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※ 一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。 記 事    

健康に留意することは素晴らしいことだが、それにのめり込みすぎて健康業者の情報ばかりを見ていると、真っ当な常識を失ってしまうことがある。喧伝される健康情報の背後には、ダマシと根拠のないオカルティズムがある。(夏原武)


夏原武「隣は詐欺師」―ついに来た「すぐそばに詐欺師」の時代

【飯山一郎のコメント】:インターネットは詐欺師だらけ!」ということだ。
「コレは健康にEー!」「この商品で放射能をデトックス!」高額な商品は、どの商品もインチキ!詐欺商品!こー思って、ネットではコメや水などの生活必需品以外は買わないことだ。

健康不安につけ込む悪質詐欺
その背景にあるオカルティズムは
許せない


 国民的映画と言われる「男はつらいよ」の主人公・寅さんはテキヤである。第1作では家出してから20年ぶりに実家に戻ってくるが、そこでいかにもな発言をする。

 古ぼけたトランクを開けて取り出したのは、一見すると高級そうにも見える磁気バンド。万病に効くと称して「おいちゃん」や「おばちゃん」にプレゼントとするわけだ。

磁気ネックレスが「がん」や「認知症」に効く?

 この時計バンドにも似た商品、筆者も子供の頃に見たことがある。理屈はともかく、「体にいい」としてつけていた高齢者も見かけた。むろん、インチキ商品である。映画の中でもそれは指摘されている。

 映画の中では実害も生まれず、笑い話となっているが、実社会では似たようなインチキ商品が罷り通っているのだ。

 磁気ネックレスの販売を巡る詐欺事件で、愛知県警に逮捕された健康器具販売会社「外山」元社長、外山良夫容疑者(67)らが、磁気商品を試着した顧客に体温の変化を示し「がんにも認知症にも効く」などと、病気の治療効果があるように信じ込ませていたことが捜査関係者への取材で分かった。県警は、同社が高齢者や患者の不安心理につけ込んで売り上げを増やしたとみて実態を調べている。
(毎日新聞電子版 2012年09月20日)


 同社の商品は実際に血行を良くする効果はあったようで「厚生労働省から製造承認も得ていた」(同)そうだが、「がん」や「認知症」に効くことが認められていたわけではもちろんない。

インチキ商品が蔓延する背景にあるオカルティズム

 健康不安につけ込む詐欺は古くから存在するが、特に難病に対してのものが目立つ。がんはむろんだが、実際には命に関わるかどうかではなく、完治が難しいものが狙われるのである。

 末期がんの患者を狙って「水」や「キノコ」などを販売する悪質詐欺業者もたくさんいる。業者が問題なのは当然だが、効くかも知れないという「もしかしたら」に頼る善意の身内や第三者が関わってしまうところが、実に何とも辛いところだ。

 飲み薬などもインチキ商品が多いが、身につけているだけでというのも目立つ。体に入れるわけではなく、アクセサリーのように持 っているだけで効果があるという手軽さも影響しているのだろう。

 磁気を謳う商品は、まともなモノから怪しげなモノまで多数存在する。血行に影響することは正しいが、「血行が良くなれば健康になる」わけではない、という事実は伝えられないことがほとんどだ(血行が良くなるのは悪いことではないが)。

 こうしたインチキな商品が蔓延する背景に存在しているのが、科学とはまったく正反対に位置するオカルティズムである。男性向け雑誌などを見ると嫌と言うほど、そうした広告を目にする。

 ブレスレットをつけたら宝くじにあたった、彼女ができた、など戯けた話が掲載されている。預金通帳の写真や現金の写真が体験者とともに載っていることも多い。それほど凄いものなのに、数千円から数万円で手に入るという矛盾に呆れるわけだが、広告を打って元が取れるのだから、騙される人も少なくないのだろう。

高齢者の不安を煽る悪質さ

 これらよりも、さらに悪質なのが、ネックレスに特別な力(有名なのはタキオン粒子)を封じ込めたと称したもので、一時期、野球選手などが多く身につけていたことがある。

 そのネックレスをつけただけで柔軟性が増す、痛みが消えるといった馬鹿な話もさんざん喧伝されたわけだが、実験したところ、見た目がそっくりな別の商品を身につけても効果がでたことからプラセボ効果(偽薬でも本物の薬だと信じ込むことによって何らかの改善が見られること)であったことが判明している。

 運が良くなるといった類の話で値段が数千円程度であれば、「騙されたやつが馬鹿なんだ」と笑っていてもいいかもしれない。しかし、高齢者に対して、現実として迫り来ている病気や老いへの不安を煽ることで、高額な商品を売りつけようというのは許されることでは絶対にない。

 それでなくても、東日本大震災以降、放射線に関するデタラメな情報が流布されている昨今、健康不安は根強く、まして高齢者においてをや、である。

 身につけていると体内の放射線を除去する、水に入れておくと浄水になるだけでなく放射線も消える、そんな大嘘商品もたくさん存在している。

 それを笑うわけにはいかないだろう。なぜならば、国際基準で見ても安全であると示されているにも関わらず「嘘だ」と狂ったようにわめき立てているノイジーマイノリティがいるのだから。

世間から隔離して騙すのが詐欺業者の手口

 科学や西洋医学が万能だ、というのは必ずしも正しくはないが、万能であろうと進化を続けているのもまた事実なのである。一番怖いのは、現代の科学・医学で解明されず治療方法が見つからないものに対して、根拠不明なオカルトに頼ることだ。

 たばこを通すとニコチンやタールが減少するという、旧50円玉のような商品も昔は流通していた。通した人間(業者ではなく)が「たばこが軽くなった」と言うため、つられて購入する人も多かったが、「気のせい」なのは言うまでもない。

 同社は1泊2日の無料温泉宿泊セミナーを月4回ほど開催していた。セミナーでは参加者が体温を測り、その後にネックレスなどの磁気商品を試着。セミナーが終わると再び体温を測定し、変化を観察したという。(同)

 インチキ商品を売るときには、世間から隔離するのが一番だと詐欺業者たちは言う。原野商法で北海道の湿地を売りさばくときにも、大切なのは「北海道旅行をさせること」と語っていた。

 本当にいいもの、本当に効果のあるものならば、こんな囲い込みは必要がないのである。

健康情報にのめり込みすぎると常識を失うことも

 健康に留意することは素晴らしいことであるが、それにのめり込みすぎて健康業者の情報ばかりを見ていると、真っ当な常識を失ってしまうことがある。

 トマトがいいからと大量に喰えば体調が悪くなることだってあるのだ。

 喧伝される健康情報は、その背後に商売や思惑が隠されていることを忘れず、そして、根拠のないオカルティズムに対しては断固拒否しなくてはいけない。



夏原武(なつはらたけし)
夏原 武1959年生まれ。雑誌編集者を経てフリーランスに。著書に「サギの手口―最新裏仕事人列伝」(データハウス)、「現代ヤクザのシノギ方」(宝島社)、「バブル」(同・共著)、「震災ビジネスの闇」(宝島SUGOI文庫)、「反社会的勢力」(洋泉社新書y)など多数。
 漫画原作として現在、「水晶」(ビッグコミックスピリッツ)、「関東三国志」(プレイコミック)を連載中。
 近著に「新クロサギ」(小学館)、「現代詐欺師シノギの手口」(宝島社)がある。

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