中国の学校が授業再開

PCR検査に並ぶ学生たち
半年にわたり、中国の大学は全国的に封鎖され、オンライン授業となっていたが、夏休みを終えようやく開校されることになった。
今日より、中国のほとんどの地域で、幼稚園から小中大に至るまで、新学期を迎えることになり、学生が校舎に戻った。
しかし、新型コロナの集団感染を防ぐために、教師や生徒全員にPCR検査実施、毎日体温測定を行う学校も少なくない。
また、食堂でも持ち帰り弁当が奨励され、食卓の上にボードで枠が設けられ、離れて食べるよう指導がなされている。
大連でも、ようやく感染者がゼロとなったが、感染再発を防ぐため、厳重な警戒の中で、小中大の学校が再開される。
野崎晃市(46)