私、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します。

▼ 「男はつらいよ」には名言がたくさんありますので紹介します。

例えば、日暮れ時、農家のあぜ道を一人で歩いていると考えてごらん。
 庭先にりんどうの花がこぼれるばかりに咲き乱れている農家の茶の間。灯りが明々とついて、父親と母親がいて、子供達がいて賑やかに夕飯を食べている。
 これが・・・これが本当の人間の生活というものじゃないかね、君

第8作 「寅次郎恋歌」

おう労働者諸君!今日も一日ご苦労様でした。さあ明日はきっとからっと晴れたいい日曜日だぞ。

第9作 「 柴又慕情」

いいかあ、人間、額に汗して、油にまみれて、地道に暮らさなきゃいけねえ。そこに早く気が付かなきゃいけねえんだ

第11作 「寅次郎忘れな草」

どうだい、旅は楽しかったかい。
例えこれがつまんない話でも、面白いねぇと言って聞いてやらなきゃいけない。
長旅をしてきた人は、優しく迎えてやらなきゃなぁ。

第12作 「私の寅さん」

お前もいずれ、恋をするんだなぁ。ああ、可哀想に。

第29作 「寅次郎あじさいの恋」

たった一度のの人生をどうしてそう粗末にしちまったんだ。お前は何の為に生きてきたんだ
  なに?てめえのことを棚に上げてる?当たり前じゃねえか。そうしなきゃこんなこと言えるか?

第39作 「寅次郎物語」

満男「人間は何のために生きてんのかな」
寅 「難しいこと聞くな、お前は・・・何と言うかな、あー生まれてきてよかった。そう思うことが何べんかあるだろう。そのために生きてんじゃねえか」

第39作 「寅次郎物語」

働くってのはな、博みたいに女房のため子供のために額に汗して、真黒な手して働く人達のことをいうんだよ

第39作 「寅次郎物語」

俺はな、学問つうもんがないから、上手い事は言えねえけれども、博がいつか俺にこう言ってくれたぞ、
自分を醜いと知った人間は、決してもう、醜くねえって・・・

第42作 「ぼくの伯父さん」

思っているだけで何もしないんじゃな、愛してないのと同じなんだよ。愛してるんだったら、態度で示せよ。

第45作「寅次郎の青春」