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『文殊菩薩』  What?  Photo 末世の争乱近し.英雄出ず.ひたすら健康延命図るべし.

※ 一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。 記 事    

北朝鮮が残留日本人問題の解決を呼びかけ

宋日
宋日昊(ソン・イルホ)日朝国交正常化交渉担当大使

北朝鮮が複数の日本メディアや記者団に向けて、第二次世界大戦後の混乱で朝鮮に残留した日本人の取材を許可した。

戦後の混乱で両親と生き別れたり朝鮮人と結婚したなどの理由で、北朝鮮に残留せざるを得なかった日本人は千人以上いるという。

日本のメディアの取材に対し、既に高齢の残留日本人たちは墓参りのためなどに故郷への一時帰国を希望していると話した。

また宋日昊(ソン・イルホ)日朝国交正常化交渉担当大使は、残留日本人問題の解決に取り組む姿勢を示した。

北朝鮮によるミサイル発射などで地域の緊張が高まっていたが、日本との関係改善へのきっかけをつかみたいという北朝鮮の思惑が見て取れる。


野崎晃市(42)

北朝鮮が米国との対話に応じるサイン

李洙墉
国連で南北統一を呼びかける李洙墉(リ・スヨン)元外相

北朝鮮では15日に「太陽節」として金日成の誕生日を祝うため、西側の記者が平壌に招待され続々と集まっている。

11日に開かれた北朝鮮第十三回最高人民会議第五次会議では、19年ぶりに最高人民会議外交委員会が復活することが決まった。

これは北朝鮮が米国を始め西側諸国と話し合う用意があることを示す重要なサインであるという。

北朝鮮の外交委員会は1989年に西側諸国との関係改善のために設立されたが、金正日が政権に就いた後の1998年に廃止されていた。

外交委員会の委員長に就任したのは李洙墉(リ・スヨン)元外相で、金正恩がスイス留学中時代に後見人だった人物である。

外交委員には対米交渉の専門家で、クリントン時代に六カ国協議の北朝鮮代表だった金桂冠(キム・ゲグァン)も任命された。

さらに外交委員には北朝鮮対外経済相の李龍男や、朝鮮祖国和平統一委員会の李善権などが加わる見込みだ。

注目したいのは委員長の李洙墉(リ・スヨン)で、彼は2015年に国連総会で北朝鮮と米国の和平協定を提案したことがある人物だ。

緊張が高まる朝鮮半島だが、水面下で金正恩は米トランプ政権と和平交渉を進めているのかもしれない。


野崎晃市(42)

北朝鮮問題は鎮静化へ向かうのか?

CSIS.jpg
CSISのグリーンとキャンベル

12日午後に習近平はトランプと電話会談を行い、先の米中首脳会談でも話し合われたシリア問題と北朝鮮問題について再び意見を交換した。

習近平は北朝鮮の核問題が政治的に平和裏に解決されることを望むとの原則的立場を再度確認した。さらにシリア問題については化学兵器の使用は許されないが、国連の場などでの政治的解決を望むと表明した。

それに先立ち、米国のティラーソン国務長官は9日に北朝鮮が核開発を放棄すれば、対話を続ける用意があると発言した。また米国防長官マティスも空母カール・ビンソン号の朝鮮半島行きは、特定の目的のためではないと発表した。

11日にはCSISのマイケル・グリーンとカート・キャンベルも米国の空母が朝鮮半島に向かったことは必ずしも朝鮮の攻撃を意図したものではないと、珍しく事態を鎮静化させる方向で談話を発表している。

さらにロシア太平洋艦隊の戦艦が韓国の釜山港に入港しているが、ロシア当局は釜山市との友好行事のためであり必ずしも朝鮮半島有事のためではないと発表した。

トランプの強硬発言で戦争勃発かと思われた朝鮮半島情勢だが、米・中・露が一転して慎重な対応を示唆しており、戦争回避に向けて水面下でぎりぎりの駆け引きが行われている模様である。

