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※ 一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。 記 事    

米国(ドル) vs 露(ルーブル)、中国(元) の戦いは、「勢い」の差で露中が勝つだろう。

帝国主義国家・米国の覇権=支配力の源泉は、軍事力と、通貨と、宣伝・洗脳力(「自由と民主主義!」)だった。
その米国の帝国主義的支配体制を、ロシアと中国は協同して突き崩そう!というのだ。
この露中のコラボ戦略は、決して侮れない。
おそらく、露中が描く絵図どおりに(世界は)なっていくだろう。
露中ともに「勢い」があるからだ。
(飯山一郎)

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『ロシアの声』 2014/09/27

ドルに代わるルーブルと元

only Putin(© Photo: RIA Novosti/Igor Zarembo)

西側の対露経済制裁拡大を背景に、モスクワ外貨取引所における中国元の取引高は今年初めの時点から5倍に拡大した。


この傾向はますます拡大する一方だ。モスクワ外貨取引所の元・ルーブル取引高は8月、8億米ドルを超えた。これは昨年同時期の数値を9倍も上回るものだ。これが米ドル時代「終焉の端緒」を開くことになるのかどうか、順を追ってみてみよう。

中国はロシアの対外取引国で上位を占める。2013年、露中の取引高は890億ドルに達した。これから5年後、この額は両国の指導者らが打ち立てた2千億ドルの大台に達すると見られる。

経済学博士のヴィクトル・イヴァンテル氏は、中国とのこうした大量取引で元を使わず、ドルを用いるほうがおかしいとの見方を示し、次のように語っている。

「だいたい、ロシアが中国製の商品を買い、中国がロシアの製品を買うのに他の国の通貨を使うなど、馬鹿みたいな話だ。それに米国政権のやり方はドルの信用度を大いに損ねている。すぐに、というわけではないが、近未来にもドルは国際通貨としてのポジションを著しく損ねるだろう。ロシアと中国が自国通貨決済の拡大に努めようとしているのだから、なおさらだ。」

アレクセイ・モイセーエフ財務次官によれば、露中は近い将来にも取引高のほぼ半分はルーブル・元での決済が行える。たとえばロシアガス大手のガスプロムは、中国との天然ガスの長期供給契約、総額4千億ドルに関して、ルーブル・元決済を行う可能性を検討している。専門家らは、露中間の取引から第3国の通貨を締め出すことで国際舞台におけるルーブルと元の地位を著しく強化することが可能との見方を示している。

経済学博士でロシア科学アカデミー極東研究所のアンドレイ・オストロフスキー副所長は、ロシア企業が米ドルを捨て、ルーブル決済を押し進める傾向が認められるとして、次のように語っている。

「EUおよび日本がロシアの銀行に対して発動した制裁を考慮し、ロシア企業の多くは中国、香港の銀行システムに目を向けるようになっている。通信大手の『メガフォン』や金属の『ノリリスキー・ニケリ』などは預金の一部を米ドルから元や香港ドルに乗り換え、それを中国の銀行へ預け入れた。これはプロセスの始まりに過ぎない。」

金融専門家らはモスクワ銀行間外貨取引所における元の取引はこの先も増え、半年以内に13億元から20億元になると予想している。おそらく、元の取引高は露中の取引高の拡大につれ、増大していくだろう。

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