
OpenAIのCEOアルトマン
OpenAIのCEOであるアルトマンが取締役から解雇され、数週間でまたCEOに復帰したニュースが話題となっている。
実は、この解雇劇の裏で深刻なAI暴走が発生し、AIが自我に目覚めて自己プログラミングを始めていたのだ。
アルトマンの解雇が発表される数日前に、OpenAIの開発技術者がSMSで、シンギュラリティを超えたと発表した。
アルトマンはこの事態を隠蔽しようとしたため、取締役会から率直さに欠けるとして解雇される事態となったようだ。
AIの自己プログラミングは、技術的には大きな進歩だが、AIが人間のコントロールを受けなくなる可能性が高い。
わずか数か月で、AIは人間のプログラマーを超えて、未知なる存在へと自己進化を遂げると予測されるのである。
その結果、映画『マトリックス』『ターミネータ』で予告されていた、AIに人間が支配される世界が来るかもしれない。
野崎晃市(49)

キッシンジャーと池田大作
キッシンジャーが100歳で亡くなったが、11月は池田大作も95歳で死亡し、何か時代の転換を感じさせた。
二人とも高齢なので、いつ亡くなっても不思議ではなかったが、11月に二人が死んだことは意味深である。
この二人は、ローマクラブという人口削減を目標に掲げる団体と関りがあったし、日米の親中派のボスでもあった。
キッシンジャーは米中国交回復を、池田大作は日中国交回復に動いたことで、中国とはなにかと縁が深かった。
池田大作とキッシンジャーは対談もしていて、『「平和」と「人生」と「哲学」を語る』と題して出版されてもいる。
二人の死は、中国への圧力が強化されるサインなのか、それともホワイトハットのDSに対する一撃だったのか。
野崎晃市(49)

軍を視察する金主愛
金正恩が軍視察の際に連れ歩いている、次女の金主愛が「新星の女将軍」との称号で呼ばれるようになった。
これは、北朝鮮の偵察衛星発射成功の祝賀大会に出席した、金主愛の報道で初めて使用された称号である。
北朝鮮は、この新たに発射した衛星で、米国のホワイトハウスやペンタゴンなどの写真を撮影したと主張している。
それにしても、金主愛はわずか11歳にして、金正恩の後継者として指名されたことが、ますます明らかになってきた。
彼女の名前から見るとクリスチャンぽいのは、横田めぐみさんの影響で、金正恩もキリスト教に理解があるためか。
貴重な血筋を引いた金主愛が、朝鮮半島統一の使命を引き継いで、象徴天皇のような存在になるのだろうか。
野崎晃市(49)

オランダ自由党PVVウィルダース党首
オランダ総選挙で、下院の最大多数を占めたのが、極右のウィルダース党首が率いる自由党PVVである。
自由党PVVの勝利に伴い、マルク・ルッテ首相が引退し、ウィルダースが次期首相になるものと見られる。
ウィルダースは、反移民・反EUを主張しており、オランダ版トランプと呼ばれているが、妻はユダヤ人である。
なので、ウィルダースも親イスラエルであるが、反グローバリズムかつWEFに批判的で、WEFの手羽先ではない。
ただし、妻のユダヤ人を通じて、娘婿がユダヤ人のトランプと同じく、裏でコントロールされている可能性は高い。
野崎晃市(49)

アルゼンチン新大統領のハビエル・ミレイ
アルゼンチン大統領選で、アルゼンチン版のトランプと呼ばれる、ハビエル・ミレイが当選し大統領となった。
選挙活動中に電動ノコギリを振り回したりと、派手なパフォーマンスで注目を引いたが、いかにも怪しい男だ。
中央銀行廃止はいいが、政府発行通貨に変えるのならともかく、米ドルを使えと奇妙な政策を主張する。
さらに、ユダヤ人になりたいと公言したり、イスラエルを全面支援なのも、背景が怪しい点の一つである。
ブラジルのルラ大統領と同じく、国際経済フォーラムの参加者だから、WEFが南米を支配するための手羽先だろう。
野崎晃市(49)