はたして朝鮮半島問題がこのまま鎮静化に向かうのかどうか、ミサイル発射と核実験を繰り返す北朝鮮の出方に注目が集まっている。

野崎晃市(42)

北朝鮮問題協議のため中国特使が韓国と日本を訪問

武大偉
北朝鮮問題の中国特使 武大偉

中国外交部の北朝鮮問題特使である武大偉が、急きょ韓国と日本を訪問して北朝鮮の核問題に関して意見を交換する予定だ。

武大偉は駐日本大使と駐韓国大使を歴任し日本でもよく知られた外交官で、北朝鮮問題に関する六カ国会議の中国代表である。

武大偉は10日から5日間にわたり韓国に滞在し、米国の空母カール・ビンソンが北朝鮮へ向かう中で情報収集と共に米韓軍の自制を求めるものと思われる。

武大偉は韓国の次期大統領候補者である文在寅と安哲秀にも会見する予定で、THAADの配備を撤回するよう呼びかける見込みである。

報道によれば、武大偉は韓国を訪問した後に日本を訪問する予定で調整中とのこと。

また、米国の副大統領ペンスは4月16日から18日の予定で韓国を訪れ、北朝鮮問題に関して韓国当局者と意見を交わす予定だ。

北朝鮮では4月15日に金日成の誕生日の祝いが挙行される予定で、金正恩はミサイル発射か核実験により国威発揚をねらう可能性がある。


野崎晃市(42)

40年ぶりに大隈海峡を通るロシア戦艦

アドミラル
ロシア海軍アドミラル・グリゴロビッチ号

報道によれば、40年ぶりに鹿児島県沖合の大隈海峡をロシア海軍のミサイル巡洋艦と補給艦が通過した。

二隻の戦艦は4月2日ごろに青森県沖の津軽海峡を横切り、その後に太平洋側から大隈海峡を通過した模様だ。

通過した海域は領海の外の公海上なので国際法上は問題ないが、この付近の海峡をロシア戦艦が通ることは極めてまれであるという。

ロシア海軍は緊張する朝鮮半島の周辺海域で情報を調査し、同時に米海軍を牽制するために敢えてこの海域を通過したと思われる。

さらに米メディアによれば、シリアを攻撃した米艦隊に向かってロシア海軍の護衛艦アドミラル・グリゴロビッチ号が接近中であるという。

先にロシアは米国にシリアにおける軍事協定とホットラインを停止する旨を通告しており、シリアと朝鮮の周辺海域での米露の衝突が懸念される。

1950年の朝鮮戦争では中国の人民義勇軍のみならず、ソ連も北朝鮮に極秘でパイロットを派遣するなどして北朝鮮の防衛に力を貸した。

今回の戦艦派遣も米軍が北朝鮮を単独で攻撃すれば、中国のみならずロシア軍の介入を招くことになるというプーチンのメッセージであろう。

野崎晃市(42)

トランプ一家で習近平をおもてなし

トランプ孫
漢字の積み木で遊ぶトランプの孫

米中首脳会談がフロリダ州パームビーチのトランプの別荘で始まった。

会見場所となったトランプの別荘にはメラニア夫人だけでなく、娘のイヴァンカと三人の孫も駆けつけ中国語の歌を披露するなどしてトランプ一家総出で習近平夫妻を歓迎した。

また孫の赤ちゃんまでが漢字の書かれた積み木で遊んでいる様子が公開されるなど、中国への親近感を表現する演出が行われている。

トランプが会談を前にして北朝鮮に単独で攻撃する可能性があると発表したことから、米中間で北朝鮮問題が話し合われることは確実だ。

しかし、米国が中国の同意あるいは黙認なくして北朝鮮を攻撃すれば必然的に中国の介入を招くため、北朝鮮に米単独で攻撃する可能性は実際には低いだろう。

また中国側も朝鮮半島で戦争が発生すれば国境に難民が押し寄せ地域の安全を損なうことから、やはり米国の北朝鮮攻撃に同意する可能性は低い。

今回の会談では初日にしてトランプが習近平の要請に答え中国を訪問することが発表されるなど、今のところ北朝鮮を巡って米中間で戦争が勃発するような緊張状態にはないようだ。

