ラッパ型風力発電の導入で脱原発を進めよう

ラッパから風を集めダクト内の風車をまわす
クリーンエネルギーとして注目される風力発電だが、天気や風の強弱により発電量が一定しないことがネックだった。
そこで流体力学を利用して風を集めることで、微風でも一定して発電できるラッパ型の新たな風力発電が開発されたようだ。
この風力発電システムだと風の量を調整することで常に一定の発電量を確保することができ、鳥がプロペラにぶつかることもない。
このラッパ型風力発電は米国のSheerwind社の開発したInveloxというシステムで、既にオランダや中国で大型施設が建設されている。
日本も危険な原発を廃止し、地熱発電・海流発電・ラッパ型風力発電・太陽光発電などのクリーンエネルギー開発に力を入れるべきだろう。
各家庭でもクリーンエネルギー発電の導入を進めて電気を自給自足することで、危険な東京電力と原発に別れを告げようではないか。
野崎晃市(43)