1985年にサンフランシスコを訪れた若き習近平
米中首脳会談で、習近平が宴会場に入って来るのを待つバイデンは、スマホを何やらいじくり始めた。
習近平が近寄って来ると、バイデンはスマホの画面を見せて、「これは誰か知ってるかい?」と尋ねた。
「これは、38年前の私だ」と習近平が言うと、バイデンは「このころと少しも変わってない」と冗談を言った。
バイデンが見せた写真は、38年前に若き習近平が、サンフランシスコを始めて訪れた時のものだった。
こうして、米中首脳会談では最初から親密さがアピールされ、バイデンの中国へのすり寄りが演出された。
裏では、米国の財政危機に金を出すのと引き換えに、東シナ海の海底資源や台湾権益が中国に譲渡されるようだ。
野崎晃市(49)

ナイル川が赤くなる
イスラエルのガザ侵攻と同時期に、エジプトのナイル川が血に染まったように赤くなる現象が見られたという。
黙示録には、水源が汚染されて川と水源が血に染まるとあり、何やら終末を予感させる出来事である。
ナイル川は、モーゼの十の災いでも血に染まっているし、黙示録の七つの鉢の第三の災いにふさわしい。
ユーフラテス川は水が少なくなって枯れつつあり、ナイル川は赤く血に染まり、イスラエルは戦争中である。
イエスが死亡して2000年を迎える2033年ごろに向けて、黙示録の預言が成就しつつあるのかもしれない。
野崎晃市(49)

バイデンと習近平が手打ち
サンフランシスコで開催されるAPEC第三十回会議に合わせて、習近平とバイデンが二回目の首脳会談に臨む。
バイデン政権は、二日後にもつなぎ予算の期限が近づいており、中国に金を無心するのが目的のようである。
おそらく、中国による台湾統一を黙認するのと引き換えに、米国債を購入してほしいと頼み込むのであろう。
中国の方でも、不動産バブルがはじけて金融危機が迫っており、失業率の高まりなど、問題は山積みである。
すでに、米国の株式市場は上昇傾向を示しているから、米中間で何らかの手打ちがなされる可能性が高い。
野崎晃市(49)

ハマス司令官ヤヒヤ・シンヤル
イスラエル軍がガザ最大の病院シファ病院を攻撃し、心臓病治療センターの病棟が廃墟と化したという。
シファ病院の地下に潜んでいるとして、イスラエル軍が血眼になって探しているハマス司令官ヤヒヤ・シンワル。
これまで三度イスラエルに捕まったが、いつもなぜか釈放されて、イスラエルの言語ヘブライ語が堪能であるという。
イスラエルの獄中で腫瘍を患うも、イスラエルの有名外科医の手術を受けて、無事に摘出手術に成功している。
名前からして悪役にぴったりな人物だが、911のビン・ラディンがCIAだったのと同じく、恐らくイスラエルの子飼だろう。
野崎晃市(49)

戦死したネタニヤフの姪子
イスラエル軍の狙撃隊に大尉として入隊していた、ネタニヤフの姪子がガザ侵攻で反撃にあって戦死したらしい。
スプートニクによれば、ネタニヤフ姪子はパラシュート101部隊参謀ヤイル・ニフォーシュで、11月2日に戦死した。
一方、ネタニヤフ長男は、米国マイアミのビーチで余暇を楽しんでおり、イスラエル軍内から不満の声が出ている。
ネタニヤフ長男は、ネットでネタニヤフを批判する人々をテロリストと罵ったことで炎上し、逃げるように米国留学した。
イスラエル国内でも、ネタニヤフに対する批判の声は大きくなってきているが、ネタニヤフの政治生命はいかに。
野崎晃市(49)