しかし、トランプが当選前に言っていた金正恩を北京に呼んで会談するような雪解けムードでないことも確かだ。

日本では朝鮮半島を巡って米中開戦が近いとの観測が一部で流れているが、これは米軍産とネオコン勢力の希望を代弁しているに過ぎないだろう。

野崎晃市(42)

朝鮮半島は一難去ってまた一難

北朝鮮の核実験
北朝鮮の核実験場の衛星写真

北朝鮮国営航空会社の高麗航空が運航する平壌―瀋陽便が4月17日より、これまでの週二便から周三便に増便される。また北朝鮮と中国の国境にある丹東から平壌に向かうチャーター便も運航されることが決まった。

このことは、中国が朝鮮半島での戦争勃発の危機がひとまず遠のいたと判断していることを示している。さらに中国が北朝鮮に攻め込むどころか、中国東北部と北朝鮮の一体化が進んでいることを感じさせる。

また金正男暗殺事件より緊張していた北朝鮮とマレーシアの間でも、マレーシア当局に容疑者として逮捕されていた外交官と高麗航空の職員が遺体と共に北朝鮮に送還されるなど事件は鎮静化へと向かっている。

さらに4月6-7日に開催される予定のトランプ大統領と習近平による米中首脳会談では北朝鮮の核開発問題も議題に上る見込みだが、北朝鮮は米中首脳会談前後に六回目の核実験を強行する可能性があるという。

ひとまず米韓軍事演習に合わせて朝鮮戦争を扇動しようとしていた米ネオコンの工作は失敗に終わったようだが、5月の韓国大統領選の動向など朝鮮半島情勢からはまだまだ目が離せない。


野崎晃市(42)

韓国で進む財閥解体

韓国企業

経営不振や不祥事に苦しむ韓国の財閥


韓国で次々と財閥系企業が倒産したり、財閥トップが検察から捜査を受けて逮捕されるケースが相次いでいる。韓国で相次ぐ財閥トップの逮捕や大企業の倒産は、一体どこへ向かおうとしているのだろうか?

スマホのギャラクシーノートの電池発火問題で経営が苦境に陥っていたサムスンだが、先月は朴槿恵大統領への贈賄の疑いでサムスンの副会長李在鎔(イ・ジェヨン)が逮捕された。

昨日はやはり朴槿恵大統領の収賄疑惑に絡んで、韓国第三の財閥SKグループのトップ崔泰源(チェ・テウォン)会長が検察の聴取を受けた。

また韓国で第五位の財閥であるロッテグループの会長重光昭夫(韓国名:辛東彬シン・ドンビ)らも去年より検察から背任罪や汚職などの罪で捜査を受けており、明日にも公聴会が開かれるという。

韓国の財閥は創業者の一族が強い経営権を握り、同族がグループ企業を支配する手法が多く取られている。外国人投資家からは、こうした韓国の財閥特有の同族経営に対する不満が噴出していた。

韓国での財閥トップの相次ぐ逮捕と解体への動きは、韓国企業を海外投資家の手へと引き渡す前準備かもしれない。

野崎晃市(42)

ティラーソン国務長官が朝鮮戦争に待った!

ティラーソンと中国王毅外相
ティラーソンと中国王毅外相

トランプ政権のティラーソン国務長官が日本・韓国・中国を訪問して、一触即発の状況にある朝鮮半島問題について各国と調整に当たっている。

昨日の16日は安倍首相や岸田外務大臣と会談し、朝鮮問題の解決に「あらゆる選択肢」「新しいアプローチ」を取る必要があると発言した。

また本日の17日には韓国を訪れて自らヘリコプターで南北軍事境界線の38度線を訪れた。ティラーソンは北朝鮮の兵士たちがすぐ傍に近づける位置にまで踏み込んだという。

さらにティラーソンは明日18日から中国を訪れて北朝鮮問題について話し合う予定で、中国外交部の報道官は「朝鮮半島の緊張を和らげるために話し合いに来る」と発表している。また中国では韓国のTHAAD配備の問題も話題に上がると見られている。

