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飯山一郎の白蛇様
『文殊菩薩』  What?  Photo 末世の争乱近し.英雄出ず.ひたすら健康延命図るべし.

※ 一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。 記 事    

壁に耳あり障子に目あり

盗聴ビル
盗聴センター「タイタン・ポイント」


歌手のASKAが盗聴されたと騒いで、再び覚せい剤の疑いで逮捕された。

さてスノーデンの情報によれば、アメリカや日本で市民の電話やメールが盗聴されているのは厳然たる事実だ。

上の写真の「タイタン・ポイント」と呼ばれる窓のない29階建てのビルは、表向きは電話通信会社AT&Tのビルだが盗聴センターとしても知られている。

分厚いコンクリートで囲まれた要塞のようなビルだが、これは核爆発にも耐えるように作られているためだ。

この建築物は1974年に「X計画」と呼ばれ、長距離電話を盗聴する目的で建設された。

現在ではさらに盗聴技術が進歩して、スマホやパソコンを通じて周囲の音声が盗聴できるようになっているという。

私も以前に某国の情報機関からメールを盗聴されていたことがあるが、それを逆利用してどういう経路で盗聴された情報が流れているか調べたことがある。

それで分かったのは日本の有名なマスコミの関係者やテレビに出る評論家の中に、かなりの数の外国情報機関の人間が入り込んでいるということだった。

しかし、はっきり言うと普通の一般市民の日常生活を盗聴しても大して価値のある情報はないので、一般の善良な市民は盗聴を恐れて神経質になる必要はない。

あちらも人材は有限なので、有名人や反体制派などターゲットを絞って仕掛けているからだ。

むしろ、盗聴されているという訴えはASKAのように精神を病んでいるか被害妄想のことも多いので、ここに相談のメールなどを送ってきたりはしないでほしい。

野崎晃市(42)

ドゥテルテ大統領暗殺未遂か?

ドゥテルテ
やれるならやってみろ!by ドゥテルテ


ドゥテルテ大統領がフィリピン南部を視察中に、大統領の車列を先導していた車が爆発物による攻撃を受け護衛隊が九人けがをするなどの被害が出ている。なおドゥテルテ大統領本人は怪我もなく無事だった模様だ。

ドゥテルテ大統領に関しては昨日も大統領府でバングラデシュ代表との会見前にめまいで倒れて会見がキャンセルになったとのフィリピンのメディアの報道があり、その後に大統領府報道官が報道を否定していた。

最近ドゥテルテ大統領は中露への接近姿勢を明確に打ち出し、ロシアとの軍事協力や武器購入の意向を表明したばかり。現地ではドゥテルテ大統領に対する、アメリカCIAの暗殺未遂ではないかと噂になっている。ドゥテルテ大統領は先月の10月7日にCIAを名指しで非難し、「失脚させられるのならやってみろ」と挑発していた。

上の写真の表情を見れば、ドゥテルテ大統領はもうとっくに暗殺や不慮の死を覚悟している顔だ。すでに死を覚悟しているドゥテルテ大統領に脅しは効かないばかりか、かえって英雄として人気とカリスマを高めるだけだろう。

がんばれドゥテルテ‼ 負けるなドゥテルテ‼

野崎晃市(42)

カエルの子はカエル

カエル
カエルの親子


日本の安倍晋三首相・韓国の朴槿恵大統領・台湾の蔡英文総統というアジアの首脳たちを並べて、彼らにはある共通点が存在することに気が付いた。

安倍晋三首相の祖父である岸信介は、戦前は満州国総務庁次長として満州国の経済と財政を握っていた。戦後はA級戦犯容疑で拘留されるもののアメリカに協力することを条件に釈放され、CIAからの資金援助を受けていたことが明らかになっている。首相在任中の最大の業績は日米安保条約を成立させたことだ。

朴槿恵大統領の父親である朴正煕は、戦前に満州国士官学校を卒業して満州国陸軍中尉であった。戦後は韓国陸軍の軍人として、朝鮮戦争やベトナム戦争でアメリカ軍と密接に働いた。朴正煕の暗殺はCIAの意向に逆らって独自の核開発をしたためだと言われている。

蔡英文の父親である蔡潔生は、戦前に満州国の大連で日本の零戦など飛行機を整備する工場で働いていた。戦後は台湾でアメリカ軍の自動車を整備する工場を経営し、やはりアメリカ軍と密接な関係にあったという。

