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飯山一郎の白蛇様
『文殊菩薩』  What?  Photo 末世の争乱近し.英雄出ず.ひたすら健康延命図るべし.

※ 一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。 記 事    

中国で相撲が大流行?


相撲
重慶の面白相撲大会


真面目な投稿が続いたので、一息入れて面白ニュースを一つ。

昨日から本日にかけてハロウィンで仮装パーティやコスプレ・パレードなどが各地で開催されているが、中国の重慶ではなんと相撲のコスプレが大流行しているという。重慶のオフィス街を背景に若者やサラリーマンが、空気で膨らませたぶよぶよの相撲スーツを着て歩いている姿が多数目撃されたというのだ。

この相撲ブームは重慶のある遊園地が「面白相撲大会」と銘打って開催したイベントで火が付いたようだ。遊園地では参加者が相撲スーツに仮装して、競争したり押し合いをしたり縄跳びをするなど幾つかの競技をして楽しんだ。

日本の本場の相撲も横綱がモンゴル出身力士で占められるなど、外国人力士が活躍するようになって久しい。中国人力士も内モンゴル自治区出身の蒼国来が幕内で活躍しているが、中国で相撲コスプレをきっかけに日本の相撲への関心が高まるのか、はたまた今回だけの一過性の流行に終わるのかは今のところ不明だ。

野崎晃市(42)

青州の美女


李清照
李清照


青州の古街と范公亭公園のすぐ近くにある青州博物館には、青州市の歴史を物語る多くの出土品や歴史文物が展示されている。パスポートを見せれば無料で中に入れ、そばには美しい公園もあるので青州ではおすすめのスポットだ。博物館は2階建てで古代から現代までの青州市の歴史がわかるように展示されている。

博物館の展示の中でひときわ目を引く美人を見つけた。宋代の女流詩人として有名な李清照の肖像画である。古代の中国美人画を見て初めてその美しさにドキッとさせられたくらいに色っぽい。李清照は宋詞と呼ばれる自由な形式の詩の女流作家として有名で、夫を若くして戦乱で亡くしたものの亡夫の意思を継いで「金石録」を完成させた。近くの公園には李清照を記念する碑文や記念館がある。

彼女の詞の内容は八代亜紀の演歌の歌詞のような内容が多い。下は彼女の「声声慢」という詞で未亡人として過ごす不安な夜を描写している。

「声声慢」

尋尋覓覓       恋ふれども したへども
冷冷清清       つれなし すげなし
悽悽惨惨戚戚    やるせなし さぶし せつなし
乍暖還寒時候    暖しとおもへば 寒き 季節なれば
最難将息       しぬぎがたくて
三杯両盞淡酒    薄酒の 三杯(みつき) ふたつき
怎敵他         さはされど
晩来風急       夕ざれの風をふせがず
雁過也         雁がねに
正傷心         こころはいたし
却是旧時相識    ふるとしも聞きけむものを

満地黄花堆積    地に満ちてさきし 黄菊も
憔悴損         おとろふる
如今誰忺摘      いま たれありて 摘みなむや
守著窓児       窓辺に ながめ
独自怎生得黒    ひとりみの 夜の闇 まつに
梧桐更兼細雨    あをぎりに 小雨かかりて
至黄昏         たそがれを
点点滴滴       ほとほとと しとしとと
這次第         このこころ
怎一個         愁いたし
愁字了得       といひてやむべき

   (原田憲雄著 『魅惑の詩人 李清照』 朋友書店より)

野崎晃市(42)

青州の清真寺


清真寺
青州の清真寺(イスラム寺院)


青州の飯山一郎事務所の門に掲げられているアラビア文字の表札を見て驚く人が多い。これは飯山事務所のある地区がイスラム教徒の居住地で、事務所の大家が中国で回族と呼ばれるイスラム教徒だからである。青州には2万人の回族が居住しており、彼らの崇拝の中心は清真寺と呼ばれる中国式のイスラム寺院である。上の写真の青州にある清真寺は明の時代に建設され、清の康熙帝の時代に増築されたものだ。