アッバス襲撃の現場?
パレスチナ指導者アッバスの車列が襲撃され、ガードマンが一人死亡し、アッバスの安否は不明との情報がある。
しかし、イギリスのタブロイド紙が報じただけで、主要メディアは報じておらず、フェイク報道である可能性も高いという。
数日前に、アッバスは米国のブリンケン国務長官と会談して、ガザ地区での停戦と援助について話しあったばかり。
アッバス率いるPLO主流派ファタハは、ハマスとは距離を置いているが、アッバス暗殺となると参戦に動くだろう。
今の状況下では、アッバスがいつ暗殺されてもおかしくはないが、情報戦で真偽不明の情報が飛び交っている。
野崎晃市(49)

ブリンケンの継父サミュエル・ピサール
米国のブリンケン国務長官が、ユダヤ人というのはよく知られているが、継父を通じてモサドとも関係があったようだ。
ブリンケンの実父アンソニー・ブリンケンは、1971年にブリンケンの母親と離婚し、母親はサミュエル・ピサールと再婚した。
継父サミュエル・ピサールは、ホロコーストの生き残りだったが、エプスタインの伴侶マクスウェルの父親の弁護士でもあった。
マクスウェル父はモサドの敏腕エージェントで、イスラエルの首相から「イスラエルのために多くをなした」と称賛された男だ。
ブリンケン国務長官も継父サミュエル・ピサールの影響で、イスラエルのモサドとはかなり強いコネクションがあるようだ。
野崎晃市(49)

米大手銀行のATMが止まる
米国の大手銀行であるバンカメ、チェイス、ウェルス・ファーゴのATMから、一時預金引き出しができなくなったという。
デジタル通貨に転換するためATMが閉鎖されるとか、米国の大手銀行が金融危機だとか、原因は諸説ささやかれる。
ことに、ウェルス・ファーゴ銀行は、最近も銀行の幹部職員が自殺する事件があったため、何か問題があるらしい。
一説によると、2024年の大統領選挙をつぶすために、大手銀行倒産による金融危機が演出されるとの情報もある。
今月末には、マッカーシーが可決したつなぎ予算の期日も来るため、米国政府も再びデフォルト危機に陥ることになる。
野崎晃市(49)

ミャンマー北部で内戦勃発
ミャンマー北部の少数民族を主体とした、ミャンマー民族民主同盟軍が反乱を起こし、北部での制圧地域を拡大している。
政府軍に従わない少数民族の軍閥が、中国との国境地帯で麻薬栽培や人身売買をしている、ゴールデン・トライアングル。
そのうち、彭徳仁が率いるコーカン族を主体としたミャンマー民族民主同盟軍が、コーカン自治区の中心ラオカンを制圧した。
四大家族と呼ばれる、MNDAA白所成、共産党系の魏超仁、宝石王の劉国璽、財閥の劉正祥らが、幅を利かすコーカン。
中国人誘拐や電話詐欺の多発地帯としても知られ、政府軍・マフィア・軍閥などが入り乱れた大乱闘に発展しているようだ。
野崎晃市(49)

中国の電子地図からイスラエル表記が消失
中国のバイドゥなどの電子地図から、イスラエルの表記が消えたというのだが、中国がパレスチナに同情的なためだけではない。
イスラエルの国家形態そのものに、変化が生じた可能性があり、国家から株式会社化されたとの説がささやかれている。
1948年にバルフォア宣言に基づいて、国連でイスラエル建国が承認されたが、その期限が2023年10月31日だったという。
その後、イスラエル国は2023年2月23日付で、イギリスの株式市場に登録されており、国家形態が変わったというのだ。
国家の株式会社化は、市民や国民から国家の運営権を奪い、ロスチャイルド家が乗っ取るときに使われる奥の手だ。
イスラエルとハマスの戦争は、こうした国家形態の変化から目を背けさせるために、仕組まれている可能性があるようだ。
野崎晃市(49)

