インドがニパで再びロックダウン

インドでニパによるロックダウン
インド南部でニパウイルスの流行により、再びロックダウンが始まったというのだが、ニパは死亡率70%の恐ろしい病気だ。
二パもコウモリが伝播する病気とされ、インド南部で六人が感染し二人が死亡したが、脳炎により大脳が損傷を受ける。
インドやバングラデッシュでは、例年も二パ感染者が出ているが、今回はかなり大きく報道されている点が気がかりである。
もし、従来型の感染率の低い二パではなくて、研究所により合成されて、感染率が高くなった新型ニパ登場なら厄介だ。
コロナはノースカロライナ大学のバリック教授によるが、カナダ国立微生物研究所ではニパの機能獲得研究がされていた。
ニパも、コロナ新変種やマールブルグ病と共に、各地で猛威を振るい、再ロックダウンとワクチン強制を招くかもしれない。
野崎晃市(49)