青州にイスラム教徒が現れたのは唐の時代で、そのころシルクロードの東端の交通の要所として栄えた青州には多くの外国人が住んでいた。ただし現在の青州に住んでいる回族のほとんどは、元朝の時代に移民してきたイスラム教徒の末裔である。ジンギス・カンの軍には多くの回族が参加し、元朝のモンゴル人たちは漢族を支配するための中間管理職として回族を優遇したからだ。

元朝の時代に移住してきた回族の子孫たちは現在でも豚やアルコールを避けるし、女性はスカーフを頭に巻いて宗教的戒律を守っている。しかし青州の回族はすでに長期間にわたり漢族と共存しているので、民族的な対立や衝突が起こったりすることはほとんどない。回族の中には漢族と結婚する人も少なくなく、習慣においても漢族との融合が進んでいる。

日本人の中にはアル・カイーダやシリアのISISなどの報道を見てイスラム教徒を恐ろしく感じる人がいるかもしれないが、中国ではイスラム教徒はどの都市にもかなりの比率でいるので特に恐ろしい存在ではない。街路にはイスラム教徒経営の食堂も多く、中華料理に飽きた時はそこで羊肉料理やチャーハンを食べると一味違うエスニックな料理を楽しめる。ちなみに飯山一郎翁が好きな料理は、青州の事務所近くにある回族の店で食べる蘭州牛肉ラーメンである。

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青州郊外の孟嘗君の墓


孟嘗君墓
青州郊外の孟嘗君の墓


青州の郊外には戦国時代の斉国の王族や貴族の古墳や墓があるが、その中に孟嘗君の墓と伝えられている場所がある。孟嘗君は戦国時代の斉国の王族で、現在の山東省棗荘区に領地を持っていた。客をよくもてなすことで有名で自分の財産を売ってでも客を接待したため、多くの賢人が彼の元に集まった。孟嘗君はどんな人でも分け隔てなく遇したので食客は3000人を数えたという。

そうした食客の中に動物の鳴き声が得意な者がいたが、他の食客からは役に立たない人間として疎んじられていた。しかし、ある時に孟嘗君は敵からの讒言により王に命を狙われ一行は夜中に逃亡した。函谷関という関所が閉まっていて一行が前に進めなくなった時の事だ。動物の鳴き声が得意な者が孟嘗君の前に現れ、今こそご恩をお返ししたいと言うとニワトリの鳴き声をまねて「コケコッコー」と叫んだ。すると関所の役人は朝が来たと勘違いして門を開け、孟嘗君の一行は追手から逃げて命拾いをしたという話が伝わっている。

飯山一郎翁の元にも年間千人を超える客が訪れるそうだが、飯山翁はどんな人間でも分け隔てなく接している。その中には金持ちや社長や東大出もいれば、外国人や貧乏人や傭兵あがりまで多種多様な人種が集まってくる。多くの人が翁のブログ「てげてげ」を読んでいるとなぜか一目会いたくなると言うから、飯山翁には現代の孟嘗君のような不思議な魅力があるのだろう。

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青州古城の牌坊


大宗伯
青州古街の「大宗伯」牌坊


青州古街の道を歩くと鳥居のような大きな門がいくつかあるが、これは「牌坊(パイファン)」と呼ばれる伝統的な建築物である。「牌坊」は街路や寺院などの入り口を示す役割の物と、皇帝が功績のある人間や科挙で優秀な成績を挙げた人間を表彰するために建てる記念碑的なものとがある。

青州古街の中にある「牌坊」はいくつかあるが、そのほとんどが功績のあった人間を表彰するために建てられたものだ。一番上に小さく「聖旨」と掲げられているのは、皇帝の許可で建てられたことを示している。皇帝のお気に入りの官僚になれば、こうして故郷に錦を飾ることが許されるのだ。

青州古街で最初に目にするのが「大宗伯」と掲げられた「牌坊」だが、これは明代に青州出身の陳経という人のために建設された。陳経は1514年に科挙に合格して進士となり礼部尚書という朝廷の祭祀儀礼を司る役人となったが、周礼では朝廷の祭祀儀礼を司る役人の長を「大宗伯」と呼んだためその地位の名が掲げられている。