彼ら三人の共通点は共に父親や祖父が戦前に満州国にいたこと、そして戦後はアメリカの指令を受けて動いていたということである。そしてわずか13年ほどで滅んだ満州国を見れば分かるように、彼らには国を運営する能力はなかった。

この共通点に気が付けば、彼らの背後にある共通の人脈や組織が容易に推察できるだろう。そして彼ら指導者たちは子供のころから、将来の指導者となるべく「奥の院」からスカウトされ養成されて現在の地位に担がれたのではないかという疑いが湧いてくる。まさにカエルの子はカエルなのだ。

よく考えてほしい。日本国民はアメリカと違って選挙で首相を選ぶことはできないし、政党の党首を選ぶこともできない。首相の人事は与党内の選挙あるいは密室人事で決まり、国民はただその結果を知らされるだけである。

しかも日本の政権は戦後ほとんどずっと自民党が握っているのだから、実質上これは自民党の一党独裁というのとさほど変わりはない。そして国会議員は二世議員がうじゃうじゃいて世襲制かと見間違うほどだ。

これでは中国共産党が一党独裁で指導者が民主的選挙で選ばれていないと非難する資格はどこにもない。つまり、日本人が思い描いているような民主主義で国民によって選挙で選ばれる指導者というのは単なる幻想に過ぎないのだ。

野崎晃市(42)

自宅に疑似VPNサーバーを設置

サーバー
ステッィク型PCで疑似VPNサーバー構築


中国で生活しているとネット検閲があるため、そのままではyoutube, FB, twitter, FC2ブログ, googleなどを閲覧することができない。中国政府はこれらのサイトやサービスは米国のCIA筋に利用されていると見て、中国国内では使用させない方針なのだ。

ところが困ったことに、この『文殊菩薩』もFC2サーバーを使用しているので、そのままでは中国国内で閲覧することができない。

では中国でどうしているかというと、VPNという仕組みを利用して迂回経路を通じて間接的にこれらのサイトを見ているのだ。そのため、これまでは中国向けのVPNサービスを提供している会社に1カ月1000円前後の料金を支払ってサイトを見ている状況だった。

ところがこのVPNサービスを実際に使ってみると、しばしば接続が切れて通信速度も遅いことがわかった。そこで今回は日本の実家に帰った機会を利用して、VPN料金を節約するためにも実家にVPNサーバーを自作で設置することにした。

サーバーとして使用するのはスティック型PCである。スティック型PCは消費電力が少ないため、1日中稼働しっぱなしにしていても電気料金を1年で3000円程度に抑えられるのだ。

私が手に入れたのはスティク型PCのDiginnos Stick DG- STK2Fという機種で、これを特価で実質1万円を切る値段で手に入れることができた。この機種は冷却ファンが付いているので、夏場でも熱暴走しにくいという利点がある。

あとはこれにVPNソフトなどをインストールして、自宅にVPNサーバーを構築すればよい。私の場合にはTeamviewerという遠隔操作ソフトを使用するので、厳密にはVPNとは異なるが同じような機能を果たしてくれる。これで中国からも日本のネット環境を見ることができ料金も抑えられるはずなので、中国に帰ってさっそく実験してみようと思う。

野崎晃市(42)

古代出雲王朝の謎

出雲
古代の出雲大社の巨大な柱


日本国の成立や『古事記』『日本書紀』などの古代史を考える上で避けて通れないのが、島根の出雲地方に伝わる古代出雲神話であろう。なにせ『古事記』『日本書紀』の記述の三分の一にあたる分量が、出雲神話をベースにしているのである。

さて出雲地方には古代出雲の大国主命の子孫を名乗る人たちがいて、『古事記』『日本書紀』とは若干異なる神話を口伝で伝えている。そのうち有名なのが故・富當雄氏で、この方は産経新聞の記者で司馬遼太郎の先輩だったことから口伝の存在が世に広く知られることになった。

出雲族に伝わる伝承によれば、『古事記』『日本書紀』は時の支配者に都合のいいように書き換えられていている部分が相当にある。例えば「国譲り」神話の真相は、出雲族が天孫族により虐殺され無理やり政治権力を奪われた事件であった。その後も出雲族はしばしば権力者に迫害されたため、多くの場合に伝承は一子相伝の形で秘かに語り継がれてきた。

