僕の宝物は国の宝物だった MU(ムー)のブログ H.25/10/10

僕の宝物は国の宝物だった
MU(ムー)のブログ 2013/10/10/Thu
小学生が拾った「宝物」、実は重要文化財の鏡のかけら
小学生が公園で拾った「宝物」は古代中国から伝わった青銅鏡のかけらだった。
神戸市教委は8日、灘区の西求女塚(にしもとめづか)古墳近くで地元の少年が
5年前に見つけた金属片が、国の重要文化財である鏡の一部だったと発表した。


見つけたのは神戸市立西灘小6年の佐野翔梧(しょうご)君(12)。
1年生の冬に古墳を整備した公園で友達と鬼ごっこをしていた時だった。
「鬼になってヒマだったので虫を探していたら、温泉マークみたいな模様がついた
破片が落ちていた」 5センチほどの金属片で、文様が入っていた。
「昔のお金かな」と思い、自宅の机の引き出しに大切にしまって時々眺めていたと
いう。
今春、社会の授業で青銅鏡の写真を見て「あの破片に似ている」と気づいた。
校長から連絡を受けた市教委が鑑定すると、1986年の発掘で古墳から出土した
重文の浮彫式獣帯鏡(うきぼりしきじゅうたいきょう)と形状や材質がぴったり一致。
市教委によると、元々は直径20センチ程度の鏡で、1世紀ごろに中国で製造されて
伝来し、3世紀後半に副葬されたとみられる。
佐野君は「宝物」を市に寄贈することを決めた。8日に矢田立郎市長から感謝状を
渡されると、「運命的なものを感じます」とはにかんだ。
-----------------------------------------------------------------
毎日毎日、嫌な事件と東電の失態が報じられ、気が滅入ることが度々ありますが、
こういったニュースにはほっとしますね~。翔梧君はきっと直感で何かピーンと来る
ものがあったのでしょう。大人のような妙な損得勘定がないので、「ひふみ神示の
宇宙訳(22)」にあるように、五感から古代の波動を感じたのかもしれませんね~。
将来の夢は考古学をしつつの野口英世のようなお医者さんだそうです。
子どもが夢を語れなくなったら、その国はオシマイ。頑張ってね~♪
こちらも頼もしい若者の登場です。先日、ベルギーで行われた世界体操選手権に
鮮烈なデビューを果たした白井健三くん(17)の床運動での新技が「シライ」と命名
されました。「後方伸身宙返り4回ひねり」という技です。


内村さん、加藤さんという先輩に負けず劣らずの好青年です。他のスポーツ選手で
も、ゴルフの石川遼君、フィギュアの羽生結弦君、陸上の桐生祥秀君がおります。
メダルの色云々じゃなくて、彼らには今までのスポーツ根性とは違うオーラを感じま
す。時代の変わり目ですね~。大人も変わらなきゃね~(#^.^#)