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ひとりごと  Richard Koshimizu's blog H.25/03/25

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ひとりごと


リチャード・コシミズ's blog 2013/03/25 11:10

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ひとりごと

日本語は「視て理解する言語」です。英語はすべて読まないと理解できない。表意文字と表音文字では使い勝手が全然違う。表意文字だけでも理解は困難。(漢文て難解でしょ?)表意文字と表音文字の組み合わせが一番すんなり頭に入ってくる。

韓国では一時ハングルという表音文字一辺倒に批判が起こり、「漢字」を復活させる動きがあった。「カンタイ」では「歓待」なのか「艦隊」なのか「寒帯」なのか「緩怠」なのか「冠帯」なのか「簡体」なのかわからない。

英語には結構慣れているRKでも英語を読むのは苦痛。日本語は?斜め読みできる。瞬時に頭に入ってくる。こんな優れた言語を持っているから日本人は優秀になった。

江戸時代、日本に来た外国人は、日本人の下層階級ですら読み書きができる者の多くいることに驚愕した。寺子屋で学ぶ商家の子供たち。「庶民の子弟に読み書き、計算や実務上の知識・技能」を教えた。幕末には全国で16000を超える寺子屋が。


それらが明治維新で半自動的に「小学校」に。開国と同時に「国民皆教育」がすんなり始まった。国語教育が日本人の基礎的能力をはぐくんだ。

新兵器だらけの日露戦争で兵器の難解な取説を苦も無く読解できた日本兵士。一方、読み書きもろくにできない元農奴のロシア兵士。兵器はあっても使えない。これが日本の勝利に大きく貢献した。「知」の勝利である。

日本人劣化には、母国語でない「英語押しつけ」が一番。


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