ティラーソンはキッシンジャーの推薦でトランプ政権に入った人物で、今回のアジア歴訪もキッシンジャーの意向を受けて米ネオコンと北朝鮮が暴走して衝突しないように待ったをかけに来たのではなかろうか。

キューバ危機でケネディがトルコからのミサイル撤去を決断したことで核戦争の危機を回避したように、第二次朝鮮戦争勃発の危機を回避するため、ティラーソンは韓国でのTHAAD配備中止を中国から求められるかもしれない。

野崎晃市(42)

ソフトバンクは仮想通貨発行銀行を目指す?

孫正義と馬雲
孫正義とアリババグループ総裁の馬雲

笑い話のようで本当の話だが、道で外国人に銀行を訪ねられて教えたところ、その外国人は銀行の隣にあった携帯ショップのソフトバンク(SoftBank)の看板を見て携帯ショップに入っていったことがあった。

確かに事情を知らない外国人からすれば、携帯屋が“Bank”と英語で名乗るのはまぎらわしいことこの上ない。

ところが、そのソフトバンクが名実ともに銀行になる可能性がにわかに浮上してきた。孫正義がサウジ国王からの巨額融資を受けて進めるファンドの設立と、りそな銀行などと進めている仮想通貨の発行によってソフトバンクが金融業へと大変身するかもしれないのだ。

既に中国では孫正義と提携関係のある馬雲のアリババグループが、Alipayと呼ばれる携帯電話を使用した料金決済システムを完成させ普及している。

この料金決済システムは、これまで銀行がやっていたような振替や公共料金の支払い、また個人間の通貨のやり取りまで携帯電話のアプリの操作一つで可能だ。

日本にも似たようなシステムにおサイフケータイがあるが、それよりも便利で使用できる範囲が圧倒的に広いのだ。

中国ではAlipayのような携帯電話を利用した料金決済システムが極めて急速に広がっており、今では都市部でほとんど現金を持ち歩かなくても生活できるほどになっている。

もしソフトバンクが中国Alipayのような携帯を通じた料金決済システムを導入し、メガバンクの保証がある仮想通貨を発行して料金決済や通貨の振替ができるようになれば、それはソフトバンクが銀行の機能を肩代わりすることを意味する。

さらにその仮想通貨と人民元や米ドルとの為替取引までできるようになれば、米ドルに代わって仮想通貨が世界通貨として流通を始めることになるかもしれない。まさに名実ともにコンピュータの中に存在するソフトなバンクの誕生だ。

野崎晃市(42)

朝鮮半島は戦争の後で統一に向かう?

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さようなら朴槿恵、さようなら金正男

金正恩が朝鮮半島を統一する際に支配の正当性を脅かす可能性のあった二人の人間が、相前後してほぼ同時期に姿を消した。

その二人とは金正男と朴槿恵だ。

金正男が後継者になる可能性は消えていたとはいえ、金正日の長男として周囲から担ぎ上げられてもおかしくなかった人物だ。実際に中国や米国が金正恩を排除した後に、金正男をトップにつけるシナリオがまことしやかに囁かれたこともあった。

もう一人は韓国の大統領の朴槿恵で、朴正煕の娘であった彼女の失脚は民主主義を看板とする大韓民国という国家のレゾン・デートル(存在の意義)を揺さぶっている。もし北朝鮮が攻め込んで来た場合、韓国はそれに対抗するための精神的リーダーを喪失しているのだ。

マックス・ウェーバーによれば支配の正当性はカリスマ・伝統・法による裏付けが必要だ。金正恩がその全てを兼ね備えているのに対し、韓国では朴槿恵失脚後その裏付けを有する支配者がちょうど不在なのだ。

そこへもし仮に金正恩が横田めぐみさんを通じた朝鮮王家の血筋の継承者として現れれば、彼こそ統一朝鮮の新たな王となるにふさわしい正当性を持っていると見なされることになるだろう。