出雲族は今から4000年ほど前に北のシベリアの方から日本に下って来たので、民族的にはアイヌに近い人種であったようだ。出雲王朝の支配は最盛期には北九州から近畿地方までの広範囲に渡り、各地の有力者が出雲に集まったことから出雲だけは十月を神在月と呼ぶ。

その後に出雲王朝は朝鮮や中国から来た渡来人から何度も侵略されるようになり、もともと争いを好まない民族だったので戦に敗れることが多く、そのため神話には事実が歪められて記述されたという。

例えばスサノオは大国主命の先祖とされているが、実際には朝鮮から出雲に来た騎馬民族系の侵略者で、現地の娘と結婚して出雲地方に居ついた外来者だという。

また神話では大国主命は兄弟にいじめられて2度死んだことになっているが、実際には九州から船に乗って攻めて来た天孫族に殺されてしまったのだという。そもそも大国主というのは個人名ではなく出雲王朝の王の称号で、別の人間が後を継いだことを神話では復活したと記述したらしい。

明治の初期までは各地の神社に『古事記』『日本書紀』とは異なる伝承が書かれた古文書が存在したが、その多くが帝国博物館や宮内庁関係者によって持ち出されて戻ってこないという。その理由は推して知るべしである。

野崎晃市(42)

石見神楽「塵倫」を見て

塵倫
石見神楽の悪鬼「塵倫」


昨日の記事で紹介した柿本人麻呂神社では毎年9月1日を『八朔祭』として人麻呂の誕生を記念している。お祭りでは神社で石見神楽が奉納されるのだが、この石見神楽が素朴な形式ながらも子供たちが何時間もかぶりつきで見るほど魅力的な舞台なのだ。

私が最近故郷で見た神楽の演目で感動したのは「塵倫(じんりん)」という演目である。およそ1700年前、ヤマトタケルの子供で後に第14代天皇となる帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)の時代の物語だ。

その時代に「塵倫」という名の強い悪鬼が人々を苦しめていた。「塵倫」は異国より来て天空を自在に飛び回り、毒をまき散らすという最強の悪鬼だ。しかし、帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)が勇敢にもこの悪鬼「塵倫」と戦い、天神地祇の加護を受けた天の弓矢を持って悪鬼を退治する。その迫力ある舞台の様子は下の動画で見てほしい。



私はこれを見て、我国の先祖たちは1700年も前から異国の侵略者と戦ってきたのだということを知った。また神話の時代から異国の悪鬼たちは猛毒をまき散らし、天空を飛び回る存在として描かれていることにも驚いた。我々の先祖はそうした恐ろしい悪鬼たちと勇敢にも戦い、今に生きる子孫に美しい日本を残してくれたのだ。

さて神社や神道系の信仰を持っておられる方々を含め、祖国日本を愛する方々にあえて問いたい。現代の日本にも、異国から来て天空を飛び回り放射能という毒をまき散らして人々を苦しめている「塵倫」のごとき悪鬼がいるではないか。

いま、我々は子孫たちに美しい日本を残すために勇敢に立ち上がり戦うべき時ではないのか。そうしなければ、1700年もの昔から脈々と日本を守って来た我々の先祖たちにどう申し訳が立つというのか。

野崎晃市(42)

柿本人麻呂と石見地方

柿本人麻呂
益田市にある高津柿本人麻呂神社


最近『放知技』で柿本人麻呂が話題になっていたのだが、実は私の実家は島根県益田市という柿本人麻呂の伝説が色濃く残る地方である。そこには立命館大学教授で哲学者の梅原猛氏が『水底の歌』で柿本人麻呂の終焉の地と推定している場所もある。

益田市には二つの柿本人麻呂神社がある。一つは柿本人麻呂が生誕し育った場所と伝えられる神社だ。この神社には幾つかの伝説や古文書が伝えられており、それによれば柿本人麻呂は父親の柿本氏と共に大和から石見に赴任した綾部氏の娘の間に生まれたとされる。その後に父親が早くなくなり、現地で7~8歳の頃に孤児として引き取られたという。

成長した柿本人麻呂は若くして和歌に秀で宮廷歌人として活躍したが、晩年には宮廷から遠ざけられて故郷の石見の地に帰還して亡くなったそうだ。神社には柿本人麻呂の遺髪が埋められているという遺髪塚があり、母親と同族の綾部家が神社を先祖代々に守っており現在の当主は50代目だ。

