米軍戦闘機の部品がポロポロ

左は正常な車輪 右は故障した車輪
米韓軍の合同演習初日に戦闘機F-22のうち一機の滑走車輪の部品が故障し、滑走路で立ち往生するトラブルがあった模様だ。
11月30日にも在日米軍F-35の部品が落下したまま見つからず、軍事機密である部品の行方が不明になるトラブルがあったばかり。
今年に入って米軍のヘリや飛行機の事故や墜落が相次いでおり、例年に比べ2倍以上死亡者数が増えているという報告もある。
特に第七艦隊のイージス艦の衝突事故や幹部の汚職事件調査は、米軍内部の士気や管理能力の低下を深刻化させているようだ。
こうした相継ぐ米軍の事故と不祥事を受けて、日系人ハーフである太平洋軍司令官ハリス将軍の更迭もささやかれ始めている。
ローマ帝国の衰亡はローマ軍の質の低下から始まったが、米軍の質の低下はアメリカ帝国衰亡のサインかもしれない。
野崎晃市(43)