「牌坊」の中には官僚や科挙に合格した人ばかりではなく、親孝行や忠義を尽くすことで有名になった民間人が皇帝から表彰されて建てられることを許される場合もある。こうした表彰の習慣は現代の中国でも受け継がれており、街中には模範労働者とか道徳模範者というポスターが張られてボランティアや仕事場で頑張っている人が表彰される。

中国では共産主義の理念が良くも悪くもまだ生きているので、労働者や農民を奨励したり救済したりする政策が重視されているのだ。日本で経済効率を追い求めた挙句に、ブラック企業で労働者が自殺や過労死に追い込まれるのとは大違いではないか。

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青州の范公亭公園


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青州范公亭公園


青州古城と青州博物館の間にある河川沿いに、范公亭公園という巨大な公園がある。この公園は北宋時代の有名な政治家である范仲淹を記念して作られた公園だ。范仲淹は後楽園の名の元となった「天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ」という『岳陽楼記』の中の名言で知られている。

私が東京に住んでいた時には東京ドームの近くにある小石川後楽園によく行ったものだが、そこは水戸光圀が造成し范仲淹の名言にちなんで名付けられた庭園だ。小石川後楽園は水戸光圀が明の儒学者である朱舜水の意見を取り入れて中国風に設計し、中には光圀の家人に農民の苦労を教えるために作った稲田もある。隣接して日中友好会館があり、多くの中国人が訪れる日中交流のスポットとなっていた。

さて、水戸光圀と言えば格さんと助さんを連れて諸国を漫遊した水戸の黄門様として有名だ。本日は我々の「ご老公」である飯山一郎翁が、お供に郭さんと毛さんを引き連れて中国青州から大阪城に向けて旅立った。いったいどんな珍道中が展開されるのか楽しみである。

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青州の仏・老・儒の三位一体像


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青州市の東夷文化公園にある仏・老・儒の三位一体像


青州の東夷文化公園には上の写真の巨大な仏陀・老子・孔子の三位一体像がある。これは青州が全真教という道教の一宗派の発祥地であることに関係している。全真教は宋の時代に道士の王重陽が開いた宗教で、道教を基礎としつつも仏教や儒教の経典も併せて学び尊ぶという一種の習合宗教であった。

全真教の開祖の王重陽は武術の達人で、その七人の高弟は七真人と呼ばれ儒・仏・道の「三教一致」を唱えて宋から元の時代に盛んとなった。現代では金庸の武侠小説『射鵰英雄伝』に登場することで有名で、開祖の王重陽は天下一武道会のような武術大会で初代の優勝者となった伝説の道士として登場する。

さて私自身はキリスト者だが、キリスト教に限らず儒・仏・道の東洋宗教に加えソクラテスやマホメットなど西洋や中東の宗教思想を併せ学ぶように努めてきた。世界で何百年も伝えられてきた宗教思想には、何かしらの真理が含まれていると信じているからだ。世界の宗教思想を学ぶことは国際関係やグローバルな視点を養う上でも、また個人の修行や教養を高める上でも効果的な方法の一つだ。


我が宗教観

我は仏陀を人類最高の智慧者と見なしてこれを敬す。
我は孔子を人類最高の道徳者と見なしてこれに習う。
我はソクラテスを人類最高の哲学者と見なしてこれに学ぶ。
しかして我はキリストを神の子と見なしてこれに拝する。

さすれば仏陀は我が右手に宿り、ソクラテスは我が左手に宿らん。
孔子は我を地より教導し、キリストは我を天より守護せん。

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青州は『水滸伝』の舞台


武松虎退治
『水滸伝』から武松の虎退治


中国の四大小説の一つである『水滸伝』は梁山泊を拠点に集まった任侠の徒が宋朝の腐敗した政治家や官吏に反抗して挙兵した物語だ。『水滸伝』の舞台は山東省で、荒くれものや英雄たちが集まった梁山泊は現在の山東省梁山県に当たり、青州もしばしば物語の舞台として登場する。

