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第二次世界大戦の終結は第三次世界大戦の開始
金正恩が、朝鮮半島に和平が訪れることによって、第二次世界大戦の終結が近づいていると発言したそうである。
一般の日本人にとって、第二次世界大戦は1945年に日本がポツダム宣言を受け入れて玉音放送が流れた時に終わった。
ところが、日本の残置間諜として北朝鮮で金日成側近となった金策にとって、朝鮮戦争は第二次世界大戦の延長戦のようなものであった。
なぜなら、日本が連合国による分断と戦火を免れる代わりに、朝鮮半島が鬼畜米英との戦争を続行し連合国により分断されたからである。
しかし、朝鮮半島での第二次世界大戦の終結は同時に、舞台を中東に移して第三次世界大戦の開始を意味することになるかもしれない。
先日、プーチンはシリアでの英米仏軍とロシアとの衝突が、第三次世界大戦に発展するかもしれないとの懸念を表明した。
黙示録の預言する中東を巡るマゴグとゴグの最終戦争、すなわち第三次世界大戦を惹起しようとする勢力がうごめき始めているようだ。
野崎晃市(43)