生活のはたともこ氏らの努力で、子宮頸がんワクチン投与一時中止 かっちの言い分 H.25/06/15

生活のはたともこ氏らの努力で、子宮頸がんワクチン投与一時中止
かっちの言い分 2013/06/15 22:42
女性の子宮がん防止の特効薬と期待された子宮頸がんワクチンが、厚生省の判断で投与が一時中止となった報道が目についた。
子宮頸がんワクチン一時中止「非常に残念」 米製薬大手メルク
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1500W_V10C13A6CR0000/
【ニューヨーク=西邨紘子】米製薬大手のメルクは14日、日本の厚生労働省が子宮頸(けい)がんワクチンの接種推奨の一時中止を決めたことについて「(同社製ワクチンの)ガーダシルの安全性には自信があり、今回の判断は非常に残念だ」との声明を出した。
メルクは声明で「ガーダシルは127カ国で承認され、1億3600万本の流通実績がある」と説明。「どのような医薬品でも副作用のリスクと無縁にはなり得ないが、世界保健機関(WHO)や欧米当局は安全性に関する情報を精査した上、認可を継続している」としている。同社は傘下のMSDを通じ、日本でガーダシルを販売している。
何故、この報道に注目したかというと、自分が薬剤師でもある生活のはたともこ参議院議員が、機会あるごとにこのワクチンの無効性と危険性を訴えていたからだ。厚生労働委員会でも厚性労働省に質問し、その使用の中止を訴えた。
このワクチンの中止は、明らかに生活のはた氏の継続的な活動の成果で、はた氏のお蔭で犠牲者が出なくなったことは評価すべきである。今年改選であるが、原発推進、TPP推進を是とする党の議員よりは、こういう有為な議員を国会に送り出すことが必要である。
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興味ある方のために、以下に「はたともこ」氏のブログの記事を引用しておきます。
HPVワクチンの詭弁
http://blog.goo.ne.jp/hatatomoko1966826/e/22dd155660800596a4b9617efefb0007
ワクチンは前がん病変予防に有効と言うが(ファクトシートの15ページ)、がん予防の理由にはならない。何故なら有効性試験のワクチン群もプラセボ群も「前がん病変」は適切な治療で概ね100%治癒、全員がんにはならないからだ。
定期検診(細胞診とHPV-DNA検査併用)を受ける人は子宮頸がんにはならない。ワクチンは全く必要ない。GSK(グラクソ・スミスクライン)とMSD(メルク)は、共に米国のTPP推進企業。HPVワクチン問題は、TPP問題でもあるのだ。
日本人一般女性の16型・18型感染率は1.5%(WHO)→そのうち90%は自然排出→従って0.15%が持続感染。前がん病変(軽度異形成)への進行確率は20%(データ請求中)。従って16型・18型の軽度異形成になる人は日本人一般女性の0.03%で、そのうち90%は自然治癒→従って日本人一般女性で中等度・高度異形成に至る人は0.003%。従って、前がん病変予防効果があるとしても、10万人に3人。
子宮頸がんは、定期検診(細胞診とHPV-DNA検査併用)と前がん病変の適切な治療で、ほぼ完全に予防できる。一方ワクチンは、全く検診を受けないか併用検診を受けない人の10万人に3人に前がん病変予防効果が期待されるだけ。データなく「がん予防効果」はメーカー自身も不明。
10万人に3人に前がん病変予防効果が「期待」されるだけの一方、サーバリックスの重篤な副反応は、10万人に28.7人と試算できる(厚生労働省H25年3月11日 副反応検討会の資料およびそれに基づく副反応報告件数 H24年12月31日報告分までで、平均接種回数を2.5回・273万人とメーカー推計)。ワクチン接種は即刻中止し、治癒率100%の定期検診を助成すべきだ。