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[良書紹介] 「痛快言行録 亀井静香が吠える」 高橋清隆 K&Kプレス


[良書紹介]


「痛快言行録 亀井静香が吠える」 高橋清隆 K&Kプレス


K&Kプレス

「痛快言行録 亀井静香が吠える」 高橋清隆 K&Kプレス

「痛快言行録 亀井静香が吠える」高橋清隆 K&Kプレス


命懸けの対外交渉

「わたしは五月にアメリカへ行ってセイモアとかベーダ当とかに言ったんけども、この亀井静香をCIAか暗殺でもしない限りは、アメリカの言う通りにはならないよと。分かりやすいでしょう」

 経済活動における国際的規制強化の動きについて、専門誌の記者から重ねて問われた未に答えたもの。BIS(国際決済銀行)が検討している銀行営業の新基準や国際会計基準の見直しなど、いずれも規制の強化が予想される。国民新党は総選挙前から、日本国内でこれらを凍結すべきだと主張してきた。



 この会見でも、「外国で資金調達をしていないような所に、同じようなBIS規制のチェックをやる必要はない。アメリカの基準に日本の田舎の借用金庫まで合わせるようなことは全然必要ない」「日本の経営はやはり、日本の実態に合った形で会計基準も運用していくべき」などの持論を歯り始めた。そして前掲のせりふ。

「セイモア」とは、米大統領特別補佐官のゲーリー・セイモア。WMD問題に関する大統領府調整官も兼務し、「北朝鮮が核を使う」と一生懸命警告している人だ。「ベーダー」は米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長のジェフリー・ベーターのこと。

 政治家が「CIAの暗殺」を口にするのは、わが国では聞いたことがない。しかも現職の閣僚である。

 政府機関の公式ホームページに会見録として載っていること自体、奇跡的である。それだけ亀井大臣には、心に期するものがあったのだろう。外圧の侵攻をここで防がなかったら、もはや後がないという危機感が。

 実は、この発言は何度かしている。ご存知の方も多いはずだ。わたしが確認した限り、一番初めは二〇〇九年七月十二日のフジテレビ 『新報道2001』という番組である。当時民主党副代表だった前原誠司国土交通大臣を出演させて「民主党政権になると日米同盟にとって危険性がある」とのジョセフ・ナイの言葉を前原氏にわざわざ向けている。さらに小泉政権の外交プレーンだった岡本行夫氏のコメントまで出して、ネオコン前原の発言を引き出そうとする。

 ナイはご存知の通りCFR(外交問題評議会)研究員のマイケル・グリーンの下、リチャード・アーミテージ元国務長官と対日軍事戦略文書『超党派リポート(いわゆるアーミテージ・リポート)』を書いた元国防次官補である。岡本氏は湾岸戦争時に自衛隊派兵が見送られたことに抗議し辞職した従米外交官。ワシントンに五年駐在した後北米局勤務が続いたから、米国人ジャパン・ハンドラーのカウンターパートとして働いているのだろう。

 さながらCIA提供を思わせる番組展開。米国の軍事戦略への従属を礼賛するスタジオの空気を一変させたのは、亀井氏だった。

「新政権になれば、冷戦時代のようにはいかない。日本はアメリカが決めたことには従属しない。亀井静香がCIAに暗殺でもされない限り、アメリカに従属することはない」

 男惚(ぼ)れする国士の発言ではないか。

 亀井氏の「CIA暗殺」発言はほかに、同年十一月から十二月にかけて金融庁のクラブ会見や「第二会見」で計三回、十二月十二日に外国人特派員協会での講演でも披露された。
しかし、前掲の発言は特別な意味を持つとの解釈もできる。中川昭一前衆議院議員が亡くなった直後だからだ。

 中川氏は同年二月、ローマG7での「もうろう会見」で財務大臣の席を失い、十月四日                   
に世田谷区の自宅で変死しているところを妻が見つけた。死因は急性心筋梗塞(しんきんこうそく)とされている。これは亀井氏への脅しだとの見方がネット上で広がっている。

 国際政治学者の副島隆彦氏によれば、中川氏に「もうろう会見」を仕掛けたのは、財務省の玉木林太郎国際局長とその数人である読売新間経済部の越前屋知子記者である。中川氏は財務大臣就任以降、米国債の買い増しを拒否する発言を繰り返し、G7の前日には外貨準備の一割をIMFに拠出することに調印した。ロバート・ゼーリックはこれに激怒。

子飼いの財務官僚が動いたというわけだ(詳しくは副島氏著『日米「振り込め詐欺」大恐慌』(徳間書店)を参照)。

 これまで米国に従順でない政治家は、ことごとく不可解な死を遂げてきた。

 ロッキード事件で失脚した田中角栄をはじめ、大平正芳、竹下登、小渕恵三、梶山静六、橋本龍太郎などの首相経験者や自民党幹部が思い浮かぶ。松岡利勝農水大臣も記憶に新しい。いずれも経世会を中心とした非清和会系か、面従腹背愛国議員である。死因は脳梗塞か心筋梗塞が多い。

 中川氏の父親も絞殺の疑いが強い。米石油メジャーとは別のルートで、ロシアからの原油輸入を模索していたとの説がある。中川昭一氏は亀井氏が会長を務めた自民党志帥会に所属し、亀井氏の弟分に当たる。折しも亀井氏は、米国が十年末画策してきた郵政民営化を土壇場でひっくり返そうとしていた。「モラトリアム法案」は、世界最先端の技術を持つ日本の中小企業が根絶やしになるのを救う特効薬になる。

 中川氏の弔問に訪れた亀井氏は、冷たくなった弟分の政治家と長時間対面。誰よりもむせび泣き、「ずっと同志だった」と泣き崩れた。前掲の発言には、並々ならぬ覚悟を感じる。p-32

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