劣化ウランが降る中での広島G7

ウクライナの劣化ウラン爆破でキノコ雲
ウクライナとポーランドの国境に近い地点で、ロシア軍が劣化ウラン弾の倉庫を爆撃し、大きなキノコ雲が発生した。
ポーランドでは、すでに放射線量が跳ね上がり、人々が競ってヨード剤などを購入しているとの情報が入っている。
バフムトが陥落するなど、ウクライナ情勢が危なくなると外遊して難を避けるゼレンスキーは、そのころ広島にいた。
G7で首脳たちが広島に集まる中、ゼレンスキーは自国の劣化ウラン弾と放射能汚染については、一言も触れない。
バイデンに至っては、女性軍官に核のボタンが入った大きなスーツケースを持たせて見せつけながら、広島入りした。
広島G7で確認されたのは、表向きの声明とは真逆の現実、核兵器はこれからも実戦に使用されるということだ。
野崎晃市(48)