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  本澤二郎の「日本の風景」(1336) H.25/07/06

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<永田町の勇気ある政治家・森ゆう子参院議員>


 小沢事件は、検事の証拠のねつ造などさまざまな司法の腐敗をあぶり出した。
 彼女の命がけの執念の調査の賜物でもある。検察と裁判所と審査会の圧力に屈しなかった成果でもある。
 いつの日か森ゆう子法務大臣の誕生を期待したい。



「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1336) 2013年07月06日

<永田町の勇気ある政治家・森ゆう子参院議員>

 小沢問題への関心が薄かったせいなのか、森ゆう子参院議員のことを知らなかった筆者である。ネット掲示板「文殊菩薩」に、勇気ある夕刊新聞「日刊ゲンダイ」に、彼女を取り上げた記事が出ていた。「検察審査会を徹底追及している森ゆう子議員に“脅し”、そこまでやるか!法務検察」というすごい見出しがついている。当人は

「私に何かあったら、検察にやられたと思ってください」がサブ見出しだ。

<司法の腐敗を暴く最初の政治家>

 自民党元幹事長の加藤紘一が予測していた「司法の腐敗」は、やはり本当だった。その腐敗のあぶり出しに命がけなのが、森ゆう子議員ということになる。同じ森でも、元首相の森喜朗とは天地の差がある。後者は「日本は天皇中心の神の国」と公言して、彼が天皇制国家主義の信奉者であることを自らさらけ出した。安倍の後見人である。

 彼が心酔した政治家は、東條内閣商工大臣のA級戦犯容疑者・安倍の祖父の岸信介だった。いま自民党の主流は岸の国家主義勢力だ。隣国との緊張関係や歴史認識が、そのことを明瞭に裏付けている。

 森ゆう子さんは違う。日本国憲法に身を包んだ真っ当な政治家である。今回の参院選でも新潟から出馬したという。再選を祈りたい。彼女は立派な勇気ある政治家であるからだ。彼女のような議員が10人もいれば、国家主義の政府など、たちどころに退陣させることが出来るだろう。

 彼女は既に、2011年2月3日付の日刊ゲンダイの取材に対して、検察審査会の腐敗を証言していた。当時の彼女は「不適格検察官」を罷免することが出来る国会の「検察官適格審査会」の有力メンバーだった。

 彼女について無知な筆者だが、その活動と実績は報道記事から見事である。永田町の勇気ある政治家というと、殺害後に知った石井紘基がいる。右翼や財閥に屈しなかった宇都宮徳馬がいる。彼女は、闇の腐敗組織の司法にメスを入れた最初の政治家として知られるだろう。また「CIAに殺されても屈しない」と叫んだ亀井静香も勇気ある政治家である。

 小沢一郎も、CIA・検察・新聞テレビの包囲に屈しなかった。その点で、勇気のある政治家になれた。


<闇の検察審査会に鋭いメス>

 検察官は起訴不起訴を独占的に決断できる権力を有している。それに従わねばならない制度のもとで、国民の目線で「起訴せよ」という議決の出来る検察審査会は、正に民意にかなったものである。

 だが、本当にそうなのか。違うのである。民衆の懸念を森ゆう子は、徹底的に調べ上げてゆく。泡を食った検察と裁判所が、彼女潰しに打って出てきたのだ。相手は巨大な権力を有する組織体だ。普通の者であれば、途中で腰砕けになってしまうだろう。彼女は違った。清廉・高潔な才媛だったからである。

 それゆえに、生きて参院選に出馬している。

<不可解な審査会メンバー11人の選考方法>

 民主主義の衣をまとった検察審査会のメンバーは11人。素人が11人そろって、不起訴とした検事判断を覆すことが出来る理屈になっているのだが、果たしてそうだろうか。出来ない。ここに大きな制度上の落とし穴がある。

 逆に、検察が不起訴とした事案を「起訴せよ」とする議決には、相当の判断能力か、それとも格別の政治意思を前提とする。小沢事件では検察の不起訴を、審査会が1度ならず2度も「起訴相当」という予想外の議決を行った。

 審査会内部で何があったのか。そもそも11人はどう選ばれたのか。ここにまず大きな疑念が生じる。沢山いる候補者の中から、検察や裁判所に都合のいい人物を選考する?彼女はこの疑問・カラクリに回答を出してゆく。

 「小沢有罪」の枠組み・カラクリを暴くのだ。名探偵も顔負けである。「審査員11人の選考方法が怪しい」「審査会事務局が使用するくじ引きソフトを調べて見た。結果はあきれるほどインチキ臭い代物だった」

 司法のカラクリ・偽装組織を見事に暴くのである。

<森議員に抵抗する検察と裁判所>

 正義を建て前とする検察も裁判所も、これでは形なしである。彼女は調査の過程で、検察と裁判所と審査会は、巧妙にも三位一体であることを証明する。腐敗の構造を暴いてしまうのである。

 「このくじ引きソフトは欠陥だらけ。簡単に恣意的に操作が出来る。当選させたい人以外は、欠格として除外できる。それでいて、その証拠は残さない」

 選挙事務一切を取り仕切っている民間の独占会社「ムサシ」も、ソフトをいじることで、不正選挙を貫徹することが、前回の総選挙(2012・12・26)で指摘されている。7・21の参院選で森落選ソフトが強行されないか、監視が必要であろう。

 小沢事件は、検事の証拠のねつ造などさまざまな司法の腐敗をあぶり出した。彼女の命がけの執念の調査の賜物でもある。検察と裁判所と審査会の圧力に屈しなかった成果でもある。いつの日か森ゆう子法務大臣の誕生を期待したい。

<検察官適格審査会の活用を>

 検察官適格審査会という組織を最近知った。星島二郎・中野四郎の秘書を歴任した中原義正からである。確かこの組織を初めて活用した人物のはずだ。誰も利用していない。民間人が申請しても、同審査会が訴えを真剣に審査することはしないことがわかっているからだ。

 宝の持ち腐れなのだ。だが、彼女は違った。検事が震えあがって当然だろう。

 彼女はその地位を活用して「審査会の資料公開を迫った」というのだが、それでも審査会がいつ開催されたのか、審査員に支払った日当と交通費さえも明かさない司法当局だった。徹底した秘密の組織なのである。正義とは裏腹の司法界を、克明にあぶりだした功績は絶大である。

 民主的な組織が、その実、秘密の組織なのだった。検察審査会は、もともと検察と対抗する独立機関なのだが、実際は双方が連携関係にあるという事実も発覚した。これは望外な成果であろう。

 秘密と腐敗は連動する関係にある。秘密主義は官僚政治に付きものである。そこでの隠ぺいも。官尊民卑が消滅しない日本では、なおさらのことである。その秘密の扉を開けた政治家を、筆者は遅ればせながら称賛しようと思う。

2013年7月6日記


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