そんな状況の中で、韓国にTHAAD配備が強行され米韓軍は合同軍事演習を行っている。またそれに対抗する形で北朝鮮はミサイル発射を繰り返し、米国の衛星が捉えた写真によれば北朝鮮の核実験場で新たな核実験の準備とみられる兆候があるという。

今のタイミングならば、ヘーゲル弁証法の正反合のロジックで韓国と朝鮮を戦わせ、その後に金正恩を首領とする統一朝鮮が立ち上がるというアウフヘーベン(止揚)のシナリオが実現したとしても不思議ではない。


野崎晃市(42)

近未来に日中海戦が第三次世界大戦を引き起こす?

001A型空母
中国で建造中の001A型空母

軍事アナリストKyle Mizokami氏の「なぜ日中間の戦争は最終的に海戦となるのか?」(Why war between Japan and China could be the Ultimate Naval Clash)という2月27日付の記事が、アメリカの外交雑誌The National interest誌のネット版に掲載された(記 事)。

著者は名前からして日系アメリカ人のようだが、以前より日中戦争のシミュレーション予測をしばしば発表している。

この記事では物騒なことに日中間の衝突が第三次世界大戦の導火線となると予測されているが、その根拠は記事の中で明確には示されていない。

彼によれば中国の海上軍事力の急速な発展と増強は、近い将来に日中間の海戦を発生させる可能性が高いという。

その場合に日本の自衛隊は専守防衛を念頭に編成されているので、潜水艦などによる守備能力は高いが攻撃力は中国に劣ると分析している。

実際に日中間の海軍の戦闘が生じた場合に有利なのは中国側であり、アメリカ第七艦隊の助けがなければ日本の敗北に終わるだろうと予測されている。

安倍-トランプ会談では日本が三隻の空母をアメリカから購入することが決まったようだが、日中間あるいは朝鮮半島での衝突を扇動することで第三次世界大戦を引き起こそうとする計画があるのかもしれない。

野崎晃市(42)

マイケルフリンの後任はマクマスター中将

マクマスター
マクマスター中将とトランプ大統領

ロシアとの関係を疑われて辞任したマイケル・フリンの後任として、マクマスター中将がトランプ大統領により国家安全保障担当の大統領補佐官に任命された。

マクマスター中将は米陸軍きっての戦略家として知られており、ノースカロライナ大学で歴史学の博士号を取得している学者肌の軍人だ。彼がベトナム戦争の敗因について分析したDereliction of Dutyという著作は米軍の必読書とされている。

マクマスター中将は実戦での経験も豊富で、湾岸戦争では戦車部隊を指揮して圧倒的に数の多かったイラク戦車部隊を打ち破るなどの功績を挙げている。

ただし、マクマスター中将はロシアに対して厳しい態度で臨むべきとの見解を示しており、トランプ政権の対ロシア外交は大きく方向を変化させることが予想される。

しかし、マティス国防長官とジョン・ケリー国土安全保障省長官らと共に、軍人がトランプ政権の安全保障面を支えるという構図はそのままだ。

ちなみに国土安全保障省長官に任命されたジョン・ケリーは、オバマ政権で国務長官を務めたジョン・ケリーとは別人である。

野崎晃市(42)

トランプ政権は北朝鮮との協議を準備中だった

朝鮮女性外交官
北朝鮮米国担当女性外交官の崔善姫

日本の金正男暗殺関連報道では3月にもアメリカが北朝鮮に攻撃を加える計画があったなどと一部で報道されているが、一方でワシントン・ポストはトランプ政権が北朝鮮との協議を準備中だったと報道した。

北朝鮮と米国との協議は半官半民のトラック1.5形式で行われ、米国シンクタンクの全米外交政策委員会(NCAFP)が北朝鮮政府高官をアメリカに招いて開催される予定だったという。実現すれば5年ぶりに米国と北朝鮮との協議が実現することになる。

この計画はトランプ大統領の米朝協議再開への意向を受けた動きであった。トランプ大統領は就任前に北朝鮮との国交回復を目指す意向を表明し、金正恩を米国に招待してハンバーガーをご馳走したいなどと発言していた。