梁山泊に集まった英雄には青州出身者が多く、青州出身の登場人物には武松・魯智深・楊志などが含まれる。『水滸伝』の中で最も人気のある登場人物の一人である武松は虎退治や『金瓶梅』の物語で有名なキャラクターだが、彼が活躍したのは主に青州の周辺であった。梁山泊のリーダーとして任侠たちを統率した宋江も青州に何度か訪れている。

後に梁山泊に加わることになる呼延灼・秦明・花栄などの将軍は、もとは青州城を守備する朝廷側の軍にいた。宋江や武松が青州城の守備軍の総大将であった呼延灼を謀略により降伏させた場面は『水滸伝』の中でも有名な物語だ。

現在の青州にある飯山一郎邸にも多彩な才を持つ一癖二癖もある人物がひっきりなしに訪れ、さながら現代の梁山泊のようになっている。彼らは日本の「ホ」による現状と将来を憂いて、はるばる中国山東省青州市に集まった侠気あふれる好漢たちだ。

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ドゥテルテ大統領「さらばアメリカ!」


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習近平とドゥテルテ大統領


中国を訪問して習近平と会談したフィリピンのドゥテルテ大統領が「さらばアメリカ!」と宣言し、アメリカから経済的・軍事的に距離を置く姿勢を鮮明に打ち出した。ドゥテルテ大統領は近くプーチンとも会談の予定で、完全にアメリカから中露同盟に乗り換えた格好だ。

トルコのエルドアン大統領に続いてフィリピンのドゥテルテ大統領が中露同盟に寝返った背景には、ロシアのプーチンがたとえアメリカ軍やCIAが暗殺やクーデターを起こそうとしても全力で阻止すると約束したためであると言われている。習近平もロシアと共同してアメリカの圧力からドゥテルテ大統領を保護する約束をしたという。

中国との南沙諸島の問題では、国際仲裁裁判所の判決にかかわらず問題を棚上げとすることで合意された。これもフィリピン側は中国の軍事基地建設を黙認する代わりに、南沙諸島での観光利権を獲ることで実を取ったとも言われている。さらに中国からは鉄道の建設を始め多額の経済援助を見返りに得ることに同意した模様だ。

ドゥテルテ大統領は今月25日には日本を訪問して安倍首相と会談するようだが、彼の得意の過激な発言で日本人の目を覚ましてくれることを期待したい。

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川島芳子生存説のTV番組紹介

当ブログ読者の方から私が出演した中国中央電視台の川島芳子に関するテレビ番組についてご質問がありましたので、以下に簡単にご紹介させていただきます。

2016年8月17日―19日の3回にわたり、中国中央電視台の科学教育チャンネルの「探索・発現」という番組で「川島芳子死亡調査」と題して放送され、私はそのうち第二回と第三回でインタビューに登場しています。

同様の内容の番組は以前に日本のテレビ朝日や中国の数多くのテレビ局で放送されましたが、多くは川島芳子生存説を疑惑の目あるいは疑問符付きで報道する姿勢の報道が大半でした。そのため、残念ながら川島芳子生存説の証言者や研究者に政治的圧力や誹謗・中傷が生じたこともありました。例えばある中国人研究者は偽論文を発表して情報かく乱をしようとしましたし、日本語のWikipediaでは工作員が偽の情報を流しています。

今回の中国中央電視台の番組は初めて中国の公的なテレビで川島芳子生存説を肯定的に紹介したという意味で、以前の同類の番組とは異なる意義を持っています。これにより、中国国内における川島芳子生存説の証言者や研究者は政治的圧力や誹謗・中傷から保護されることになりました。今回のテレビ放送は内容に関してもこれまでより一歩踏み込んだものとなっています。


川島芳子死亡調査第三集(日本語字幕付 28:04に野崎登場)




以下のサイトで私が翻訳・出版した『川島芳子生死の謎』の3分の1程度の内容が見られます。
http://fanblogs.jp/kawasimayoshiko/

川島芳子死亡調査(日本語字幕付ニコニコ動画)3-1

川島芳子死亡調査(日本語字幕付ニコニコ動画)3-2

川島芳子死亡調査(日本語字幕付ニコニコ動画)3-3

川島芳子死亡調査(日本語字幕付ニコニコ動画)3-4



以下は中国語版のURLです。上は中国中央電視台のサイトで、下はフェニックステレビのサイトです。中国語ですが漢字の字幕を追えば、なんとなく意味は分かると思いますので中国語の勉強にどうぞ。

