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『文殊菩薩』  What?  Photo 末世の争乱近し.英雄出ず.ひたすら健康延命図るべし.

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「今回の問題は、欧米対ロシアと云う構図だけで見つめるのは近視眼であり、プーチンによる、欧米覇権文化への挑戦と云う枠組みで観察する必要性を強く感じる。」(あいば達也)

日経モスクワ支局の記者の視点は…、
(プーチンの今回のクリミア編入が)「政権基盤を強固にし、2000年から続く「プーチン体制」をさらに長期にわたり盤石にする狙いだ」というもの。
これはまことにズッコケた、というか、何も分かってない!というか、歴史の大きなうねりと国際政治が転換期に入った!(覇権の移動)という視点が欠けている。

そこへいくと、あいば達也氏の視座は流石でまことに冴えている。
「今回の問題は、欧米対ロシアと云う構図だけで見つめるのは近視眼であり、プーチンによる、欧米覇権文化への挑戦と云う枠組みで観察する必要性を強く感じる。」

そういうことなのだ。
欧米流の「利権収奪を狙う植民地主義」に対抗する「民族自立・自決主義」を実現することを、プーチンは本気で推進しはじめた。

然り!
「民主主義」を掲げながらも、実質は、暴力とテロと圧政でもって「後進国」を植民地化してきた欧米流の民主主義に対抗する「後進国ロシアの民主主義」のほうが本物!という時代が始まったのである。
(飯山一郎)

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●ウクライナ問題を通して見えてくる、欧米文化圏の不遜傲慢支配のゆくすえ
2014年03月19日

 案に相違して、プーチン大統領が一気呵成の道を選択した。まぁ、この選択肢もあったわけで、以下の日経の記事のように、長期政権を睨んだ選択と云うよりも、現時点のロシア輿論を重視し、欧米勢力に対抗する道を選んだのだろう。強いロシアの復権は、プーチンの理念でもあったわけだし、現在のウクライナ暫定政権に、なんら民主的正当性がないことも、追い風になったという事だろう。国際法上云々でも理論武装が出来ているので、対抗し続ける選択になったのだろう。謂わば、安倍が目指す「戦後レジームからな脱却」の本家版と言える。ただ、プーチンは21世紀型を睨み、安倍は戦前回帰を睨んでいる点で、天と地ほどの相違を見せる。
 その選択が、正しかったと云う検証は歴史の中で行われるだろうが、今度はウクライナ東南部も奪われる、欧米諸国は口々に言い出す始末である。うっかりすると、ウクライナ全土をロシアが支配下に置く杞憂までし始めているのではないだろうか。アメリカの裏介入と云う最近の世界攪乱行動に楔を打つ意味でも有意義なプーチンの決断である。沈没する船から、真っ先に逃げ出すのが、現ウクライナ暫定政権の面々であったら、お笑い種である。姑息なバレバレな介入手段で、何をNATOは得ようとしたのか。アメリカ共和党ネオコンが民族主義ネオナチを利用し、キエフ騒乱を演出し、途中からオバマが抜き差しならない状況に追い込まれ、急遽の一策が電話で相談しようよでは、アメリカの凋落の象徴のようでもある。

 オバマやメルケルの右往左往は、昨日の野田佳彦叩きではないが、あのドジョウ男が右翼騒乱男・石原慎太郎の放火に慌てふためき、ガソリン入り消火器を振り回し、尖閣国有化しか道はないと思った罠とよく似ている。ダメな人間とか、国力が落ち目な国が、過去の幻影に捉われて、ミスにミスを重ねているように見えるのは、筆者だけか?この調子だと、中国の覇権意識も勢いを得るだろうし、他の多くに地域における民族独立の動きも活発化しそうな按配だ。


