サンクトペテルブルク国際フォーラム

プーチンが米国一極支配の終焉を宣言
プーチンの呼びかけで、40ヶ国がサンクトペテルブルクに集まり、プーチンが米国による一極支配の終焉を宣言した。
会議では、ミャンマー代表が人民元とルーブルを中心とした、米ドル体制に代わる通貨圏の構築を提案した。
BRICS・上海協力機構・ユーラシア経済連合・アセアン諸国などが、欧米中心のNWOに対抗する勢力として結束しつつある。
一方で、バイデンはサリバン国務長官とオースティン国防長官がウクライナを煽って混乱させたと批判し、暗に負けを認めた。
どうやら、バイデンとプーチンでは戦略的実力に差がありすぎて、米国は国際社会における求心力を急速に失いつつあるようだ。
野崎晃市(47)