川島芳子死亡調査(第3集 中央電視台版31:00野崎登場)
http://tv.cctv.com/2016/08/19/VIDEwcm8Bp0tBwLZLHGMO3zg160819.shtml
http://v.ifeng.com/documentary/history/201608/037f5dfc-5444-40af-b516-c3a83bcf15c3.shtml

川島芳子死亡調査(第2集 中央電視台版6:25野崎登場)
http://tv.cctv.com/2016/08/18/VIDEYB14kjPn5oWM6Yq2z2Yu160818.shtml
http://v.ifeng.com/documentary/history/201608/035cb645-f61f-4dba-a071-b9e899593dc2.shtml

川島芳子死亡調査(1)
http://tv.cntv.cn/video/C14092/8f74936c6a434b4d81a56e8739424c45
http://v.ifeng.com/documentary/history/201608/0335e272-3aec-42c9-b76c-d96c8a7dc194.shtml

野崎晃市(42)

長征80周年と習近平のチャイナ・ドリーム


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チャイナ・ドリーム


今日は中国では長征80周年ということで中国共産党の大会が開かれ習近平が講話をしている場面がテレビで流れていた。長征とは1934年から1936年にかけて毛沢東を始めとする中国共産党の中核部隊が江西省瑞金から陝西省延安に至るまで約1万2500キロを徒歩で移動したことである。この過程で毛沢東が中国共産党における指導権を確立し、毛沢東のリーダーシップで中国共産党が政権を握る契機となった歴史的事件だ。

今日の長征80周年記念大会で、習近平は「チャイナ・ドリーム」と「二つの百年の計」という政策を強調した。「チャイナ・ドリーム」とはアメリカン・ドリームの中国版で、富国強兵・民族振興・人民の幸福を達成することである。「二つの百年の計」とは、一つが中国共産党成立100周年の2021年までに全ての人民が豊かな生活ができる社会を建設することである。もう一つは中華人民共和国100周年の2049年までに近代的で富裕な民主国家を作り上げることである。驚くべきことに中国が目指す民主国家の内容には普通選挙の実施まで含まれている。

ふと「ジャパン・ドリーム」「日本の百年の計」とは何だろうかと考えた。

中国の将来には夢があり、日本の将来は「ホ」のため悪夢しかない。
中国は百年の計があり、日本は「ホ」を解決する計画がない。
中国は豊かで幸福になり、日本は「ホ」により貧しく病的になる。
中国は民族振興だが、日本は「ホ」による民族絶滅が待つ。

私は中国の国家目標と、日本の国家の前途を比較して暗然とした。

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光合成細菌が世界を変える


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電灯の光で培養する光合成細菌


本日は光合成細菌の培養専門家の袁さんが青州を訪れた。袁さんは若いころ空軍のパイロットだったが退役後に養豚業を始めて、現在では養豚に光合成細菌を利用している。光合成細菌は環境に敏感で乳酸菌よりも培養が難しいと言われているが、袁さんは見事に大量培養に成功した。今回は汚泥処理に乳酸菌と同時に光合成細菌を利用するために、光合成細菌の培養技術の指導に訪れた。

光合成細菌は光を当てることで増殖し、赤色あるいは緑色の液体となる。この光合成細菌に含まれる色素であるカロチノイド色素を薬剤へ応用する研究も進められている。カロチノイドには抗酸化作用があり、老化防止・疲労防止・免疫力増加になるという研究報告がある。しかし光合成細菌の培養と応用はまだ研究事例が少なく、これから広い範囲での応用研究が期待されている。

原始の地球で最初に生じた生命の一つが光合成細菌だと考えられている。そのため光合成細菌は紫外線や放射線を吸収して、それをエネルギーに変えて増殖することができる。この光合成細菌の性質を放射線の除染に応用すれば効果が期待できるという。

