香港とシンガポールの銀行が大忙し

香港に巨額資金が流入
ここのところ、香港とシンガポールの銀行は大忙しで、行員は毎日残業だというのだが、巨額資金が流入してきたためだ。
というのも、米国とスイスの銀行口座が危ないというので、中国人のみならず世界の富豪が、資金を移動しているという。
米国は金融破綻しそうだが、中国は外交分野で役割を増しており、イランとサウジアラビアが中国の仲介で和解した。
習近平はプーチンを訪れて、中国とロシアの同盟関係を宣言したが、米国とNATOの包囲網を逆に包囲する作戦だ。
外交と金融で、中国・ロシア・イラン・サウジなどが手を結び、米国・NATO・ウクライナに対抗する戦線を形成しつつある。
野崎晃市(48)