もう一つの神社は、もともとは島の上に立てられた柿本神社が津波で流され、対岸に柿本人麻呂像が流されてきたとされる場所にある。その周辺は高津という地名で、柿本人麻呂の歌の「石見のや高角山の木の際よりわが振る袖を妹みつらむか」の高角山だとされている。

柿本人麻呂が宮廷を追われるように左遷されて、故郷の石見に帰還した理由としては幾つかの説が唱えられている。一つは藤原不比等との権力争いに敗れて宮廷を追われ、故郷の石見に帰ったという説だ。他には天皇のお気に入りの宮女との不倫をとがめられて故郷近くの島に幽閉され、その後に島で処刑されたという新説を唱えている作家もいる。

いずれにしても柿本人麻呂が歌に詠んだ地名が今なお石見地方に多く残っていることからすると、人麻呂が幼少期または晩年の不遇な時期をこの地で過ごした可能性は高いだろう。

野崎晃市(42)

アッカンベーで口内炎解消

アッカンベー
アインシュタインのアッカンベー


昨日、中国から半年ぶりに日本の実家に戻った。少し前に風邪をひいてから私の咳が止まらないのを見て、70歳近い母が「あいうべ体操」なるアッカンベー健康法を教えてくれた。これは母が口内炎に悩まされて歯医者に行ったところ、口内炎予防にと教えてもらった健康法だという。

方法は「あいうえアッカンベー」と30回唱えるもので、最後にベーと舌を出すのが特徴だ。どうやら舌の筋肉を刺激することで口腔内の血流をよくし免疫力を高める効果があるという。免疫力が増えれば口腔内のばい菌の繁殖を抑えることができるので、口内炎や風邪の予防に効くということらしい。

プロスキーヤーで登山家の三浦敬三氏も、似たような「アッカンベー体操」という舌の体操を毎日欠かさず実行することで100歳まで健康を維持できたそうだ。女性のあごのたるみや口元のしわの解消にも効き美容効果もあるという。

さっそく明日の朝から、増税ばかりで年金や福祉を削るしか能のない某(亡)国政府の方に向かって「アッカンベー」を30回唱えてみようと思う。

野崎晃市(42)

ガフの扉が開くとき

地震速報
今日の地震速報の画面


世界を滅ぼした巨神兵を再稼働させようとする人間の愚かさ。

制御の効かない巨神兵を制御しているつもりのシンジ君。

凍土壁では完全に封じることのできないシン・ゴジラ。

津波のごとく押し寄せてくるオームの群れ。

腐ってくずれおちる巨神兵。

マスクがなければ呼吸ができない腐海の森。


ファースト・インパクト=広島
セカンド・インパクト=長崎
ニア・サード=福島
フォース・インパクト=ゴジラ+巨神兵復活←Coming Soon!

野崎晃市(42)

青島留学の勧め

青島駅
青島駅


今日は青州から高速鉄道に乗って1時間30分ほどで青島駅に到着した。青島駅は外観こそ古めかしいが、連絡する地下鉄が間もなく運転開始するとのことで中のホームや地下道が一新されていた。

さて、読者の方から中国移住の方法と長期ビザに関してご質問があったのでこの場を借りて回答させていただきたい。まだ色々と試行錯誤の段階だが、中国移住の第一歩としては留学ビザが一番入手しやすくその後の生活が安定しやすいことがわかった。

そこで中国へ移住を考えておられる方は、まず青島あたりで1~2年語学留学されることをお勧めする。というのも中国で長期にわたり生活するとなると、中国語がある程度は話せないと仕事や日常生活に不便だからだ。

青島の各大学には語学留学1~2年のコースが併設されており、高卒以上であればほぼ誰でも受け入れてくれる。留学費用は各大学により異なるが、授業はたいてい半日なので残りの半日はネットビジネスなどでうまく稼げば自活できるだろう。

また青島から日本までは航空便が多く、LCCの安い航空券だと1万5000円前後で往復できるのでとても便利だ。飯山事務所がある青州とも近く1年後には青島に飯山グルンバ研究所が設立される予定なので立地条件も良い。

語学留学で1~2年過ごした後に中国の日系企業に就職するか、中国の大学や大学院に進学すればさらに数年は滞在可能となる。また留学ビザと一緒に家族の滞在ビザを申し込める場合もあるので、中国移住の第一歩としては最も安全で確実な方法だろう。

