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稀代の経営者? キワモノ政治家? 元自由連合代表・徳田虎雄の半生 (基礎資料)

徳田虎雄。医者・巨大病院経営者・事業家・政治家・フィクサー・・・、稀代の人物だ。
現在、全身不随、動くのは眼球のみ!これで今もバリバリの現役なのである。
モンスター(化け物)であるが…、この人物を先ずは知ることである。
そのための本稿は一つの資料である。(飯山一郎)

サイゾー

稀代の経営者? キワモノ政治家? 元自由連合代表・徳田虎雄の半生

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 かつて、「自由連合」という政党があったことを覚えているだろうか。小政党ながら、作家の野坂昭如、落語家の月亭可朝、元タイガーマスク・佐山聡などのタレント候補や、ドクター中松、羽柴誠三秀吉などの泡沫候補を大量公認するなど、数多くの話題を振りまいてきた政党だ。その代表を務めていたのが徳田虎雄という人物。そんな彼の半生に迫ったジャーナリスト・青木理による1冊『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』(小学館)が刊行された。

 自由連合代表としてだけでなく、日本最大の医療グループ「徳洲会」の理事長としても知られる徳田。その常識外れなエネルギーは、『週刊アサ秘ジャーナル』(TBS系)で共演した水道橋博士に「現代の英雄」と言わしめるほど。しかし、現在の彼はマスコミに登場することもなく、ひっそりとした生活を送っている。実は、全身の筋肉がだんだんと動かなくなってしまう奇病「筋萎縮性側索硬化症 (ALS)」に罹患し、動くこともできないばかりか、声も出せず、眼球の動きだけで周囲とのコミュニケーションを取っている状態だ。

 本書にそって、彼の生き様を追ってみよう。
 一昨年、普天間基地移設問題で突如、政治の渦に巻き込まれた奄美諸島・徳之島。人口およそ2万7,000人のこの島に、徳田は生を受けた。サトウキビと黒糖を栽培する貧しい農家から出発し、カンテラの心許ない明かりで勉強に明け暮れた少年時代。戦後間もない当時、徳之島は日本に返還されておらず、本土よりもさらに苦しい生活を強いられていた。父親は密貿易を行わざるを得なかったほど困窮していた。経済のみならず生活環境も本土とは比べ物にならないほど悪く、医療もままならない。そのような環境で、脱水症状で弟を死なせてしまった過去が、徳田を医師の夢へと向かわせた。離島医療をやらなければ意味がない――。当時誓ったその決意は固く、現在でも、徳田は離島や僻地に生きる人々に医療を提供しようとしている。

 大阪大学医学部に進学した徳田は卒業後、医者としてのキャリアをスタートさせた。若干34歳で、自身の病院「徳田病院」を設置、2年後には医療法人徳洲会を設立するという異例の早さで頭角を現す。「生命だけは平等だ」「年中無休、24時間オープン」など、病院としては斬新なスローガンを武器に勢力を拡大。現在では、全国に66の病院を擁する日本最大の医療グループにまで発展するほどとなった。まわりの人間たちの徳田への忠誠心の強さが、時に「宗教のようだ」と揶揄されながらも、徳洲会は狭い医療の世界にメスを入れ続けている。

 そして、過疎地や離島への医療の充実を図るためには、政治を動かさなければならないという決意から、徳田は政界への進出。1983年より衆議院選挙に出馬し、現職議員の保岡興治を相手にして、「保徳戦争」とも呼ばれた札束が飛び交う選挙戦を繰り広げる。2回の落選後、ようやく1990年に初当選。自由連合を組織し、10年にわたる在任期間に沖縄開発政務次官などの要職を歴任した。

 まるで、立身出世物語の登場人物のような半生を送ってきた徳田。その結末にはALSによる全身不随というシナリオが待っていた。

 現在、人工呼吸器によって、なんとか生存できている状態の徳田。しかし、そのエネルギーは衰えを見せることはない。平仮名が書かれたプラスティック板を使い、視線だけで自らの意思を伝えている。自分の身体はまったく動かすことはできないにもかかわらず、徳田は、徳洲会の経営を動かしている。すべての徳州会病院の様子をカメラでチェックするというその姿は、さながらシステムが暴走した世界を描くジョージ・オーウェルの傑作小説『1984年』をも彷彿とさせる。

 石原慎太郎は、徳田の病床を訪れて涙を見せた。当時の総理大臣であった鳩山由紀夫は、普天間基地の徳之島移設案に対する根回しの協力を仰いだ。徳田の横たわる鎌倉の湘南鎌倉総合病院の特別室には、数多くの要人が訪れる。政治家としても、経営者としても、寝たきりのまま現役の活躍を続けているのだ。

 一方で、徳田の半生には賛否両論が渦巻いている。徳洲会グループが新病院を設立する際には地元医師会との対立が避けられない。「正しい目的のためにはどのような手段でも正当化される」という徳田の思想は本当に正しいものなのか、疑問を持たずにはいられない。しかし、本書が明らかにする徳田の破天荒で濃厚な人間力には、ただただ感心するしかない。著者・青木に対して、プラスティック板を見つめながら、徳田はこう語る。

「これから が じんせいの しようぶ だと おもつている とじようこく には びよういん あれば たすかる ひとも たくさん いるはず せかいじゆうに かんじやの ための びよういんを つくるため あたえられた びようきと おもい かんしや している」

 今日も、徳田の鋭い眼光は、プラスティック板の先に壮大な世界を夢見ていることだろう。
(文=萩原雄太[かもめマシーン])

●あおき・おさむ
1966年生まれ、長野県出身。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、共同通信社に入社。東京社会部、ソウル特派員などを経て2006年からフリーに。公安警察の暗部を描いた『日本の公安警察』(講談社現代新書)のほか、『ルポ 拉致と人々』(岩波書店)などの著作がある。

●本稿の原典:『稀代の経営者? キワモノ政治家? 元自由連合代表・徳田虎雄の半生 - 日刊サイゾー

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