大連の食品加工業者と会合

リンゴと大豆で作る乳酸菌飲料
今日は大連の食品加工業者の社長と会食しながら商談し、共同で開発中の乳酸菌飲料の試飲などを行った。
その工場では半年前から飲みやすくて美味しい乳酸品飲料を開発しようと、幾つかの異なる材料で実験が重ねられてきた。
社長が自ら中国の江蘇省に出向いて買い付けた延命草で作った乳酸菌飲料は、薬用効果で次の日までシャキッと感が持続する。
もう一つはリンゴと大豆を発酵させて作った乳酸菌飲料で、リンゴの甘さがほんのり残り飲みやすく評判がいいそうである。
現在は新開発の飲料を市場に売り出すために、発酵しても割れない専用容器の開発と、食品衛生局の許可申請中とのこと。
社長は新開発の飲料がもし中国で売れ行きがよければ、将来的には日本にも輸出したいと抱負と意気込みを語っていた。
野崎晃市(43)