野崎晃市(42)

東京の「夜と霧」

夜と霧
関東地方を襲う濃霧


昨日の夜から今日の朝にかけて関東地方では濃霧が発生し、「サイレント・ヒル」のような幻想的な光景が見られたという。普通なら乾燥しやすい冬に濃霧が発生するのは異常であり、おそらく福島のデブリから吹き上がる大量の水蒸気が漂ってきた結果であろう。

私がこの東京の夜の濃霧を見て思い出したのは、ヴィクトール・フランクルがアウシュビッツ強制収容所での極限状態を描いた『夜と霧』である。『夜と霧』の中で精神科医であったフランクルは、強制収容所という絶望状態の中で生の意味を繰り返し問いかけた。

そしてフランクルは強制収容所という自由の極端に制限された状況下であっても、人間としての尊厳を持って生きることが可能であることを説いた。人間はいかに自由を奪われたとしても、なおその身体の中に宿る高貴な魂を輝かせることができる。

アウシュビッツ強制収容所でのそうした高貴な魂の例がコルベ神父であろう。コルベ神父はポーランド人で日本の長崎に宣教師として来たこともあるカトリック神学者だが、当時はナチスから危険人物としてユダヤ人と共に強制収容所に入れられていた。コルベ神父は不当に死刑を宣告された囚人の身代わりになることを申し出て、粛然と犠牲の死に就いたのであった。

日本民族は広島・長崎という二度のホロコースト(燔祭)を経験し、今は福島事故の影響により目に見えない強制収容所に入れられたゆでガエルのごとくゆっくりと絶滅に向かっている。しかし我々個人の自由がいかに制限されていたとしても、我々の魂は自由の輝きを失うべきものではない。

中国には「天下の興亡は、匹夫も責あり」という言葉がある。民族が滅亡するか繫栄するかどうかは、支配階級のみならず普通の市民にも責任があるという意味だ。

はたして日本民族は夜霧の中で滅亡する運命にあるのか、あるいは再び昇る朝日のごとく復活することができるのか。それは日本人の普通の市民である我々一人一人が、自由で高貴なる魂を輝かせられるかどうかにかかっている。

野崎晃市(42)

青州古街の万年橋

清明上河図
『清明上河図』の虹橋


青州古街の入り口にかかっている万年橋は宋代の1032年ごろに当初は木造で建設され、上の絵のように大きなアーチを描く形であったため虹橋と呼ばれていた。中国美術史上屈指の名作と呼ばれている『清明上河図』は開封の街を描いたとされているが、画面の中のアーチ型の橋は青州の虹橋をモデルにしたと言われている。『清明上河図』を描いた宮廷画家の張択端は山東省の青州の近くの出身であったからだ。

現在の橋は明代に石造りで建設された橋が壊れた後に、清の康熙帝の時代の1696年に再建された橋である。橋の長さは86メートル、幅は9.4メートルで橋げたは七つのアーチから成っている。
萬年橋

観光客用に自動車は通行禁止となることが多いが、今でも自動車が通れるほどの堅牢さがあるため万年橋と呼ばれている。橋の欄干の上には獅子の彫り物や二十四孝図などの彫刻などがあり橋を歩くだけで美しい景観を楽しむことができる。
万年橋
夜になるとライトアップされて、夏場は噴水とレーザー光によるショーもあるので夕涼みの散歩に眺めるのもよい。夜市では近くの川辺に大道芸人や見世物が出て、ビールを片手にさまざまなイベントを楽しめる。

野崎晃市(42)

青州古街の基督教会

キリスト教会
青州古街の基督教会


青州古街を歩くと中国の古い街並みに突然ヨーロッパ風の大きな教会が並んで二つもあるので驚かされる。その一つは中国では天主教と呼ばれるカトリック教会で、もう一つはプロテスタント系の基督教会である。どちらも伝統的な建築物なので周囲の街並みに不思議と溶け込んでいてそれほど違和感はない。

プロテスタント系の基督教会は英国人宣教師ティモシー・リチャードが1875年に青州に来て伝道し、後には英国人アルフレッド・ジョーンズなどが加わり1910年に建設された教会だ。