宮崎駿監督の映画『風の谷のナウシカ』では粘菌類が放射能の除染をしていたが、日本の放射能を除染するために乳酸菌や光合成細菌が利用できるかもしれない。

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山東省が輩出した哲学・思想家たち


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山東省曲阜の孔子像


山東省は中国の春秋戦国時代から多くの哲学や思想の巨人たちを生み出したことで有名である。私のような歴史や思想が好きな人間にとっては、研究と興味のネタが尽きない土地だ。ちなみに、山東省で活躍した思想家には春秋戦国時代だけでも以下のような人たちがいる。

晏子・・・山東省高蜜
孔子・・・山東省曲阜
孫子・・・山東省濱州
墨子・・・山東省滕州
孟子・・・山東省鄒城

日本の哲学・思想研究は文献学に偏りすぎていて、中国の春秋戦国時代の研究者でもこれらの哲学者たちが育った現地に赴いて調査する例は少ない。しかし、これら哲学者や思想家の発言は育った環境や土地と密接に関係していることが少なくない。現地に行けば思わぬ発見や、その土地でしか伝わっていない逸話が聞けることもある。

私は文化人類学や民俗学が重視するフィールドワークの方法を、有名な比較文化学者で大阪の民族学博物館の館長だった故・梅棹忠夫先生から教えられた。梅棹先生は現地調査や探検により自分の目で確かめることで文献では見えなかったものが発見できるということを強調されていた。今の私の最大の楽しみは、中国にいる機会を生かしてこれらの山東省出身の哲学・思想家にちなんだ土地や遺跡を巡り足跡をたどることだ。

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日・中・韓による青州会議


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日・中・韓による青州会議


本日は青州の飯山事務所を韓国の肥料会社から3人の重役が訪れた。韓国の済州島のアオサを乳酸菌発行させた肥料の輸出に関して中国側と相談するためである。そこで、飯山事務所が中心となり日・中・韓で土壌改善のための肥料の輸出入を話し合うこととなった。

韓国の済州島では海岸に打ち上げられたアオサが悪臭を放ち問題となっていた。この厄介なアオサを乾燥させて乳酸菌液に入れると、アオサが完全に溶けて栄養豊富な乳酸菌液と生まれ変わる。この栄養豊富なアオサ入りの乳酸菌液は理想的な有機肥料となるのだ。

一方で、中国の山東省ではビニールハウスでの農業が盛んだが、連作障害と化学肥料のために土地がやせ細り作物が出来なくなっている。その土地の改良のため乳酸菌を使用した有機肥料による土地改良に国家予算から2万億元もの予算が投じられる予定だ。

そのため、日・中・韓が協力して中国の広大な農地を改良する方法を話し合う記念すべき青州での会議となった。中国が金を出し、日本が知恵を出し、韓国が製品を出すという協力体制を早急に立ち上げることで合意ができた。今日の青州会議は東アジア経済共同体が始動し始めた歴史的な会議となるだろう。

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中国の宇宙開発と軍事力


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神舟11号と天宮2号のドッキング


本日2016年10月17日に中国の有人飛行船神舟11号が酒泉衛星発射センターから発射された。神舟11号は宇宙実験室の天宮2号とドッキングして2名の宇宙飛行士が宇宙で30日間滞在する任務に就くという。こうした実験は将来の中国独自の宇宙ステーションの開発を目指すものだ。

アメリカでは2011年を最後に資金難や事故のためスペースシャトルなどの有人飛行船の打ち上げが停止された。それとは対照的に中国は豊富な資金力で宇宙開発を着々と進めている。中国の宇宙開発はもちろん軍事目的もあり、戦争が起こればミサイルでアメリカの衛星を破壊することが可能だという。宇宙開発の中心はアメリカから中国・ロシア・インドといったBRICsへと移りつつある。