米国に訪問を予定していたのは北朝鮮外務省米国担当女性外交官の崔善姫で、彼女は以前より北朝鮮の核を巡る6カ国協議に出席し米国外交筋によく知られているという。

現在は北朝鮮高官の渡航ビザの発給を国務省に働きかけている段階のようだが、最近の北朝鮮によるミサイル発射や金正男暗殺などにより動きが停滞している模様である。

19日にワシントン・ポストが米朝協議の計画を報道したことを考えると、金正男がなぜこのタイミングで暗殺されたのかという疑問の答えが見えてくるような気がする。

野崎晃市(42)

諸葛孔明とキッシンジャー

諸葛亮
諸葛孔明


中国のテレビの新年特別番組で『三国志』が放映されているのだが、私が『三国志』の登場人物で最も好きなのは諸葛孔明である。ちなみに、諸葛孔明の出身地は青州近くの山東省臨沂だ。

諸葛孔明が劉備に三顧の礼で迎えられた時に提案したのが「天下三分の計」で、魏・呉・蜀の三国による一種の勢力均衡論であった。そこで思い出したのは、トランプ政権の背後で外交を指南しているキッシンジャーの勢力均衡論である。

もちろんキッシンジャーの勢力均衡論がモデルとしたのは『三国志』ではない。彼が博士論文で勢力均衡のモデルとして研究したのは、1815年にヨーロッパで成立したウィーン体制であった。

ウィーン体制はナポレオン失脚後から第一次世界大戦まで100年にわたりヨーロッパの安定的秩序を保ち大きな戦争を防いだ。キッシンジャーはニクソン時代にもこの勢力均衡理論に基づいて、ソ連と米国の冷戦状態の中で米中関係を修復することで米中ソの三角関係を構築した。

2017年はキッシンジャーが構想する新たな米中露三国の勢力均衡の中で、日本は微妙なバランスを取りながらの舵取りが求められている。惜しむらくは、日本に諸葛孔明のような前途を見通せる天才軍師が不在な点である。

野崎晃市(42)

中国国家安全部のナンバー2が失脚

天津大爆発
天津大爆発の現場


中国国家安全部のナンバー2であった副部長の馬建が、規律違反で党籍をはく奪され取り調べを受けている。馬建は天津大爆発の背後にいた組織との関係等が疑われているようだ。ちなみに中国国家安全部というのはスパイを取り締まる秘密警察のような組織で、中国人からも恐れられている組織だ。

2012年にはやはり中国国家安全部の副部長であった陸忠偉の秘書がCIAの長年のスパイであることが暴露されて、直属の上司の陸忠偉が退職に追い込まれる事件があったばかりだ。この副部長だった陸忠偉は日本研究者として知られ、日本での知名度も高かった。

ここ数年の内に続けて二人の中国国家安全部の高官が失脚したわけだが、これは胡錦涛政権で警察と国家安全部の責任者だった周永康が失脚した影響が大きい。周永康は薄熙来と共に習近平に対するクーデターを計画した疑いで逮捕され失脚したが、彼らのクーデター計画の背後にはCIAやMI6という英米の情報機関との連携があったようだ。

こうして周永康が国家安全部の実質のトップであった時代に、かなりの数の英米のスパイが国家安全部の中に採用されて紛れ込んだことが明らかとなってきた。スパイを摘発するはずの国家機関が逆にスパイの巣窟になっていたのだが、最近になり相次いで幹部が逮捕され300人以上が連座して取り調べを受けて組織が再編されたという。

中国の場合にはまだ自浄作用が働いているようだが、日本の場合にはスパイを取り締まる法がないこともありスパイ天国と言われて久しい。むしろ日本ではスパイ・売国奴・邪教徒の組織に属していなければ国会議員・高級官吏・大企業幹部にはなれないと言っても過言ではない。