ティモシー・リチャードの活動により青州の教会の近くには病院や学校や神学校まで建設され、青州は山東地区のキリスト教布教の中心となった。彼は中国で仏教や儒教の研究にも携わり、『法華経』や『大乗起信論』などの英訳も手掛けている。

ティモシー・リチャードは康有為や梁啓超に日本の明治維新を手本に改革をするため伊藤博文を中国に招くよう勧め、後には戊戌の政変に失敗した康有為や梁啓超の亡命を手助けしている。彼の交友関係は広く、清朝政府の李鴻章や張之洞とも交友を持ち、後には孫文を援助するなど中国の近代化に大きな影響を与えた。

彼のもう一つの裏の顔はイギリス系秘密結社のメンバーで、1916年に帰国した後はマルタ騎士団の成員ともなっている。
ティモシー・リチャードの中国での役割とは、明治維新の背後で志士たちを支援していたグラバーやフルベッキなどと同様だったのであろう。

野崎晃市(42)

沖縄問題と中国

琉球独立
沖縄に翻る中国の国旗


日本がユネスコに「奄美・琉球」地域を2018年に世界自然遺産として登録するように働きかけていることに関して、中国外務省報道官が15日の会見で「中国の権益に影響を与える可能性がある」と懸念を表明している。10月26日パリで開かれたユネスコ世界遺産臨時委員会でも、中国が「尖閣諸島に範囲が拡大される恐れがある」として反対を表明していた。

実際に石垣島市は尖閣諸島を世界自然遺産の範囲に含めるように求めており、世界自然遺産の事前調査として尖閣諸島に上陸する計画まで策定している。中国側はこうした動きに対して懸念を表明し反対を表明することで、世界自然遺産に尖閣諸島を含める動きを牽制してきたものと思われる。

中国が尖閣諸島のみならず沖縄本島にまで強い関心を抱いていることは、中国の本屋に並ぶ『沖縄現代史』が隣に置かれた『日本史』の本よりも分厚いことを見れば一目瞭然である。

ある米国の軍事専門家によれば、2020年前後には中国の軍事力は沖縄駐留米軍と自衛隊を敵にしても十分に勝利できるだけの海空軍兵力を持つに至ると予測されている。そして米軍は負けると初めからわかっている戦争はしないので、衝突が起きれば米軍は沖縄から撤退せざるを得なくなるというのだ。

つまり沖縄で日本が軍備を増強し米軍基地を拡張しても効果はあまり期待できないばかりか、沖縄住民はますます日本と米軍に反感を抱くという悪循環に陥っているのが現状だ。中国はこうした沖縄人の反感の高まりを手ぐすね引いて待っているだけでよい。

それならば沖縄はかつて琉球王国として海上貿易で栄えていた時代があったのだから、シンガポールやマカオや済州島のような高級リゾート地として開発し、ビザ無し渡航と免税を全島に認めて国際港湾特区とするなどの生き残り策に発想を転換した方がよろしいのではなかろうか。

野崎晃市(42)

台湾で日本の食品輸入解禁に反対運動

日本歓迎
台湾で「核災食品」輸入に反対運動


台湾では放射能の危険性があるとして福島・茨城・栃木・千葉で生産された食品が輸入禁止とされてきたが、このたび蔡英文政権による輸入を解禁しようとする動きに各地で反対運動が起こっている。台湾当局が各地で公聴会を開催して説明をしているが、住民たちの不安や反対の声は高まるばかりだ。

公聴会の会場では「蔡英文がまず食べればよい」と抗議の声が上がり、暴力や流血の事態に発展するほど反対が激しいという。最近の台湾での調査によれば74.6%の人が放射能の危険があるとして輸入解禁に反対している。

中国でも未だに福島・群馬・栃木・茨城・宮城・山形・新潟・長野・山梨・埼玉・東京・千葉などの食品の輸入が禁止されている。青州から近い青島でも福島沖で取れた魚介類を不法に輸入したとして輸入業者が逮捕され、魚介類を中心に食品輸入の監視が強化されている。

中国や台湾ではこれらの動きが大きなニュースとなっているが、日本のメディアではほとんど取り上げていない。なぜなら、中国人でも食べないものを日本人が強制的に食べさせられているということを日本人に気づかれないためにだ。

野崎晃市(42)

