中国でアステラス製薬社員が逮捕の闇

アステラス製薬の中国法人幹部が逮捕
数日前に、中国でアステラス製薬社員がスパイ容疑で拘束された事件だが、噂になっていることがある。
アステラス製薬は臓器移植の際、免疫反応を抑制する薬の最大手で、それと関係があるという噂だ。
それで、薬の販売先や臨床報告などのデータを手に入れれば、臓器移植の実態が明らかになるという。
中国は世界で有数の臓器移植大国となったが、闇での臓器売買がはびこっていて、問題となっている。
多数の青少年が失踪しているが、臓器移植のために拉致され、臓器を盗まれる事件が多発しているのだ。
国際的な臓器売買や臓器移植のネットワークがあるようだが、そこに捜査のメスが入ろうとしているのか。
野崎晃市(48)