≪ 編入強行、米欧を無視 プーチン体制強化狙う
 【モスクワ=石川陽平】ロシアのプーチン大統領が18日、ウクライナ南部クリミア半島の編入を表明、編入の条約にも調印した。かつてロシア領だった同半島の支配回復で政権基盤を強固にし、2000年から続く「プーチン体制」をさらに長期にわたり盤石にする狙いだ。米欧の旧ソ連圏への勢力拡大に不信感を募らせるプーチン氏が、親ロ派住民の多いウクライナ東・南部に介入を拡大するかが次の焦点となる。
 「国際法ではなく、武力の法則に従うことを好む」。プーチン氏は18日の演説で、米欧が軍事介入でアフガニスタンやイラクを混乱させたと厳しく非難した。だが、半島全域に軍を展開したロシアも同じような行動をとり、米欧の警告を無視して一気に条約にまで調印した。
 ロシアは周到にクリミア半島の分離・独立を準備していた。欧米の複数の軍事筋によると、3月初めまでにクリミア半島全域に展開したロシア軍は精鋭の特殊部隊や軍情報機関の精鋭部隊が中心で、親ロ派の地元の自衛部隊を隠れミノに、衝突を避けながら素早く半島を掌握した。
 プーチン氏がクリミア編入を決断した最大の理由は、米欧への強い不信だ。同氏はウクライナで親欧米勢力による政変を資金支援し、実現に導いたのは米欧 だったとみる。4日の記者会見でも、リトアニアやポーランドなどの拠点で「(欧米の)指導官が(親欧米派過激グループを)訓練した」と批判した。
 プーチン政権が恐れるのは、親欧米派の政変がロシアにも押し寄せることだ。政権に近い政治評論家セルゲイ・マルコフ氏は、米欧の最終目標は「プーチン氏を打倒し、ロシアの戦略的利益を西側に売り渡すかいらい政権の樹立だ」と指摘。政権の不安を映し出した。
 プーチン氏は国内の都市部で起きた「反プーチン・デモ」も欧米が支援したと批判してきた。今回のクリミア編入の背景には、欧米によるロシアと旧ソ連圏への勢力拡大を阻むことで、18年の次期ロシア大統領選での自身の再選か、側近候補の勝利に道筋を付ける思惑がある。
 ロシアの世論調査によると、保守層が多いロシア国民の約8割がクリミアの編入に賛成した。ロシアでは欧米に屈しない強い指導者を求める国民感情も強い。「欧米の侵略」という神話が冷戦後も根強く残り、支配エリートも利権維持へ対米強硬論を支持する。
 今後の焦点は、プーチン氏がウクライナ東・南部への介入拡大に踏み切るかどうかだ。東・南部では、親ロ派住民が連邦制など自治権拡大を求める大規模なデ モを相次いで起こしている。衝突で多数の死傷者が出れば、ロシアが住民保護を理由に介入に乗り出す可能性が高まってくる。
 プーチン政権は今後も軍事介入の拡大をちらつかせて新政権を揺さぶり、欧米の勢力拡大を押しとどめる考えだ。新政権に対し経済的、政治的圧力を強め、中長期的に親ロ派政権の樹立を目指す戦略。クリミア編入と介入拡大の「脅し」が、最終的にロシアとの利益と判断している。 ≫(日経新聞)


 以上が日経の記事だが、内容は希薄なもので、西洋(欧米)的価値観こそ「善(真理)」の心理で物事を評価している。筆者は、この欧米価値観の世界支配に齟齬が明確に表れているとみている。堂々の軍事力による支配から、グローバルマネーによる、世界淘汰戦略はアメリカの、体力の限界から生み出された、悪賢い狐の戦略だともいえるだろう。インテリジェンスとマネーが世界を席巻する。その為には、人類の生きざま(哲学・文化・風習等々)や、民族の自立の心も、マネーと悪知恵と科学(欧米文化)に傅くべきだと云う傲慢な思い上がりから生れている。

 欧米各国のロシア包囲網が、中国の覇権主義や世界各地で燻る民族独立の動きを抑制(抑圧)する唯一の手段なのだから、何をしても許される(免罪符)、キリスト教の、祈りや善行を行うことで、過去の罪はチャラになる「免罪符(免償符)」の教えなのだから、正しいのだと云う欧米キリスト教圏の、傲慢な思い込みの思想の延長線にある。この思い込みな「善」が、海洋国家覇権に受け継がれ、世界支配が続いたわけだが、その時代が永遠に続くと云う信心が、欧米各国の傲慢を呼んでいるわけだ。

 欧米メディアはロシアの経済は早晩干上がると喧伝しているが、筆者はそれがプロパガンダである可能性は、かなりあると認識している。ロシアとEU各国の経済的ダメージが6対4であっても、その国家的影響力は、4対6に変わり得るものだと認識している。幸か不幸か、ナショナリズムと耐乏生活を何度となく経験しているロシアと、戦後右肩上がりの生活に親しんだ人々では、経済的ダメージに対する免疫力に絶対の差が生まれると考える。また、今回の問題は、欧米対ロシアと云う構図だけで見つめるのは近視眼であり、プーチンによる、欧米覇権文化への挑戦と云う枠組みで観察する必要性を強く感じる。


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