東亜同文書院の資料集が出版される

東亜同文書院
上海にあった東亜同文書院


中国国家図書館より「東亜同文書院調査手稿叢書」が出版された。東亜同文書院は近衛篤麿が日中間で活躍する人材を育成するために上海に設立した学校だ。日本の外務省や興亜院から支援を受ける半官半民の学校で、学生は各県からの推薦で官費が支給された。

東亜同文書院では学生が中国語や中国文化を現地で徹底的に学び、卒業論文として6~7人のグループで中国各地に調査旅行をして報告書を作成するという実践を重んじた教育であった。今回まとめて出版されたのは東亜同文書院が輩出した4000人余りの学生が残した2000点ほどの報告書等である。

これらの報告書は軍部からの要請で作成されることもあったため、中国では東亜同文書院はスパイ養成学校のように見なされている。確かに東亜同文書院の卒業者にはアヘン王として知られる里見甫や、満鉄調査部で尾崎秀美やゾルゲと共に共産党のスパイとして活躍した中西功など情報関係で活躍した人物が少なくない。

私は学生時代に新宿区上落合の学生寮に住んでいたことがあるのだが、最寄りの目白駅の近くに近衛篤麿の旧宅と碑文があり東亜同文書院の設立についても書かれてあったのを思い出した。目白駅周辺には宮崎滔天や川島浪速など中国と関係の深い人物の旧宅もあり、彼らの交友や関係に思いを馳せながら街路を歩いたものだった。

野崎晃市(42)

東京裁判70周年

東京裁判
東京裁判


今年は東京裁判が開廷してから70周年ということで、上海交通大学では「東京裁判と世界平和国際学術フォーラム」が開かれた。報道によれば東京裁判の中国検察官の助手をしていた高文彬が95歳の高齢になるものの、まだ存命でコメントを出しているのを見て驚いた。

私は以前に東京裁判の中国代表判事であった『梅汝璈日記』の翻訳に携わったことがあるので(記 事)、中国の東京裁判関係の資料に多少だが目を通したことがあるのだ。

『梅汝璈日記』にはいくつかの新しい歴史学上の発見もある。例えば、戦後初の総選挙で首相候補となりながら任命直前に公職追放になった鳩山一郎のことが次のように記されている。「朱世明将軍はとても嬉しそうで、中国代表団が鳩山に反対を表明したので、きょう司令部はすでに鳩山の組閣を禁止したとのことであった」。鳩山一郎の公職追放のいきさつには幾つかの説があったが、上の記述からすると鳩山一郎の公職追放をGHQに決断させたのは中国軍事代表団長の朱世明だったことが分かる。

梅汝璈はインドのパル判事の日本人への無罪判決意見書にも不満で、「パル判事はインド仏教に基づく無限の慈悲のつもりかもしれないが、それでどう正義を達成するのか」と書いている。

『梅汝璈日記』からは他にも幾つかの興味深い発見があるのだが、これらはまた違う機会に公表したい。

野崎晃市(42)

孫文生誕150周年


孫文
孫文


今年は孫文生誕150周年ということで各地において記念行事が開催されている。孫文は中華民国を名乗る台湾でも、中華人民共和国の大陸でも国父として扱われている。そのため11月11日の記念式典で習近平が「共産党は孫文の継承者だ」と演説すると、12日には台湾の国民党が「真の継承者は国民党だ」と応じるという現象が起こっている。

これは孫文が1924年に「連ソ容共」を唱えて国民党と共産党の第一次国共合作を行ったことが理由の一つだ。同年に設立された黄埔軍官学校は国民党から蒋介石が校長に、共産党から周恩来が政治部副主任に抜擢されるなど後の両党の主要な幹部がここから多く輩出されている。

また孫文の夫人であった宋慶齢は孫文亡き後も亡夫の意志を継ぐとして共産党に協力的で、中華人民共和国の副主席として中共政権を支えた。それに対して妹の宋美齢は国民党で孫文の後継者を自任した蒋介石と結婚し、台湾国民党政権のファーストレディーとして長期にわたり影響力を行使した。長女の宋靄齢を含めて「宋家三姉妹」と孫文の関係も、両党が孫文の継承者を名乗る際の正当性の根拠とされている。

さて孫文は何度か日本に亡命しているが、その時に孫文の援助をしたのは頭山満や宮崎滔天といった玄洋社や黒龍会のメンバーであった。

保守的な国粋主義者たちの団体と評される玄洋社や黒龍会がなぜ孫文を支援したのか、私は長年にわたり不思議に感じてきた。一般に言われているような、大アジア主義への共感や革命の志士としての同情というのでは説明のつかないものを感じたからである。

