洪秀全の太平天国はユダヤ系

太平天国軍の若い兵士たち
筆者の卒業論文は洪秀全の太平天国が千年王国思想の影響を受けており、毛沢東の共産主義の先駆けであったとするものだった。
洪秀全の太平天国はキリスト教を装ってはいるものの、改宗ユダヤ人の子供マルクスと同じくユダヤ教思想が強いことも明らかにした。
最近、太平天国について改めて調べてみると、やはり太平天国は背後でユダヤ系財閥や組織の援助を受けていたことが分かってきた。
その意味で、太平天国はユダヤ系組織が援助していたマルクスや毛沢東らの共産主義革命と思想的背景が同根であったのである。
英国は太平天国初期は支援したが、洪秀全がアヘン禁止を主張していることを知るとゴードンらを派遣して太平天国を潰しにかかった。
上の写真の太平天国軍の若い兵士の写真を見ると、日本の幕末の志士や奇兵隊などの写真と重なって見えるのも不思議ではない。
太平天国の爆発的な興隆と失敗の陰には、ユダヤ系とイギリス系の組織の内紛があり、この線で明治維新も見直す必要があるだろう。
野崎晃市(44)