また中国の高速鉄道は現在の総延長が1.9万キロで、2020年までに総延長3万キロになる予定だ。ちなみに日本の新幹線は総延長が約3000キロなので、中国の高速鉄道の総延長は日本の10倍となる。高速鉄道は戦争時には兵站や物資の移動にも使用され、南の端から北まで48時間以内に10万人の兵力を動員可能だ。さらに中国の高速鉄道から大陸弾道ミサイルを発射する実験が実施され、アメリカはこれに震え上がっているという。

昨日に我々が訪れた青島の郊外にはウクライナから購入したヴァリャーグを基にした空母の遼寧が配備されていた。現在は中国で新しく三隻の空母が同時に建造されており、2020年には大連・青島・上海などの海軍基地に配備される予定だ。

中国のある知識人によれば軍事面で中国の現在のライバルはアメリカであり、日本の軍事力は既に歯牙にもかけていないという。彼は日本とアメリカだけがアジア投資銀行AIIBにも加入せず、日本が軍事的にもアメリカにのみ頼っている現況は、世界での孤立化を招き日本の安全保障にとっても危険だと警告してくれた。

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毛社長の別荘を訪問


別荘
別荘前で飯山一郎先生と毛社長


今日は青島郊外の山奥にある毛社長の別荘に招待された。漁村の奥の舗装されていない山道を走ること10分で、山腹にある大きな別荘に着いた。山の上には1件の母屋の他に3件のコテージがあり、かなりの大人数でも夏のバカンスに使用できる。山の上なので夏でも夜になると寒いくらいに涼しいという。来年には山道も舗装され別荘の建物も増築されるので、より過ごしやすくなるそうだ。

海の近くなので山の下の漁村では魚や貝が豊富で、村のレストランでは海鮮料理を食べて舌鼓を打った。ただ注意しなくてはいけないのは、ここは海軍の基地に近いため電話や周囲の写真を撮ることは控えた方がよいとのことであった。

我々が別荘の外でお茶を飲んでいると山からヤギが降りてきた。なんと山の上ではヤギやニワトリやカモなどが放し飼いにされている。別荘の前には畑があり、ダイコンや白菜や豆などが植えられており、スーパーに行かなくても自給自足で食べていけるという。朝は鳥の声で目が覚めるほど自然に囲まれた土地だ。

毛社長は青州の自宅の他に青島の中心部にもマンションの部屋を持っており、さらに別荘が位置する山全体の所有権を保持しているという。中国の富裕層は青州のような地方都市でも、すでに日本の富裕層を人数においても財産総額においても上回っていることが感得できた。

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青島のオフィス建設現場


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青島のオフィス・ビル建設現場


今日は青島に我々のパートナー会社の毛社長の新オフィス現場を参観に出かけた。この新しいオフィス・ビルは来年に完成予定だが、飯山グルンバ汚水処理研究所がビルの5階に設計される予定だ。

ビルの前と屋上には花壇や噴水が設けられて、レストランやテニス・コートやトレーニング・ジムまで備えられた近代的なオフィス・ビルとなる予定だ。ビルのすぐ前には川が流れており、川辺は公園となっているので景観も美しく散歩にも適している。

オフィスは青島郊外の紅島に建設されているが、将来はここが青島市の中心になる都市計画だという。この近くに高速鉄道と国際空港が建設され、市政府の役場もこの近くに引っ越ししてくるので十年後は大都会になるはずだ。日本や中国各地との交通も非常に便利な立地条件だ。

会社はこの近くのマンションを去年に安く購入しており、すでに値段は一年で倍に値上がりし五年後には3-5倍の値段になることが見込まれている。一口が数億円単位となるが、会社もマンションも日本からの投資を歓迎しているので興味のある富裕層は飯山一郎事務所まで連絡してほしい。

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鮮卑族の女戦士ムーラン


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京劇の花木蘭(ムーラン)


ディズニーアニメでも有名な中国の女戦士の物語であるムーランがハリウッドで実写化されるという。ムーランは漢字では木蘭と書き、唐代から伝わる中国で大人気の物語で京劇や映画などで繰り返し演じられてきた。

あらすじは戦争で徴兵に駆り出されることになった病弱な父親の代わりに、娘のムーランが男装して出征し数々の戦功を遂げる。十年後には皇帝から戦功を称えられて官位を授かることになるが、ムーランは親孝行がしたいという理由で官位を断るというものだ。親孝行が徳としてたいへん重要視される中国人の涙を誘う物語だ。