ある中国の知識人にこの点を尋ねたところ、次のような答えが返ってきた。孫文は秘密結社に属していたので、中国では孫文の革命を青幇や紅幇といった秘密結社が援助をした。同様に日本の玄洋社や黒龍会も単なる国粋主義団体ではなく、青幇や紅幇と同じ秘密結社としての側面があったという。

その証拠に玄洋社の玄は玄米とか玄武と言われるように黒色を表し、黒龍会も黒という色を冠している。紅・青・黒とカラーが冠された秘密結社は革命運動を支援するため、上海・香港のユダヤ系財閥により資金援助や指令を受けていたというのだ。

私はこの答えに孫文の辛亥革命とは一体何だったのか、共産党と国民党の背後には何があったのか、日本の保守系の国粋主義者と評される玄洋社や黒龍会の本当の正体とは何だったのかを垣間見たような気がした。

野崎晃市(42)

稷下の学士たち


郭店楚簡

郭店楚簡の「老子道徳経」


青州市の隣町である臨淄では春秋戦国時代に賢者が集まり、稷門の下に集まって議論をしていたので稷下の学士たちと呼ばれている。ここでは道家・法家・儒家・墨家・兵法家など様々な学派が集まって議論したので、その様子から「百家争鳴」という四文字熟語が作られた。

稷下の学士たちの中で最も優勢だったのは、老子の思想を伝えた道家の学派であった。現在まで老子の著作として伝わる『老子道徳経』は、稷下の学士の一人である環淵によって編集されたという説がある。郭沫若によれば環淵は老子の弟子で、『史記』で老子から道徳経を授かったと伝えられる函谷関の関尹と同一人物の可能性があるということだ。

さらに湖北省荊門市の郭店一号楚墓から見つかった老子の最も古いテキストである「郭店楚簡」を分析すると、編集者の背景として楚と臨淄で生活した痕跡が認められるという。環淵は楚から斉の臨淄にやって来た学者と伝えられるため、ちょうどこの老子の編集者の背景と符合する。

私も学生時代に漢和辞典の諸橋轍次の高弟である筑波大学の堀池信夫教授より、『老子道徳経』の読解と成立過程に関する講義を受けたことがある。その時以来『老子道徳経』の成立と編集の問題に興味を持ってきたので、この環淵という人物についても研究したいと思っている。

さて飯山事務所も様々な思想を持つ人たちが集まって来て激論を交わし、さながら「百家争鳴」の様子を呈している。時には議論が激しくなるあまり論者同士で火花を散らすこともあるが、稷下の学士の現代版だと思えばそれもまた一興だ。

野崎晃市(42)

中国の11月11日は独身の日

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11月11日のネット売り上げ総額速報会場


日本では11月11日はポッキーの日だそうだが、中国では一人ぼっちであることを嘆く独身者の日とされている。それで数年前までは独身者のお見合いパーティーなどが開かれていたのだが、現在ではネット大安売りの日として注目を集めるようになった。今年は本日だけで1000億元以上の売り上げが見込まれているという。

これは中国のネット商店「天猫」や「タオバオ」が数年前から始めた安売りセールで、この日に一年で最高の売り上げをあげたことから毎年セールが開催されるようになった。ほかのネット商店もこぞって競争を始めたので、「タオバオ」「天猫」「京東」「国美」など主要な中国のネット商店はどこも安売りセールや抽選会をして売り上げを競っている。

以前は「タオバオ」は比較的に規制が緩く、個人でも気軽にネットで商品を販売できるとして多くの個人店主を集めてきた。ところが偽物や質の悪い商品がネット上に蔓延することとなり、訴訟や行政指導などが相次いで発生した。

そこで最近になってネット販売の法律が厳しくなったことで、「タオバオ」への出品も審査や規制が厳しくなりハードルが高くなった。特に食品は「営業許可証」「食品流通取扱許可証」「輸入食品安全検査証」など各種の証明を提示することが求められるようになった。

しかし中国でのネットビジネスはこれからもますます発展が見込まれるので、飯山事務所でも日本の製品を中国でネット販売しようと「タオバオ」に申し込んで開店準備を早急に進めているところだ。

野崎晃市(42)
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