アップルの株価続落

アップル株価は下落傾向
新機種IPhone15の売れ行きが思わしくなく、さらにファーウェイに話題をさらわれ、アップルの株価が続落している。
ファーウェイの新機種は、5Gに加えて衛星通信機能を備えており、すでに5.5Gあるいは6Gに近いと言われている。
さらに、ファーウェイのCPU麒麟9000Sは、OSアップデートにより性能がさらに上昇し、IPhone搭載A16に匹敵する。
分析によると、麒麟9000Sの技術は7nmから5nmプロセスに達しており、韓国サムスンや台湾TSMCを超えているのだ。
もはや、中国はクァルコムやインテルにCPU供給を頼らずともよく、クァルコムやインテルでは人員削減が始まっている。
BRICSの新金融システム発足と共に、CPUやOSのハイテク産業も米国一極独占が崩れて、多極化へ向かうのだろう。
野崎晃市(49)