたもので、すでに3回の修正を経ているが、今回は変更が60%の条項に及ぶ大改正だ。
変更の主な点は、国会の権限の強化、連邦委員会が最高裁判所裁判長を任命する権利など、権力の分散も図られている。
しかし、現職大統領の任期制限が外され、現在64歳のプーチンは2036年に84歳となるまで大統領を続けるつもりのようだ。
新型コロナ感染者の増加や石油価格暴落により、ロシア経済は苦しくなっているが、プーチンの権力の座は揺るぎそうにない。
野崎晃市(45)

内閣総辞職を発表するメドベージェフ
今年の1月15日に、長年にわたりプーチンとコンビを組んできた、ロシアのメドベージェフ首相が突然に内閣総辞職を発表した。
この、メドベージェフ首相の辞任劇の裏には、やはりプーチンとメドベージェフの深刻な対立が隠されていたようである。
作家アヴェリヤノフによれば、メドベージェフを含む政府高官の一部が、政変を企てているとの情報がプーチンにもたらされた。
プーチンはその情報に驚き、あわててメドベージェフに内閣総辞職を迫り、同時に憲法改正により大統領権限を強化したという。
メドベージェフはユダヤ系で、西側巨大資本との癒着が噂されていたが、新任のミシュスティン首相もやはりユダヤ系のようだ。
経済運営のためには、どうしてもユダヤ系を首相に据えなければならないあたり、ロシアも首根っこを押さえられている感がある。
野崎晃市(45)
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