改めて小沢一郎元代表の「党員資格停止処分」は、近代刑法の「推定無罪原則」に反する暴挙だと思う 板垣英憲 「マスコミに出ない政治経済の裏話」 H.23/08/20

改めて小沢一郎元代表の「党員資格停止処分」は、近代刑法の「推定無罪原則」に反する暴挙だと思う
岡田幹事長は18日の記者会見で、『だれが(代表を)やっても同じルールに従って対応することが民主党の将来にとって大切だ』と述べ、処分取り消しには否定的な考えを示した」
板垣英憲 「マスコミに出ない政治経済の裏話」 H.23(2011)年08月20日 00時10分
◆海江田万里経済産業相は8月19日午前の閣議後会見で、党員資格停止処分を受けている小沢一郎元代表の処遇について、『党が持っているあらゆる力を結集してことにあたるべきだ』と述べ、党代表に選出された場合は、処分を見直す可能性を示唆したという。毎日新聞が8月19日付夕刊(記事全文は、最後に引用掲載)で報じた。
民主党代表選挙に立候補の意欲を持つ国会議員が、党員資格停止処分を受けている小沢一郎元代表の処遇について発言したのは、初めてである。野田佳彦財務相、馬渕澄夫前国土交通相、鹿野道彦農水相、樽床伸二元国対委員長、小沢鋭仁元環境相らは、一切発言していない。去就を決めかねている前原誠司前外相も、公式的には何も言っていない。
そのくせ、小沢一郎元代表(代表選で立候補もできず、投票権も剥奪)が、これまでに衆参合わせて240人(表部隊が180人、裏部隊が60人確保)と言われている、その「票」だけを欲しがっている。