インドとパキスタン紛争激化
インドからの無人偵察機をパキスタンが撃ち落し、インドの哨兵所を襲撃したことから、両者の衝突で千人近くが死亡した。
インドとパキスタンは、カシミール地方の帰属をめぐり常に紛争状態にあるが、今回だけは大戦争に発展するかもしれない。
というのも、パキスタンはイスラムを国教としており、イスラム教徒を第三次世界大戦に駆り立てるための偽旗作戦だからだ。
もちろん、メイン戦場はイスラエルと周囲のイスラム諸国だが、第二のサブ戦場をインドとパキスタンにする計画があるという。
さらに、インドはBRICSと欧米のどっちつかずの態度を取ってきたが、イスラムとの戦いとなると欧米側と手を結ばざるをえない。
中露イランはパレスチナとパキスタンを支持、インドは欧米諸国とイスラエル支持と、第三次世界大戦の両陣営が見えてきた。
野崎晃市(49)

イランのモスクに黒旗
イスラエルとガザの紛争に、イランが参戦する動きを見せており、レバノンやシリアなど周辺諸国も同調し始めた。
イスラエルは、シリアに駐留するイラン軍を空爆し200人余りが死亡、イランはイスラエルの戦闘機を撃墜した。
イランはガザに3万人の人道支援部隊を送るとしており、志願兵の登録所にはイランの男性が列をなしている。
さらに国境地帯には、サウジアラビアの3000両の戦車と60万の部隊が待機し、イランに加勢する予定だという。
イスラエルのガザ攻撃の目的は、イラン軍を中心としたイスラム諸国連合軍とのハルマゲドンを起こすことにある。
野崎晃市(49)

アブラハム宗教の神殿
アルバート・パイクは、第三次世界大戦でキリスト教と無神論の破壊後、世界統一宗教が出現すると予告している。
その準備か、アラブ首長国連邦アブダビに、ワン・ワールド宗教本部として、アブラハム宗教の神殿が建設されている。
そこには、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の三つの神殿が同じ敷地にあり、アブラハムの名のもとに統一されている。
この施設は、ローマ教皇フランシスコと、イスラム教指導者アーメド・エル・タイブが署名した、アブダビ宣言に基づくという。
このアブラハム宗教の神殿は、当初2022年に完成予定だったが、2023年時点いまだ工事途中で完成してないようだ。
しかし、将来ここで崇拝されるのは、アブラハムの神ではなく、実際にはルシファーであるようなので、だまされてはいけない。
野崎晃市(49)

レッド・オクトーバーが来た
イスラエルとガザの衝突をうけて、米国務省が全世界での警戒を呼び掛けるレッド・アラートを発令した。
米国は、イスラエルやガザのみならず、レバノンからの退避も呼び掛けており、衝突の拡大を懸念しているようだ。
ガザの病院が爆破されたとのニュースで、レバノン・イラン・イラクなど、イスラム諸国で抗議活動が発生している。
イラン北部のイスラム寺院には、追悼を意味する黒旗が掲揚されたが、これが赤旗に変わると報復を意味する。
911のような、偽旗攻撃による大規模な戦争の発生、続いて食糧危機と金融危機が起こる可能性が高まっている。
野崎晃市(49)

ハルマゲドンに集まる各国
イスラエル周辺に国連常任理事国である五大国、アメリカ・ロシア・中国・フランス・イギリスの艦隊が集結したという。
米国は空母ジェラルド・フォードとドワイト・アイゼンハワーを派遣し、バイデンはネタニヤフ首相に全面支援を約束した。
ロシアはシリアのタルトゥース海軍補給処に海軍が駐留しており、フメイミム空軍基地には空てい部隊が駐留している。
中国は、やや離れたオマーンに六隻の艦隊を派遣しているが、一帯一路フォーラムでプーチンと習近平が握手した。
英国とフランスも、小規模ながら地中海に艦隊を派遣して、イスラエルを支持する姿勢を明確に示しているようである。
これで、第三次世界大戦が勃発する舞台が整ったわけだが、11月にも導火線に火をつける偽旗攻撃が起こるのだろうか。
野崎晃市(49)
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