物語のモデルは412-502年ごろに実在した人物で、北魏の鮮卑族の娘であったろうという説がある。その説によれば名前のムーランは鮮卑語のumranで富裕という意味が語源だろうと考えられている。北方民族の柔然との戦闘のために徴兵され、女であることを隠して軍隊に入営したという。

飯山史観によればこのムーランの鮮卑族が日本誕生に非常に重要な役割を果たしたという。古代の女王である卑弥呼の“卑”の字と、鮮卑の“卑”の字には何らかの関係があるのではないか。その関係が分かれば卑弥呼の正体と邪馬台国の謎が解き明かされるかもしれない。

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黒米で乳酸菌を培養


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美容とダイエットに良い黒米


ある方から黒米で乳酸菌を培養すると液体がピンク色になってきれいだとご教示いただいたので、さっそく家で黒米の乳酸菌を作ってみた。というのも、中国のスーパーでは玄米が手に入りにくいが、黒米はたいていのスーパーに置いてあるので入手が便利なためだ。

黒米は古代米の一種で白米よりも栄養が豊富でダイエット効果に優れているとされる。特にビタミンBを多く含んでおり、脂肪の燃焼や新陳代謝を高める効果があるという。さらにナイアシンが豊富でコレステロールの代謝を高める。

また女性にはうれしい美容効果もあり、黒米はポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでいるので美肌効果も期待できる。さらにアントシアニンは目の視覚情報を高めるロプシンを再活性するので視力を回復させる効果もあるという。

コカ・コーラのペットボトルに黒米と黒砂糖と塩を入れて水を一杯に注ぎ、二日間太陽の光の当たるところに置いておく。コーラの炭酸のように乳酸菌の発する細かなアワが上にたまり、ふたを開けるとよく振ったコーラを空けたようにシュワーとアワが噴き出ると成功だ。

液体の中は最初は酵母菌が多いが、一週間ほど砂糖と日光を与えながら置くと乳酸菌が増えて酸っぱくなり飲み頃ごろとなる。見かけもアワもコカ・コーラそっくりだが、味は甘酸っぱい乳酸菌液を飲めばコカ・コーラより健康的だ。

野崎晃市(42)

プーチン無双


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ロシア大熊に乗るプーチン


大統領選を前にアメリカ国内が混乱している隙をついて、ロシアのプーチン大統領の快進撃が続いている。アメリカの世界覇権が衰退し経済が没落する中で、プーチン大統領の率いるロシアは着々と国際政治における影響力を増している。

昨日はプーチン大統領がトルコのエルドアン大統領と会見し、トルコを通る二本の天然ガスのパイプラインの敷設で合意した。トルコはシリア問題に関しても完全にロシアの側に寝返ったようだ。

さらにフィリピンのドゥテルテ大統領も「オバマは地獄に落ちろ」などとアメリカを非難するパフォーマンスをする一方で、ロシアのプーチンに近付く姿勢を見せている。ドゥテルテ大統領は年内にもロシアを訪問し、プーチン大統領と会見する予定であるという。

日本の安倍首相も12月に地元の山口県でプーチンと会見する予定である。これまではアメリカの圧力で進まなかった北方領土問題やロシアとのパイプライン敷設について何らかの合意がなされる予定だ。

安倍首相はアメリカを牽制するためにロシア軍を北から呼び込むという戦略を考えている節があるが、心配なのはアメリカの一部勢力が日本とロシアの接近に対して何かしらの懲罰的反撃を日本に仕掛けてくることだ。

さらには柔道家で親日的なプーチン大統領の任期が切れた後に、長期的に見てロシアが日本との友好的関係を継続するとは限らない。「前門の虎、後門の狼」ではないが「北方のロシア、南方のアメリカ」となって日本が分割統治されるきっかけとならねばよいのだが。

野崎晃市(42)
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おひかえなすって 手前 生国は野州 栃木でござんす

薩摩の黒豹=飯山一郎

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