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コンビニ、スーパーの悪ふざけ写真と民族的な清潔感  神州の泉 H.25/09/30

■神州の泉


 コンビニ、スーパーの悪ふざけ写真と民族的な清潔感


神州の泉 2013年9月30日 (月)

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今夏参院選に入ろうとしていた矢先、コンビニの老舗ローソン(LOWSON)で、従業員がアイスクリーム冷凍庫に横たわる悪ふざけ写真を撮って、SNSサイトのフェースブックに投稿し、これが炎上したうえ、全国ニュースに発展した。

飲食店やスーパーなど、飲食物を扱う販売店で、この手のイタズラ写真がTwitterやFacebookに投稿され、それが発覚したことにより、運営事業体が謝罪や閉店に追い込まれるトラブルが相次いでいる。

調べてみると、小泉政権が終焉した辺りから、mixiなどのSNS上では未成年飲酒や飲酒運転、軽犯罪、いたずら行為を面白半分に告白する"犯罪自慢"や、それに反応する炎上事件"が多発していた。

近年はTwitterなどの普及に伴い、その手のトラブルがエスカレートしたばかりか、ソーシャルメディア上に移行して炎上度が増しているようだ。
こういう流れの中、2013年の今年に目だったことは、飲食店、食品販売関係事業所で行った悪ふざけ写真の投稿だった。

悪ふざけの投稿写真が問題なったのはローソンだけではない。

他にミニストップ、バーガーキング、ほっともっと、ブロンコビリー、丸源ラーメン、ピザハット、ファミリーマート、フードスクエアガーデン、マックスバリュ九州、道とん堀、ピザーラ、ビッグボーイ、スシロー、etcなど、問題の場が拡大しつつある。

冒頭に述べたローソンは、この件について次のように告知した。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
2013年7月15日
株式会社ローソン

加盟店従業員の不適切な行為についてのお詫びとお知らせ

弊社加盟店である高知鴨部店の従業員がアイスクリームケースの中に入るという不適切な行為を行ったことが、Web上への写真掲載により判明いたしました。お客さまには大変不安・不快な思いをさせてしまいましたことを心より深くお詫び申し上げます。食品を取り扱うものとしてあってはならない行為だと反省しております。二度とこのようなことが起きぬよう、全社員・加盟店一丸となって信頼回復に努めてまいります。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

これら不祥事の連鎖に対し、ローソンなど多くの関連事業者から謝罪と反省の告知が出ている。

こういう出来事が日本以外の諸外国でも起きているのか、もし起きていたとしたら、諸外国のそれに対する反応がどのように出ているのかは知らない。
だが、この手の問題については、日本の場合、おそらく日本特有の特殊な反応が起きていることは間違いない。
戦後民主主義という、一律的・画一的な戦後教育で育ったわれわれが、歴史的に背負っている特殊な事情を自覚するかしないかは別として、食品販売所における悪ふざけ写真が、日本人に及ぼす“嫌悪感”は諸外国に比べれば圧倒的に強いと言わざるを得ない。

これを説明するには、特定の角度から、日本人に根付いているある特性を考慮する必要がある。
我々日本人は民族的に言えば、神道的な潔癖性を持っている。
神道でも、民俗学でも、日本人には「ハレ」、「ケ」、「ケガレ」という、日本特有の感覚というか、場の区別感ができている。

ハレは晴れであり、晴れ着、晴れ姿、晴れ舞台などの特別な非日常であり、神社では神域(しんいき)を意味している。
ケは日常性のことであり、ケガレは字の如く不浄を意味する。

ここで、思い出すのはケガレの感覚であるが、不浄を感じてハレの空間を汚さないように気を付けることは、日本だけに見られる風習ではなく、例えばユダヤ一神教の旧約聖書体系などにも事細かに書かれている。
歴史小説作家の井沢元彦氏は、穢(けが)れを興味深く分析したことを、『穢れと茶碗』(平成6年 祥伝社)に書いている。

清潔感や潔癖感のハレ感覚、それと表裏一体となっているケガレを嫌う感覚は日本人の民族的特徴の一つと言える。
井沢氏はこのケガレ感覚を、日本人の原始宗教の一つだという。
これが血を忌み嫌い、流血と結びついている軍隊を毛嫌いするという分析を行っている。
神州の泉はケガレを感じる心性が差別感覚と不即不離になっているという井沢氏の捉え方に必ずしも全面的に与するものではないが、日本人にハレとケガレの選別感覚があることは間違いない。

それは過度とも言える潔癖性にも出ていて、公共の場のドアノブやその他の場所に触れることを忌避する人間も出ている。
こういう過度な潔癖症は強迫性障害の一種と言われるが、そのレベルに行かないまでも、日本人には共通した潔癖性が見られる。
これは食品や医療に携わる場面では衛生面での信頼性に欠かせないものである。

しかし、戦後の日本人は、おそらくはGHQの神道禁止令が発端になっていると思われるが、古来からの共同体感覚が溶解するとともに、神道的な観念も薄らいできている。
その結果、ハレやケガレ、聖域と不浄域の区別がつかなくなっている世代を生み出し始めたようだ。

ハレを清浄感ととらえた場合、それはいろいろな部分に出てくるのだが、例えば食べ物についていうと分かりやすい。
今では世界的に知られ、日本食としてもよく知られている寿司だが、この食品は生ものを扱うだけに、寿司職人の身の回りの清潔には圧倒的な信頼を寄せている。

ある寿司職人がいて、その人物が例えば、用足しの後で手を洗わないとか、葬式の直後に神社の聖域に平気で踏み入ってしまう人間であることが誰かに知られた場合、その誰かは、その寿司職人が握る寿司を絶対に口にしない。

これは単に衛生観念だけの問題ではなく、神道的なケガレの範疇で職人を捉えてしまうからだ。
神州の泉の考えだが、このケガレ感が間違った集団心理と合体し、特有の空気感が作られてしまった場合、深刻な差別意識が発生する。
日本人の集団差別が陰険で破壊的になるときは、このケガレ感が負の暴走を起こしたときである。
これは被害者を自死に至らしめる場合が多い。

それはともかく、コンビニやスーパーなどの悪ふざけ写真が大きな反感を生んだことは、今述べたケガレの発想が出ていることが大きい。
どの時代の青少年も無茶ないたずらをやるが、日本の場合、この種の悪ふざけは洒落にならないのだ。
売り物の食品や飲料物に、見知らぬ人間が横たわる悪ふざけは、不浄感を忌み嫌う日本人を刺激し、大きな嫌悪感を抱かせた。

閉店にいたるのはあんまりじゃないかと思う向きもあるだろうが、ほとんどの日本人はこの事件を、口に入るものに不浄をもたらした、とんでもないことだという認識を持っている。
これは冷凍庫や食品置場という限られた場だけではなく、その店自体も空間として汚染されたという認識が出ているような気がする。
これは神道的な感性と言っていいかもしれない。

こういう穢れ感覚を知らない青少年が出ている現実は問題である。
戦後教育は戦前の伝統的教育とは断絶したアメリカ型の合理主義的な民主主義をベースにしている。
また、核家族化が進み、祖父母が孫に聖域や不浄の観念を伝授しなくなっていることも大きいだろう。

これを日本人の劣化ととらえるか、欧米化の趨勢ととらえるかは意見が分かれるだろうが、正直、若者が日本古来からの潔癖感を失うことがいいことだとは到底思えない。



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