日本は秘密保護法・共謀罪法・マイナンバー等により、ますますジョージ・オーウェルの『1984』の世界に近付いている。『1984』の描く世界では真理省は情報隠滅が仕事で、平和省は戦争が仕事で、愛情省は拷問が仕事だった。日本の現状も日本売国政府・日本売国会議・日本売国財団と、組織名に「売国」を入れたほうがしっくりくるから恐ろしい。

野崎晃市(42)

始皇帝の中国統一とEUの崩壊

EU本部とバベルの塔
バベルの塔とEU本部


今年はイギリスのEUからの離脱を受けてイタリア・フランス・オランダなどでも離脱派が勢いを増し、金融危機も重なってEUが崩壊の危機に立たされている。ロシアの政治学者ヴィターリイ・トレチャコフ氏はソ連が70年で崩壊したように、EUも70年目の2022年には崩壊するだろうと予測している。

これと対照的に日本の学者が数十年も前から中国分裂とか中国崩壊を叫び続けているが、中国がいっこうに分裂しないのは一体どういうことだろうか。中国とEUやソ連がどう違うのか考えると、その答えは2000年以上前の秦の始皇帝の中国統一事業にまでさかのぼる。

春秋戦国時代に分裂して争っていた中国を、強大な武力で統一したのが秦の始皇帝であった。その統一事業はEU統合やソ連邦と似ている部分もあるが、EUのそれよりもはるかに徹底していたため現在でも中国は統一国家として存在することができている。

始皇帝が統一したのは貨幣・度量衡・文字・車輪の幅などであったが、その中で注目したいのは漢字の統一である。特に中国では話し言葉は各地の方言そのままに残されたが、知識人の書き言葉としての漢字を統一することで漢字文化圏として統一性を形成した。

一方でヨーロッパではラテン語が聖なる言語として教会などで統一的に用いられたが、教会の権力がラテン語と共に衰退した後に有力な統一言語が現れなかった。そのためEUではそれぞれの国の言語が使用され翻訳や通訳の作業が極めて多く、EU本部の建物がバベルの塔になってしまっている。

始皇帝が2000年以上前に既にEUと同じような国家統合を成功させて、万里の長城や兵馬俑と共にその成果が今でも目に見えるということを考えると改めて驚嘆させられる。

野崎晃市(42)

エジプト、最大規模の反政府デモ モルシ大統領の退陣要求  東京新聞 Tokyo Web H.25/06/30

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 エジプト、最大規模の反政府デモ モルシ大統領の退陣要求


東京新聞 Tokyo Web 2013年6月30日 20時37分

(東京新聞 Tokyo Web)6月30日、エジプト・カイロのタハリール広場で、モルシ大統領退陣を訴える反政府勢力(AP=共同)

【カイロ共同】エジプトのモルシ大統領が就任1年を迎えた30日、反政府勢力は「反乱」運動と銘打ち、首都カイロの大統領宮殿周辺やタハリール広場など全土でモルシ氏退陣を求める大規模デモを実施した。政権発足以来、最大規模の反政府デモとなる見込みで、政権にとって大きな試練となる。大統領支持派との激しい衝突も懸念され、軍は厳戒態勢を敷いた。

 初の民主的な選挙で大統領に選ばれたモルシ氏は、高い支持率を背景に政権運営を開始。だが強権的な政治手法や経済悪化により国民から「期待を裏切った」との批判が集中した。

中国経済「大崩壊」の兆候が、いよいよあちこちに現れ始めた DARKNESS H.25/06/25 

DARKNESS


 中国経済「大崩壊」の兆候が、いよいよあちこちに現れ始めた


DARKNESS 2013年6月25日火曜日

いよいよ中国が経済的に揺らぎ始めた。2013年6月24日、上海総合指数が「心理的な節目」と言われる2000を一気に割って1963.23で引けている。もちろん、これは年初来最安値である。

しかも下落率は5.30%であり、市場関係者がパニックに襲われていることが窺える数字となっている。

中国の金融リスクが急激に高まっており、7月に中国の不動産バブルが崩壊するのではないかという噂が大きな疑心暗鬼を生み出しているのだ。

ここに至るまで、伏線はいくつもあった。

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